内科
丁寧なご説明で患者さまの不安を軽減いたします
当院は、内科の一般的な診療内容に広く対応しています。血液検査、尿検査はもちろんレントゲン、エコー、心電図などの基本的な検査機器はすべて揃っておりますので、気になる症状のある方、健康診断の結果が思わしくなかった方はご相談ください。堺市のがん検診も当院で受けられます。詳しくはお問い合わせください。
また、当院では在宅医療にも力を入れております。訪問診療が必要な患者様とご家族様は、曜日や時間帯などの詳しいことはご相談ください。丁寧な説明を信条とする院長が、感染症や生活習慣病の患者様にも、わからないことはもちろん、症状についても詳しくお話しさせていただきます。どんなことでもお気軽にお尋ねください。ざっくばらんな話好きの院長ですので、気兼ねなく何でもお話しいただければと思います。
泌尿器科
泌尿器に関する悩みは話しやすい院長へ
当院の院長は泌尿器科を得意としておりますので、泌尿器科の疾患を示す症状のある患者様はすべて診察させていただきます。院内には膀胱内視鏡なども備えており、前立腺や尿道の異常も見つけられることがあります。しかし一般的には泌尿器科の診察は肛門外科や婦人科とは違い、初診では問診と腹部エコーのみで済む場合がほとんどですので、恥ずかしがらずに受診してください。
視診が必要と思われる場合も、患者様の同意なしに診察するようなことはもちろんありません。なお診察の結果、婦人科等の別の診療科を受診していただくべきと判断する場合は、他の医療機関をご紹介させていただきます。どの診療科目を受診すればよいか迷われたときは、地域のかかりつけの医院として、気さくな院長にご相談いただければと思います。
前立腺肥大症について
前立腺肥大症という疾患名については、一般の方の認知度も上がってきています。尿の出が悪くなったり、勢いが弱くなってきた、夜中に何度もトイレに起きるといったことなどで悩んでいる男性も多いようです。これは文字どおり前立腺が肥大することによって尿道や膀胱を圧迫し、尿の出口への通り道を細くしてしまうことが原因で起こります。症状が進行すると尿の通り道を細くしてしまうだけではなく、塞いでしまうこともあり、出口を失った尿が腎臓へ逆流し、腎臓に損傷を起こすこともある怖い病気です。
また、前立腺がんの初期には自覚症状はないのですが、少し進行した段階の症状は、この前立腺肥大症の症状と似ています。加齢のせいだから仕方がないとあきらめて受診しないまま放置せずに、このような症状のあるときはご相談ください。症状が軽ければ薬物療法だけでかなりの症状改善も見込めます。
前立腺がんについて
初期症状は前立腺肥大症と似ている前立腺がんですが、がんは早期発見・早期治療に努めるべきなのはいうまでもありません。がんかどうかを診断するためには、次のような検査があります。
まず、直腸診です。これは医師が肛門に指を入れて中を触診する検査です。これにより前立腺の形状の変化を調べます。同様に肛門から探触子を挿入して行う経直腸超音波検査も行います。
このとき同時に直腸などから組織を採取し、顕微鏡でがんの有無を調べる生検も行います。
また、腫瘍マーカーが高い数値を示した場合は、前立腺MRI検査を行うこともあります。他の医療機関で検査や手術を行う必要がある場合は、責任を持ってご紹介をさせていただきます。
前立腺炎について
前立腺炎には、急性と慢性があります。共通している症状は頻尿と排尿時の痛みです。急性の場合は38度以上の発熱が多く見られます。また、股間から腰にかけて重い痛みを伴います。慢性の場合発熱はなく、残尿感、精液に血が混じるなどの症状が見られます。また下腹部や脚のつけ根、性器に痛みや不快を感じることも多くあります。
昼間起きているときはそれほど気にならないが、夜、寝ようとすると不快感に悩まされるという患者様の声もよく耳にします。急性前立腺炎に対しては、内服薬の投与と抗生物質の点滴を行います。慢性前立腺炎に対しては、抗菌剤の内服のほか、消炎剤や生薬の投与なども行いますが、改善には1カ月から3カ月かかることもあります。
過活動膀胱について
膀胱炎が女性に多いことはよく知られていますが、過活動膀胱も女性に多い病気です。症状としては、まず頻尿が挙げられます。特に夜間に何度もトイレのために起きなくてはならず、質のよい睡眠をとれないためご本人にはとてもつらいものです。また尿意切迫感も症状の1つで、切迫した感じだけではなく、本当に漏れてしまうこともあります。治療法については、大きく3つあります。薬物療法、行動療法、電気刺激治療です。
薬物療法と行動療法、またはその片方だけで症状の改善が十分に見られる場合もありますので、我慢することなくご相談ください。行動療法には膀胱訓練や骨盤底筋体操などがあり、いずれも難しいものではありません。電気刺激治療は電気や磁気によって膀胱や尿道の神経に刺激を与え、それらの器官の働きの調整を図ろうとするものです。
辻野医院の基本情報
診療科目 | 内科 泌尿器科 | |||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
診療内容 |
インフルエンザ予防接種 |
|||||||||||||||||||||||||||
住所 |
大阪府堺市北区中長尾町2丁目3-13
|
|||||||||||||||||||||||||||
アクセス |
南海バス 「阪和堺市駅筋」 から 徒歩約 1 分 駐車場:有り(6台) |
|||||||||||||||||||||||||||
診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療 19時以降診療
※往診はお電話にて受付けております。詳しくはお問い合わせください。 |
|||||||||||||||||||||||||||
電話番号 |
072-251-0125 |
特徴・設備
特徴 |
|
---|---|
設備 |
|
駐車場 |
駐車場:有り(6台) |
専門医 | 日本泌尿器科学会専門医指導医 |
対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
|
---|---|
治療 |
|
関連リンク
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告