内科
生活習慣病のほか、急性・慢性の症状に幅広く対応いたします
内科としては、高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病をはじめ、急性・慢性の症状や軽いけがなどを幅広く診ています。
院長は「日本内科学会認定 総合内科専門医」であり、勤務医時代には病院でさまざまな症例を診てきました。その知識と経験をいかし、患者さまそれぞれのニーズに対して柔軟にお応えいたします。なお、より詳しい検査や入院治療が必要と判断した場合でも、近隣の病院へとスムーズにご案内できる体制です。
高血圧症
高血圧症の原因は何ですか?治療についても教えてください。
原因の特定は難しいのですが、生活習慣や遺伝、ストレス、血管の老化などが考えられます。
高血圧症はいくつかの原因が重なりあって発症するため、原因を特定することは難しいと言われていますが、生活習慣と遺伝が深く関わっていることが分かっています。その他、加齢による血管の老化、ストレス、過労、肥満、病気の合併症などが原因となることも考えられています。
治療に際しては、まずは採血とご自宅での血圧測定を行っていただきます。その結果を診た上で、内服薬を検討します。血圧を下げるお薬にはさまざまな種類があるので、経過を診ながらコントロールしていきます。
腎炎などを原因とした腎性高血圧症や、原発性アルドステロン症を原因とした内分泌性高血圧症など、原因を特定できる場合は、その病気を改善することで、血圧をコントロールします。
脂質異常症
悪玉コレステロールは高くないのに、脂質異常症と診断されました。
善玉コレステロール値が低いのではないですか?脂質異常症は悪玉と善玉のバランスで診断します。
脂質異常症は、LDL(悪玉)コレステロール値が高い状態のことだと思われがちですが、HDL(善玉)コレステロールが低くても心筋梗塞などを起こしやすくなるため、両方の数値から診断します。予防するには両方のバランスをうまくとることが重要です。
治療は、病状に合わせて行います。心筋梗塞や狭心症をすでに起こして治療中の方や、糖尿病、高血圧症、喫煙などで動脈硬化を起こしやすい状況にある方は、LDLコレステロールを下げることが当面の目標です。
具体的には、まずは運動療法や食事療法を行い、数値が改善しない場合は、内服治療を組み合わせていきます。
糖尿病
糖尿病の治療は、お薬が中心ですか?
そうとは限りません。初期のうちは運動・食事療法で改善します。病状によって治療法が変わります。
糖尿病は、肥満などによりインシュリンがうまく分泌されなくなることで、食事から吸収された糖分が体内にうまく吸収されず、血中に残ってしまう病気です。
治療は、初期段階のうちは、運動・食事療法だけでコントロールできますが、血糖値が高い状態が続く場合は、内服治療を検討します。血糖の状態、HbA1cなどに応じて、インシュリン注射が必要か内服で経過を診るか、また、お薬の種類や量なども調整していきます。
アレルギー科
花粉症や食物アレルギー、アトピー性皮膚炎などに対応
アレルギー科では、花粉、ダニ、特定の食物によるアレルギー症状や、アトピー性皮膚炎などを診ています。必要に応じて、採血でアレルギー物質を特定したり、皮内テストで免疫があるかどうかを調べたりした上で、患者さまに合った治療方法を提案します。
具体的には、抗アレルギー薬の内服、外用薬による治療、ステロイド薬の内服・吸入・点眼・点鼻、減感作療法(アレルゲン免疫療法)薬による舌下免疫療法などを行います。
脳神経内科
脳や脊髄、神経、筋肉に関係する病気に対応
脳神経内科では、「日本神経学会認定 神経内科専門医」の院長が、勤務医時代にさまざまな神経疾患の症例を診てきた経験をいかして、神経や筋肉の症状を診ています。神経は、私たちがものを考えたり感じたりする際、その活動や機能をコントロールしています。また、手足を動かしたり、話をしたり、食べたり飲んだりするのは神経系と筋肉の共同作業です。その神経系にトラブルがあると、さまざまな症状が現れます。例えば、「体に力が入りにくい」「勝手に手足や体が動く・筋肉がぴくつく」「飲み込みにくい・むせる」、「吊る」「ものが二重に見える」「匂いや味覚がおかしい」「まっすぐ歩けない」「ものわすれが気になる」「幻覚・幻聴がする」などです。このような症状にお悩みの際には、一度ご相談にいらしてください。パーキンソン病や認知症、脳血管障害などによる意識障害なども診療対象です。
検査としては、問診、神経学的審査、採血を行い、神経や筋肉の状態をチェックした上で病気を診断します。そして、治療は内服を中心としつつ、必要に応じて皮下注射や点滴などを行います。なお、MRI、SPECT、筋電図、脳波など、より詳しい検査や治療が必要となった場合、近隣の医療機関へとご案内いたします。
小児科
お子さまが起こしがちな病気、各種検診・予防接種などに対応
小児科では、新生児から15歳ごろまでのお子さまを対象に、小児アレルギー、小児喘息、アトピー性皮膚炎、流行性耳下腺炎など、子どもが起こしがちな病気を診ています。その他、乳児検診、各種予防接種(※)なども行っています。RSウイルス、インフルエンザウイルス、溶連菌、アデノウイルスなどの迅速検査にも対応しています。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
皮膚科
じんましん、アトピーなどをはじめ、全身の皮膚トラブルに対応
手足、顔、耳、鼻、口の中など、器具を使わずに肉眼で見える範囲を診察対象としています。主な対象疾患としては、アトピー性皮膚炎・尋常性疣贅(イボ)・伝染性軟属腫(水いぼ)・じんましんなどが挙げられます。治療方法としては、内服薬、外用薬、舌下免疫療法、冷凍凝固療法などに対応できます。皮膚の不快な症状でお悩みの際には、いつでもご相談にいらしてください。
つるみクローバークリニックの基本情報
診療科目 | 内科 アレルギー科 脳神経内科 小児科 皮膚科 | |||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 ロタウイルス予防接種 おたふくかぜ予防接種 MRワクチン予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 B型肝炎予防接種 成人用肺炎球菌予防接種 |
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住所 |
神奈川県横浜市鶴見区下末吉6丁目3-25 クリニックセンター三ッ池公園102
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アクセス |
臨港バス 寺尾中学入口停留所 徒歩5分 駐車場6台有り |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
土曜9:00~12:30 |
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電話番号 |
045-572-1900 |
特徴・設備
特徴 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場6台有り |
専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
多岐にわたる診療科目に対応
内科、アレルギー科、脳神経内科、小児科、皮膚科、整形外科と、幅広い診療科目に対応しています。特に、肥満、頭痛、認知症の診療に力を入れています。
ポイント2
各種予防接種に対応
定期接種のほか自由診療の任意接種など各種予防接種や抗体検査にも対応しています。料金は料金表をご確認ください。
ポイント3
患者さまやご家族、スタッフも笑顔にできる診療
複数の専門医資格をもつ院長が治療について、ていねいに説明。患者さまご本人だけでなくご家族にも気を配り診療してくれます。