小児科
感染症から夜尿症、発達障害までお子さまの健康を診ています
お子さまの急な発熱やせき、鼻水、吐き気といったかぜの症状をはじめ、夜尿症の治療や発達障害の検査も行っています。治療に関して漢方治療を取り入れることで、患者さまそれぞれの体質に合った治療を進めています。必要に応じて血液検査や尿検査、エックス線検査を行います。
検査や治療に関して親御さまに説明を行う際は、できるだけ分かりやすく説明しています。お子さまの病気に対して親御さまの不安を少しでも解消できるような説明を心がけておりますので、気になることがありましたら遠慮なくご質問ください。
予防接種
乳児期から思春期までに必要な予防接種に対応しています。
乳児期の予防接種(※)ではワクチンの同時接種を心配される親御さまもいらっしゃいます。その場合は、一種類ずつの予防接種にするのか、いくつか同時摂取するのか、どちらにするのかを親御さまとしっかり話し合い、できるだけ希望に添えるように予防接種のスケジュールを立てさせていただきます。
お子さまはどうしても注射を怖がってしまうことが多いですから、できるだけ素早く、痛くならないように心がけて注射をします。
(※)自由診療の場合があります。料金は料金表をご確認ください。
漢方治療
西洋薬だけでは対応できない病気には漢方薬を取り入れていますが、その患者さまの症状や体格、体力などに合わせて処方します。また、お子さまだけではなく、女性特有の症状や湿疹などのアレルギー、慢性疾患、かぜなどの病気にも処方しております。
漢方薬は味やにおいが苦手で飲めないという患者さまもいらっしゃいますので、ご相談した上でご提案しています。
夜尿症
小学校に入学されたお子さまから夜尿症の治療を受け付けています。まずはご自宅でお子さまの尿量をはかっていただきます。次に、尿の量が多い「多尿型タイプの夜尿症」、膀胱の容量が小さい「膀胱型の夜尿症」かを判断し、それぞれのタイプに合わせたお薬で治療していきます。
小学校の高学年になると宿泊を兼ねた学校行事があり、夜尿症を抱えているお子さまはナーバスになってしまうことがあります。夜尿症によってお子さまが消極的になってしまうことがありますので、小学校の低学年からの治療をおすすめします。
発達障害
発達障害は、親御さまがお子さまに言葉の遅れがある、社交性がない、落ち着きがないといったことに気がつき受診されます。特に発達障害はリハビリテーションが必要な場合がありますので、しっかり診断をして早めに治療ができるように努めています。
患者さまの症状により、当クリニックの分院と連携して治療を行っています。その場合、30分から1時間ほど診療します。予約制となっておりますので、詳細はお問い合わせください。
アレルギー科
ご自身の状態を十分理解いただき、治療に取り組んでもらいます
花粉症やアトピー性皮膚炎、気管支ぜんそく、乳幼児の食物アレルギーを診療しています。アレルギーの治療は患者さまの生活環境をお聞きし、状態や症状によって内服薬、点鼻薬、点眼薬、漢方薬で治療を進めていきます。治療をしなかった場合のリスクや将来どうなるかなどを細かく説明させていただくことで、患者さまご自身の状態をしっかりと把握していただき、治療に対して前向きに取り組んでいただいております。
食物アレルギー
離乳食を食べ始めてから湿疹が出るようになった、肌が赤くなったというご相談を受けることがあります。食物アレルギーの疑いがある場合は、月齢にもよりますが生後6カ月を過ぎたお子さまには血液検査をして、アレルギーの原因を調べます。離乳食を作る上で何に気をつけた方が良いのかを特定して、アドバイスさせていただいています。
治療はすぐに始めた方が良いのか、しばらく様子を見た方が良いのかを判断し、ご理解いただいた上で治療方法をご提案させていただきます。
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎の治療は保湿が重要で、こまめに肌に油分を補うといったスキンケアが大切といえます。もちろん患者さまの症状によって、スキンケアだけでなく塗り薬や漢方薬を処方して、症状に合った治療を進めていきます。
薬の量・塗り方に関してはパンフレットをお渡ししてご指導するほか、スキンケアの継続の必要性をご説明しています。ひどくなった場合はステロイドの軟膏薬で症状を改善していきます。
気管支喘息
気管支喘息は、発作が起こらないように予防していくことが大切です。診断の結果、気管支喘息の患者さまには、ホコリや煙などを吸い込まないようにマスクをしていただくといった日常生活での注意点や予防策のお話をします。また、発作を防ぐために飲み薬や吸入薬で治療します。
乳幼児のお子さまの場合は、吸入器から直接薬を吸入することは難しいので、吸入補助具を使って吸入します。その際には使い方をしっかり指導させていただきます。
気管支喘息は放置すると死につながる可能性のある病気です。このようなリスクをきちんとご理解していただいた上で、発作を抑えられる治療を進めていきます。
内科
お子さまだけではなくご家族全員を診療するファミリークリニックです
お子さまからご年配の方まで、ご家族全員の病気をみることのできる地域のファミリークリニックを目指し、せきや発熱などのかぜの症状から、高血圧や糖尿病といった生活習慣病まで幅広く診療しています。患者さまの不安や悩みを少しでも軽減させていただく「相談窓口」としてご利用いただければと思います。より精密な治療や検査が必要だと判断した場合は、連携する医療機関のご紹介をさせていただきます。
生活習慣病
生活習慣病は、血圧が高い、コレステロール値が高い、糖尿気味、尿酸値が高いといった症状があり、血管にダメージを与えてしまう病気といえます。当クリニックでは、血管を詰まらせないよう長持ちさせることを目標に、食事療法と運動療法で治療していきます。生活習慣の改善を指導した後、3~6カ月ほど経過観察を行い、改善がみられない場合は薬物療法を進めていきます。
生活習慣病は治療の継続が重要で、自己判断で治療をやめて放置すると、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まります。患者さまには将来的なリスクをご理解いただいた上で治療しています。
特定健診・すこやか健診
健康診断は主に生活習慣病といった病気を発見するには大切な検査です。血液検査や尿検査、体重を測定することで健康なのか病気の予兆があるのかを診断します。年に1回定期的に健康診断を行うことで、ご自分の健康の状態や生活のあり方を見直していただくことにも役立ちます。
当クリニックでは健康診断を受けない患者さまに対しては、他の病気で来院した際に、40歳以上の方には人間ドックを受けているか、職場で健康診断を受けているかをたずね、健康に気を配っていただくようにしています。
職場の健康診断の結果でご相談にこられた患者さまには、アドバイスもさせていただきますので、お気軽に来院ください。
大人の予防接種
高齢者のインフルエンザのワクチンや肺炎球菌のワクチンのほかに、20~30代の発症が多い風疹やはしかなどの予防接種(※)を行っております。お子さまの予防接種の際に、親御さまも一緒に予防接種を受けることができます。
親御さまが予防接種を受けることでお子さまを病気から守ることができます。特に風疹は妊婦がかかると胎児にも危険が及ぶ可能性のある病気なので、大人の方でも予防接種をおすすめします。
(※)自由診療の場合があります。料金は料金表をご確認ください。
費用
折居クリニックの基本情報
診療科目 | 小児科 アレルギー科 内科 歯科 矯正歯科 小児歯科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 |
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住所 |
岐阜県岐阜市鷺山北町8-38
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アクセス |
「さぎ山小学校北」停留所 徒歩3分 駐車場35台有 |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
月曜・火曜・水曜・金曜の15:00~16:00は予防接種・乳幼児健診の時間になります。 |
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電話番号 |
058-232-7800 |
特徴・設備
待合室 |
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待ち時間対策 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場35台有 |
サービス |
クレジットカード利用可 ( VISAMasterCardアメリカン・エキスプレスダイナースクラブJCB )
多言語対応 ( 英語 )
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専門医 |
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掲載している情報についてのご注意
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