山本耳鼻咽喉科のこだわり
十分な説明
患者さまの「知りたい」に答えるために、見て分かるご説明をしています
当院では患者さまが納得できるよう、知りたい情報をお伝えすることを念頭に診療しています。そこでご説明時には撮影した画像や図などを使ってお伝えすることもあります。
たとえば、当院には3次元で撮影できるCTスキャンがあるので、患者さまがどんな状態なのか、画像を比較して治療経過が一目で分かるようにしています。CTは、鼻づまりや頭痛などの症状が現れる副鼻腔炎を診断する際に役に立ち、どの箇所に炎症が起きているかなどを詳細に確かめることが可能です。炎症のみならず、骨の状態や腫瘍の有無なども同時に確認することができます。
また診察の際は、病気や治療方法について解説した資料やパンフレットなどもお渡しし、ご自宅でも再確認していただけるようにしています。これからも患者さまが納得できる診療に努めてまいります。
女性・子供連れ向けサービス
お子さまの目線に立ったコミュニケーションを大切にして診療します
耳と鼻の病気は小さいお子さまによく見られ、当院でも様々な症状のお子さまを診療しています。ただ、お子さまの中には病院を「怖い場所だ」と思っている方もいます。そこでお話ができる年齢のお子さまには、同じ目線に立ってコミュニケーションをとることを大切にしています。また、緊急性がなければ親御さまとご相談して、すぐに治療をはじめることはせず、当院に通うことに慣れてもらう、医療機器に慣れてもらうなどの段階を踏んでいきます。
万が一、お子さまが病院嫌いになると大人になっても、病院に通わなくなるかもしれません。トラウマをつくらないように、この医師なら治療を受けてもいいと思ってもらえるように努めています。また、待合室はアクアリウムを設置するなど、お子さまが楽しくお待ちできるような環境をつくることも大切だと考えています。
院内設備
さまざまな検査機器や治療機器を備えております
身体の中の病気は目で確認できないので、言葉で伝えてもピンとこないと思います。当院はCTスキャンを導入しているので、患者さまの状態を3次元画像として確認できます。2次元撮影のレントゲンよりも、画像がくっきり見えるので診断にも役立っています。当院は患者さまの病状をきちんと診断し、ご相談しながら治療方法を決め、手術が必要であれば連携する総合病院にご紹介できる体制を整えています。
そのほかにも、鼻の奥を見るファイバースコープ(電子内視鏡)、耳の奥を見るマイクロスコープ(顕微鏡)、鼻の奥と中耳腔をつなぐ管の異常を調べる検査器、耳や鼻にできるポリープが悪性かどうかを調べる超音波診断装置などもご用意しています。
衛生管理
患者さまが通院しやすいよう、院内の清掃や衛生管理を徹底しています
新型コロナウイルスの流行に伴い、当院では感染症対策の強化にも力を入れています。検温・マスクの着用の徹底をはじめ、アルコール除菌液やパーテーションの設置、本やぬいぐるみの撤去、換気などです。
院内にはホコリや花粉などのアレルギー、風邪、インフルエンザなどの感染症対策のために空気洗浄機を設置しています。また、清潔感にあふれた空間を目指して掃除や医療器具の滅菌も徹底しています。さらには、できるだけ病院特有の薬品のにおいもしないように配慮しています。患者さまがリラックスして通院できる院内環境をつくってまいります。
衛生管理
院内感染予防対策に取り組んでいます
当院では、厚労省や各学会、研究所などが開示している感染予防策(定期的な換気やアルコール除菌の設置、スタッフのマスク着用などの標準予防策および、接触・飛沫感染予防策)を実施しているほか、下記の対策を行っています。
◆患者さまへお願いしている予防対策◆
・患者さま来院時の検温
◆施設内の予防対策◆
・密閉回避のため、ガイドラインの規定通りに換気をしている
・ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保に努めている
・待合室の人数をできる限り少なくして「密集、密接」を回避
◆スタッフの予防対策◆
・手袋などの防護服の着用
ご不安を軽減できるよう感染予防に配慮した環境づくりに努めてまいります。ご理解とご協力をお願いいたします。
待ち時間対策
待ち時間を短くし、感染リスクを軽減しています。
待ち時間対策として、下記の取り組みを行っています。
◆診察までの待ち時間対策◆
・院内に患者さまが集中しないためにWEB予約の導入
院内の滞在時間を短くすることで、院内感染リスクの軽減に努めています。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医が診療
院長は、「日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医」です。アレルギー性鼻炎をはじめ、花粉症、副鼻腔炎、中耳炎などのお悩みを気兼ねなく相談できます。
ポイント2
各種医療機器があり、幅広く検査を行える体制
CT・電子内視鏡・顕微鏡・超音波診断装置などの医療設備が導入されています。そのため、さまざまな検査や治療に対応可能となっています。
ポイント3
衛生管理対策にも注力
三密回避の対策をはじめ、手指除菌や換気、マスクの着用、検温などを徹底されています。感染症対策にもしっかりと配慮されている耳鼻咽喉科医院です。