診療案内｜西新井駅前クリニック眼科 整形外科

日帰り手術

目がゴロゴロして痛みがあります。

まずはご相談ください。外科的処置で取り出すことも可能です。


可能性としては、（結膜、角膜の）異物または感染症（角膜潰瘍）によるものがあります。いずれにせよ、まず原因を可能な限り低侵襲で取り除き、点眼薬（抗生物質、ステロイド、角膜修復薬等）、内服薬(瘢痕抑制薬)、場合によっては治療用コンタクトレンズを用いて、極力、濁りの残らない治療を目指します。角膜はどの部分も透明であるべきなので、後々まぶしさ等の後遺症を軽減するためにも、当院では中心部から外れていても可能な限り除去します。

どちらにせよ、早期発見、早期治療が重要となります。特に鉄粉が刺さった場合は急を要します。時間が経つと、涙の塩分による錆びが周囲に染み込んでいくことにより、除去を必要とする範囲が広くなったり、炎症が角膜の内側にまでおよび、光で痛みが生じる虹彩炎になったりします。異常を感じたら時間を置かず、速やかに受診して頂けると有難いです。

緑内障

気がつかない間に緑内障になっていないか不安です。

さまざまな検査で総合的に調べ、緑内障の早期発見を目指します。


当クリニックでは、緑内障の早期発見に力を入れております。眼圧検査や眼底検査による視神経の形状観察を行い、必要に応じて視野検査を行います。眼鏡やコンタクト処方の来院でも、病気が疑われる場合は、検査のご提案をします。40歳以上、親族に緑内障の方がいる等、リスクがある方も、定期的な検査をご提案いたします。緑内障を発症した場合は、年3-4回の視野検査の結果を基に、毎回薬の調整を行い視野障害の進行を防ぎます。

眼鏡・コンタクトレンズ

眼鏡・コンタクトレンズを作るタイミングを教えてください。

見えづらいなど、視力の低下を感じた時にご相談ください。


お子さまからご年配の方までの、眼鏡・コンタクトの処方を行っています。眼鏡やコンタクトは、ご本人が日常生活に不自由を感じたタイミングで作るのがよいと考えます。お子さまの場合は、学校検診で視力低下を指摘された際に検討しますが、眼鏡を嫌がるあまり、目を凝らして見ている状態では、かえって近視の進行を早める場合がありますので、仮性近視ではないことの確認をした上で、適した時期に適した度数の眼鏡を提案します。コンタクト希望の場合も、継続使用の場合は眼鏡が必要となります。コンタクトは度数の変更が容易ですが、眼鏡は長く使うものですので、時間を掛けて、可能な限り患者さんの視力に合ったものを処方します。

けがや体の痛みも診てもらえますか？

切り傷や擦り傷などの外傷や関節痛、腰痛などの治療も可能です。


擦り傷、切り傷、腰痛、関節痛、捻挫に対する固定等、X線診断以外の外傷、感染症を治療することができます。
とげや異物が刺さった場合も、顕微鏡や精密器具を用いて対処いたします。関節痛、腰痛にお悩みの方には関節注射、運動療法の指導も可能です。

目の周りのいぼ

目の周りのいぼが気になります。

その場で切除することも可能です。


考えられるものは、稗粒腫（ひりゅうしゅ）や尋常性ゆうぜい、乳頭種です。光を当てて白っぽくなったら稗粒腫です。当院の方法で、その場でほぼ跡も残らず取れますので、受付でお申し出下さい（多数個の場合は要予約）。なお、尋常性ゆうぜいは飲み薬や液体窒素、乳頭種は手術が必要なので、時間が掛かります。

アレルギー疾患

花粉症、アトピーで受診することはできますか？

はい。各種検査を行い、症状に合わせたお薬を処方します。


当院では、目の症状の他に、鼻炎、体の痒み等の原因検索のために、血液検査を行うことも可能です。治療は主に、点眼、点鼻薬、軟膏の他に内服薬も用います。様々な種類があり、それぞれ長短があるので、どれが合うかは実際に使ってみないと分からないのも事実です。このため、長期に渡る場合には、複数の薬を試して頂き、より個人に合った処方計画の参考に致します。