精神科・心療内科

平日は夜18時30分まで、土日も診療しており、お仕事をされている方でも通いやすくなっております
当クリニックは平日の夜18時30分まで、さらに土日も診療しておりますので、お仕事をしながら、またお仕事に復帰されるご予定の方でも、通いやすいクリニックです。また医師は、3人在籍し、できる限り患者さまのご都合に合わせて診療を受けていただける体制を整えております。
また、当クリニックには、20代から50代の女性の患者さまが多くおられます。女性の専門職も多く、事前にお話をうかがいますので、医師の前ではなかなか話しづらいことや、ご心配なことも女性同士で伝えやすくなっております。
初診の患者さまは、18時までに来院いただき、30分から1時間程度お時間を頂戴しております。2回目からは、19時までご予約可能になっております。
漢方
当クリニックでは、ご希望の患者さまに漢方薬を処方しております。お薬に抵抗がある方や、漢方薬を使っての体質改善で作用が見られそうな方におすすめしております。また現在授乳をされていたり、妊娠をご希望されていたりする方には、赤ちゃんへのお薬の影響もありますので漢方薬以外のお薬はおすすめしておりません。
作用が出るまでに時間がかかり、お薬の苦味や量などで飲みづらいという難点はございますが、漢方薬は自然の生薬が配合されております。そのため、身体にも良く、西洋薬の副作用を抑え、全身の倦怠感を軽くするものや、睡眠障害や女性の生理前の症状に効き目のあるものなどがあり、依存性の低さからより自然に治療をされたい方向けの処方です。漢方薬をご希望の方は、お気軽にご相談ください。
また当クリニックには、他院で処方された西洋薬の量がどんどん増えていくことを不安に思う患者さまもお越しになります。減薬には、医師によるアドバイスが重要になっております。当クリニックでは、しばらく西洋薬と漢方薬を併用し、徐々に西洋薬を減らして漢方薬のみにして、ゆくゆくはお薬を止めることができるように診療を行っていきます。
睡眠障害

睡眠障害は、あらゆる心の病気に伴って起こりえます。睡眠導入剤を処方するのが一般的ですが、当クリニックでは患者さま一人一人の状態に合わせ、なるべく少ない処方で済むようにきめ細かいオーダーメイドの治療を行っております。
また、少しでもお薬を減らしていけるよう、お薬に頼らない治療のご提案もしており、そのために重要な生活指導も行っております。寝る前にコンピューターやスマートフォンなどのブルーライトを視界に入れないようアドバイスしたり、毎日の日記をつけていただいたり、それらを医師が管理することで生活リズムを整えるお手伝いをさせていただきます。
当クリニックでは、睡眠導入剤を減らす加減や止め時のアドバイスを得意としております。徐々にお薬を減らしながら、ゆくゆくは薬に頼らずに快適な睡眠を得られるよう、サポートさせていただきます。
うつ病

気分の落ち込み、不眠、突然息が苦しくなるなど、うつ病の代表的な症状を訴えておられる患者さまのご希望に応じて、漢方やお薬の併用で治療しております。じっくりと患者さまのお話をうかがい、睡眠時間が短いことや、労働時間が長すぎることなど、生活環境のどの部分に原因があるかを探していきます。また、看護師や検査技師がいることでより診断・治療を行うための血液検査が可能ですので、例えば、ご自身はうつ病だとお感じになってご来院されたのに甲状腺機能低下症という違う病気が見つかる場合もございます。
また、当クリニックは、患者さまご自身の特性を検査により知ることで、得手不得手を把握していただきます。それにより苦手なことを頑張りすぎないようサポートし、できることから取り組み、続けていくためのアドバイスをさせていただいております。他にも、ストレスの軽減方法や、朝のお散歩などの運動を取り入れることをご提案するなど、患者さまに合った方法を見つけるお手伝いをさせていただきます。
夜にしっかりと眠れないことを訴える患者さまには、細切れの10分で構いませんので、目を閉じて脳を休める習慣を毎日の生活に取り入れることをおすすめしています。これは、視界から入った情報を処理するために活動し続ける脳を少しお休みさせることで、負荷を軽減する簡単な方法です。
また、社会復帰にあたり産業医や会社との仲介も行っており、復職の方法もアドバイスさせていただいております。お仕事に戻られた場合にも、ガイドライン通り、短時間勤務を勧め、例えば最初の2週間は、午前のみ就業していただきます。状態が良くなって社会復帰してからも、医師のアドバイスを受けることが大切です。段階的に復帰していくことで、患者さまの本来の状態に戻ることを目標に心を込めてサポートさせていただきます。
統合失調症
統合失調症は、ご本人が病識を持ちづらく、自覚されている場合が少ない病気です。そのため、自らの意思で治療途中にお薬を止めてしまう方が多くいらっしゃいます。お薬が必要な症状ですので、なぜお薬を飲まなくてはいけないかをご本人にしっかり丁寧にご説明し、治療をすすめていきます。早い段階から、しっかり計画を立てて治療を進めることで、早期にお薬を減らすことができます。
また、将来へのご不安の軽減はもちろん、患者さまをサポートするご家族のご不安も軽減できるよう努めてまいります。当クリニックには、精神保健福祉士がおりますので、医療制度の説明や、手帳や年金などの社会保障サポートのご案内も行うことが可能です。それらのアドバイスのおかげで将来への不安が減り、治療に専念することができたと患者さまからお喜びのお声をいただいています。
不安パニック障害
不安パニック障害は、女性の方に多く見られる病気です。めまいや痺れを感じたり、過呼吸などの症状が予期せず起こります。そして、それらを一度体験することにより、またあの時と同じようになったらどうしようと、予期不安を感じてしまいます。また、カフェインによって誘発されることが多いのも特徴です。
治療としましては、まず予期不安が出ないようお薬を飲んでいただきます。それから苦手なことを一つずつクリアしていき、モチベーションを上げて自信を取り戻し、お薬を減らしてゆくゆくは止めていけるようにサポートいたします。
また、投薬と共に生活のリズムや、睡眠時間を整えるために日記をつけていただき、医師がそれを確認・管理いたします。起きる時間を一定にして、夜更かしもしないことを目標に生活リズム改善を自覚していただくためのお手伝いをさせていただきます。この方法で、多くの方がお薬を止めても生活のリズムをキープすることができておられます。
ひだまりこころクリニックの基本情報
診療科目 | 心療内科 精神科 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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住所 |
愛知県あま市甚目寺五位田156地図
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アクセス |
あま市(甚目寺、七宝、美和)、大治町、 駐車場有り(40台) |
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診療時間・休診日 |
土曜・日曜・祝日診療
休診日:年末年始・GW |
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電話番号 |
052-441-0800 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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待ち時間対策 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(40台) |
サービス |
クレジットカード利用可 ( VISAMasterCardアメリカン・エキスプレスダイナースクラブJCBディスカバー )
2,000円以上で使用可 |
専門医 |
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