小児科
お子さまの幅広い症状に対応。大学病院と連携して診療に臨みます
小児科では診療にあたって、お子さまと仲良くなることを大切にしています。会話ができる年齢になったお子さまには、どんな病気なのか、どんなお薬を飲むのか、何に気をつけないといけないのか、一つひとつお話ししてから治療を行っています。そうすることで不安を緩和し、病院嫌いになることを防げるのではないかと考えています。
また、当院では、どのような診療がお子さまのためになるかを考え、さまざまな症状に対応できるようにしています。大学病院とも連携し、大きな病気がみつかった場合は当院から紹介しておりますし、大学病院で治療中のお子さまのフォローを当院が行うこともあります。また、食事の指導など、日常生活におけるアドバイスも行っています。どんな症状でも、まずはご相談にいらしていただければ幸いです。
漢方
漢方はどのような治療の際に使いますか?
幅広い病気に対し、必要に応じて漢方をご提案しています。
当院では、西洋薬の補助として、漢方薬も処方しております。多くの病気は西洋薬で治療できますが、一部の西洋薬は、お子さまに使用することができないためです。そのため、幅広い病気に対応するために、当院では漢方薬の処方にも対応するようにしています。
また、漢方薬は副作用が起きづらい傾向があることもメリットの一つです。飲み合わせには十分注意しながら、お薬を処方してまいります。
予防接種
お子さまの予防接種時に、工夫していることはありますか?
お子さまの不安を取りのぞけるように、注射方法など工夫しています。
予防接種(※)は、船橋市の実施する乳幼児を対象とした公費負担のワクチンなどを取り扱っています。当院は船橋市の個別予防接種実施医療機関となっております(2023年4月時点)。
注射となると、お子さまはやはり怖がるものです。ここが病院嫌いになるかどうかの分かれ目と考え、できる限り痛くないように注射することはもちろん、リラックスできるように声かけをして、少しでも怖いイメージをなくせるようにしています。
予防接種後には親御さまに、次回の予防接種スケジュールについてわかりやすく説明します。ワクチンは接種する年齢や回数が違うため、把握するだけでも大変です。スケジュール管理のサポートができればと思っております。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。各自治体によって公費負担になる場合があります。
乳幼児健診
乳幼児健診にも対応可能ですか?
はい。船橋市の乳幼児健診に対応しております。
当院では、船橋市の実施する乳幼児健診を行っております。お子さまの発達状態の相談や、病気がないかどうかの確認のために行う健診です。気になることがあれば、何でもお申し付けください。成長の過程を見ていくことで、わずかな異常にも気づけるよう努めております。
お子さまの健康状態について相談に来るような感覚でご来院いただければと思います。
アレルギー性疾患
アレルギー性疾患に対してはどのような治療をしていますか?
基本的には投薬治療で対応していきます。
食物アレルギー、喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患の診療をしています。血液検査でアレルギーの原因を特定した後は、薬による治療がメインになります。ただし、基本的に薬は、症状を一時的に抑えるために使用するものです。治療のためには、食生活や生活習慣を改善することで、アレルギー源に対処することも重要となります。
例えばハウスダストは、代表的なアレルギー源の一つです。ダニや虫の死骸、フン、人やペットの毛、フケなどが目や鼻に入ると、さまざまなアレルギー症状を引き起こします。
このハウスダスト対策として指導することが多いのは、枕カバーやシーツなどの寝具の洗濯を行うことです。服とは違って、寝具はあまり洗濯しない方が多いでしょう。しかし、寝具にはダニが住みついてしまっていることが多く、また毎日触れるものでもあるため、アレルギーを引き起こす大きな原因になってしまっていることがあるのです。
こうしたアレルギーの原因に対処しなければ、いくら薬を飲んでいても治療がうまくいかない可能性があります。当院ではお子さまの生活背景なども伺ったうえで、このような生活指導をさせていただいています。
喘息
喘息治療の相談もできますか?
はい。症状に応じて吸入ステロイド薬による治療などをご提案します。
喘息のお子さまは、のどに慢性的な炎症が起こってしまっているため、炎症を抑えるために吸入ステロイド薬を使用しています。親御さまの中には、ステロイドの副作用が気になる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、正しく吸入器を使用していけば、ほとんど悪影響があらわれることはありません。症状の緩和に役立つ薬のため、不安を和らげられるように、納得いただけるまできちんと説明しています。
当院で採用している吸入器は、1回分の薬が自動的に出てくるタイプのものです。細かい粒子状の薬を拡散する仕組みになっているため、少ない肺活量でもほぼ肺全体に行き渡ります。3歳くらいになれば、こうした吸入器を使用することができると思います。
内科
病気の不安を取りのぞくための診療をします
患者さまがお子さまであろうと大人の方であろうと、心に寄りそった診療に努めることは変わりません。病気を治療することはもちろん、患者さまの不安な気持ちを和らげることも大事なことだと考えています。
内科では、風邪や生活習慣病などの治療を主に行っています。いつも患者さまには、健診を受けることの大切さをご説明しております。ご自身の健康状態を把握し、異常があれば見直していくこと。これが健康な生活をつづけていくために大切なことです。
生活習慣病
生活習慣病に対してどのような治療を行っていますか?
生活習慣の指導を中心に、必要に応じて投薬治療を行います。
高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は、基本的に自覚症状があらわれないため、定期的な健診でしっかりと検査を受けることが大切です。生活習慣の乱れによって発症することが多い病気のため、食生活の指導など、日々の生活の見直しを目指す治療を行っています。
薬による治療も可能ですが、生活習慣病で薬を飲むのは、あくまで一時的に症状を抑えるのが目的です。病気になった原因である生活習慣を変えていかなければ、根本的な治療にはつながらない可能性があります。
生活習慣病は、複数の病気を同時に抱えている患者さまも少なくありません。また高血圧ひとつとっても、たくさんの種類の薬があります。当院では「薬の量を減らしたい」というご相談にものっておりますので、ご来院いただければと思います。
外科
外傷の診療もします。お子さまがケガをした際など、ご来院ください
お困りのことがありましたらご相談ください。傷口を縫う必要がある場合でも、当院で対応することができます。
来院されるのは、日ごろから当院で診療を受けている方が多いです。とくにお子さまは、普段から通院している小児科で治療を受けるほうがリラックスできるかと思います。ケガで縫う必要があっても、「がんばろうね」とお声かけすることで、泣かずに治療を受けてくれることが多い印象です。外傷など緊急を要する場合は、気兼ねなく当院にご相談ください。
たかざわ医院の基本情報
診療科目 | 小児科 内科 外科 消化器内科 | |||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
住所 |
千葉県船橋市薬円台6-3-8
|
|||||||||||||||||||||||||||
アクセス |
駐車場有り(2台) |
|||||||||||||||||||||||||||
診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
|
|||||||||||||||||||||||||||
電話番号 |
047-490-3344 |
特徴・設備
特徴 |
|
---|---|
待合室 |
|
待ち時間対策 |
|
設備 |
|
駐車場 |
駐車場有り(2台) |
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
自動会計システムやネット受付で待ち時間を軽減
待ち時間対策として、自動会計システムやネット受付システム、電子カルテを導入しています。忙しい患者さまや親御さまでも受診しやすい医院です。
ポイント2
薬園台駅から徒歩約1分。駐車場も2台分ご用意
新京成電鉄新京成線「薬園台駅」から徒歩約1分と、アクセスが便利な医院です。また、医院横には2台分の駐車場もあり、車で通院することもできます。
ポイント3
お子さまが退屈しないようキッズスペースを設置
お子さまや親御さまが快適に過ごせるようキッズスペースを設け、トイレにはベビーシートを設置しています。また、院内感染の予防にも努めています。