眼科
「日本眼科学会認定 眼科専門医」の院長が診察・治療を行います
眼科では、眼精疲労、遠視・近視・乱視などの屈折異常、眼瞼炎（がんけんえん）などの眼瞼疾患、結膜炎、角膜炎、ドライアイ、白内障、緑内障、加齢黄斑変性（かれいおうはんへんせい）や糖尿病網膜症（とうにょうびょうもうまくしょう）など、幅広い目の疾患の診察、治療を行っています。
当院の院長は「日本眼科学会認定 眼科専門医」の資格を有しており、幅広い眼科の疾患や症状に対応可能です。眼鏡やコンタクトレンズの処方も行っていますので、近視・遠視・乱視による視力の低下対策としてご相談ください。
眼科に関するQ&A
糖尿病網膜症
糖尿病網膜症で失明する可能性があるというのは、本当ですか？
はい。糖尿病網膜症は糖尿病の合併症の一つであり、進行すると失明のリスクが高い疾患です。
糖尿病網膜症とは、高血糖状態が続くことによって血管に負担がかかり、網膜の血流が悪くなって酸欠状態になることで異常が起こる疾患です。網膜が酸欠になると血管が脆くなり、血液中の成分が漏れ出す、血管が破れて出血する、さらには失明するというリスクがあります。
そういったトラブルを避けるために、網膜をレーザーで凝固させることによって酸素不足を解消し、眼底出血や網膜剥離の予防・病態の安定を図ります。症状が進行すると手術が必要になり、視力の低下も避けられません。糖尿病の診断を受けた方は、自覚症状がなくても眼科で定期的に網膜のチェックを受けてください。
結膜炎
結膜炎とはどんな病気ですか？
白目とまぶたの裏を覆う結膜が微生物感染などを起こし、炎症が現れるのが結膜炎です。
結膜炎は、目の痛みや赤み、充血、かゆみ、目やにが多いなどの症状が現れる疾患です。発症原因は、ウイルスや細菌、花粉やハウスダストなどのアレルギー、乾燥が原因で起こる結膜や角膜の炎症など、多岐にわたります。
また、アトピー性皮膚炎の患者さまの場合、アレルギー性結膜炎だけでなく、白内障や緑内障、網膜剥離を合併することがあります。そのことによって重度の視力低下を引き起こすこともあるため、注意が必要です。
ドライアイ
ドライアイの治療法には、どんなものがありますか？
点眼薬をメインに、生活環境の指導や、重症の場合は涙点プラグを使用して治療を行っています。
ドライアイとは、涙の分泌量が減少することや、涙の質が低下して蒸発しやすくなることで、角膜や結膜に障害が起こる状態をいいます。目が疲れやすい、乾いた感覚がする、ものがかすんで見える、目がかゆい、ゴロゴロするなど、さまざまな症状が現れます。
発症の原因は、パソコンやスマホなどの画面を長時間集中して見ることや、乾燥した環境にいること、コンタクトレンズの使用、加齢による涙液の分泌低下などです。細隙顕微鏡で涙の質を調べる検査によって、ドライアイの診断を行っています。
ドライアイの治療は、点眼薬の処方がメインです。症状が重い場合は、涙の出口である涙点に小さなプラグを差し込む涙点プラグを使用します。また、パソコン画面の見すぎや室内の湿度に気を配るなども大切です。
白内障
白内障の症状を教えてください。
目がかすむ、光のまぶしさが増すといった症状が、早くて40歳くらいから現れはじめます。
白内障とは、眼球にある水晶体が濁ることによって、目が見えにくくなる疾患です。症状が進行し過ぎると手術が難しくなるため、ある程度まで進行すると手術を検討した方がよいと考えられます。特に目で作られる房水という水の流れ道が狭い「狭隅角」の方は、眼圧が上がって見えにくさや頭痛、吐き気を伴う発作が起きる可能性があります。この発作は、早めに白内障手術を受けることで予防が可能です。
当院では白内障手術に対応しておりませんが、患者さまとの相談の上で、専門の医療機関をご紹介させていただいています。目の見えにくさがある方は、一度当院へご相談ください。
緑内障
緑内障については、どのような治療を行っていますか？
眼圧を下げる点眼薬を基本に、レーザー治療や手術による治療を行います。
緑内障とは、視神経の損傷によって視野が狭くなる疾患です。発症原因は、目の中を循環する房水が排出されにくくなることで、眼球内の圧力が高くなって視神経が障害されるとされています。また、眼圧は正常でも視神経が弱い場合には、緑内障になることがあります。
症状としては、初期段階では自覚症状はなく、重症になって初めて視野が狭くなっていることに気付きます。損傷した視神経はもとの状態に戻らないため、自覚症状がなくても、定期的に眼底検査や視野検査を受けて早期発見・早期治療をすることが重要です。
治療法としては、点眼薬を用いて眼圧を下げることによって、視神経の障がいの程度を押さえる方法がメインです。点眼では症状の緩和が見られない場合は、レーザー治療や手術が必要になります。
医療法人社団柏興会 おおた眼科の基本情報
| 診療科目 | 眼科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 住所 |
千葉県柏市若柴175番地 ららぽーと柏の葉1階
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| アクセス |
駐車場あり 有料駐車場 0台 無料駐車場 2400台 |
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| 診療時間・休診日 |
休診日 水曜 土曜・日曜・祝日診療
※コンタクトレンズの方は、完全予約制となっています。受診前にインターネット予約又はお電話で予約をお取りいただきますようお願いいたします。 |
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| 電話番号 |
04-7168-1491 |
特徴・設備
| 待合室 |
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| 設備 |
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| 駐車場 |
駐車場あり 有料駐車場 0台 無料駐車場 2400台 |
| 専門医 |
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掲載している情報についてのご注意
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おすすめポイント
ポイント1
車や公共交通機関共で通院しやすい
つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」から徒歩約3分の好立地にあります。駐車場の利用が可能で、お車での通院もしやすい環境です。
ポイント2
眼科疾患の専門的な治療が受けられる
日本眼科学会認定 眼科専門医の資格を持つ院長が診療を行っており、目に関するお悩みを幅広く相談できる地域の眼科クリニックです。
ポイント3
土曜日や日曜日、祝日も診療
水曜をのぞく平日と土曜は18時半、日曜・祝日は18時まで診療を行っています。お仕事がお休みの日や、土日に急な症状が出て困った際にも受診可能です。
