小児科
発熱、せき、嘔吐など幅広く対応。気になる症状があればご来院ください
小児科では、内科全般の診療だけでなく、乳幼児健診(※)や予防接種もおこなっております。予防接種は、ヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎、4種(2種)混合、BCG、麻しん風しん(MR)、水痘、日本脳炎、子宮頸がんワクチン(HPV)、ロタウイルスワクチンなどに対応しています。また、乳幼児健診と予防接種に関しては、親御さまの利便性を考慮して予約制にはしておりません。ご都合のよいタイミングでお子さまを連れてご来院ください。
発熱、鼻水、鼻づまり、せき、嘔吐、下痢などの症状はもちろん、ほかにも気になる症状がございましたら、ぜひご来院ください。当クリニックは、迅速検査キット、血液検査機器、肺機能検査装置などを備えています。迅速検査キットでは、インフルエンザ、RSウイルス、マイコプラズマ、アデノウイルス、溶連菌などの検査をおこなうことができ、15分ほどで検査結果をお伝えすることが可能です。当クリニックでは、お子さまへの負担を考え、必要のない検査やお薬の処方はできる限りおこなわないようにしております。
なお、乳幼児健診用の部屋と病気のお子さまの診察室をわけており、院内感染にも配慮しております。
(※)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
院内設備
お子さまもリラックスできるような空間づくりを心がけております
当クリニックは院内の空気を清潔に保つ空気清浄・脱臭装置や強力換気装置を置いたり、広々としたキッズスペースを設けたりと、患者さまが少しでもきれいな環境でリラックスしていただけるように努めております。
当クリニックでは、開業当初から、さまざまな感染症の予防対策を取り入れ、三密を避けるように院内空間を整えてまいりました。強力換気装置は、院内の空気を15分に1回、強制的に換気する装置です。空気清浄・脱臭装置は、紫外線とHEPAフィルターで除菌や脱臭をおこなう空気清浄機で、診察室にも待合室にも備えています。
そのほか、一般の待合室と感染症専用の待合室、健診や予防接種を受けられる方用の待合室をわけ、それに合わせて3つの診察室を用意するなど、感染症の方と健康な方が接触しないように、院内の動線をわけております。また、待合室の混雑により患者さま同士が密集することを避けるため、できるだけスムーズに診療をおこない、院内滞在時間を減らすように努めています。なお、混雑時には車内でお待ちいただくようお願いする場合もございます。
院内設備としては、迅速検査キット、血液検査機器、肺機能検査機器など、各種検査機器をとりそろえており、感染症やアレルギー、ぜんそくなどの検査をおこなうことができます。
待合室や診察室の壁を季節に合わせた動物のかわいらしい手描きイラストでいろどっているほか、当クリニックでイメージキャラクターとしているウミガメのイラストや置物、ぬいぐるみなどを院内に配置して、少しでもお子さまの心が和むような空間づくりを心がけています。
十分な説明
わからないことがあれば、診察後に看護師から再度説明を受けられます
診療においてはわかりやすくていねいな説明を心がけております。当クリニックでは、必要のないお薬の処方はおこなわず、お子さまの体重や症状に合わせてお薬の量を処方するようにしています。また、ご家庭の状況に合わせて、服用する回数を調整することもございます。お薬によって、服用する回数やタイミングなどが異なりますので、お薬の用法や用量については、間違いの起こらないよう、ていねいに説明をすることを心がけています。
診察の際は、看護師が傍に付いており、医師の診察の後は看護師からも再度説明をさせていただきます。当クリニックでは、病気について、説明をわかりやすくまとめたパンフレットを作成し、お渡ししています。
アレルギーの患者さまに対しては、一般の診療時間とは別に、アレルギー専門の相談の時間を週に3回設けています。予約制で、お一人あたり30分の時間をかけて、ご相談に乗っております。食物アレルギーは、毎回同じように症状が現れるとは限りません。食べてすぐに症状が現れる場合もあれば、3時間経過してから症状が現れる場合もあります。何の食物が原因でアレルギー症状が現れたのかをていねいに伺った上で検査や分析をおこない、治療方針を立てて、今後の対応についてきめ細かく指導をおこなってまいります。
子育てや育児についてご相談いただいた場合には、子育てを経験した看護師や保育士が実体験を交えてアドバイスをさせていただくほか、必要に応じて横浜市瀬谷区の育児相談窓口をご紹介させていただく場合もございます。