診療案内｜なのクリニック

超音波検査

超音波検査はどれくらいの頻度で受けたほうが良いですか？

健康を維持するためにも、1年に1回は検査を受けましょう。


腹痛と一言で言っても、おなかのどの部位に症状が現れているかによって病気は異なります。腹部には肝臓、膵臓、胆嚢、腎臓、子宮、卵巣などの臓器がありますので、超音波検査で異常がないかを隅々まで調べます。超音波検査では、胆石、尿管結石、腸閉塞、脂肪肝、婦人科疾患などを発見することが可能です。もし、CT検査をはじめとする詳細な検査を要する場合には、菊名記念病院や済生会神奈川県病院など連携している医療機関にご案内します。

生活習慣病

体重が増え、おなか周りが気になります。

体重の増え過ぎは生活習慣病を招くこともありますので、ご自身の健康状態を見直しましょう。


新型コロナウイルスの影響により、ストレスが蓄積され、運動不足や食生活が乱れてしまう方が増えている印象があります。それが原因で、高血圧症・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病を招いてしまう方は珍しくありません。生活習慣病にならないようにするためにも、まずは定期的に健診を受けるようにしてください。

血圧や血糖値が高いとどのようなリスクがありますか？

動脈硬化を招き、心臓や脳などの各臓器に酸素や栄養が行き渡らなくなるリスクがあります。


当クリニックでは血圧や血糖などの数値管理のほかに、合併症の有無を把握ができるように、血圧脈波検査や胸部レントゲン、心電図検査なども行っています。なお、頸部エコー検査は菊名記念病院や済生会神奈川県病院で受けていただいています。

治療は、患者さまの状態に応じて内服薬の種類や量を変え、血圧や血糖をコントロールしていきます。食事や運動などの体質改善については、摂取カロリーを記録できるアプリをご活用していただくようにしたり、1日1万歩を目標に歩いていただいたりするなど、できるところから始めるようにご提案しています。また、横浜市では生活習慣改善相談などを実施しているので、そうした行政サービスもご案内しています。