皮膚科
診療は丁寧で分かりやすい説明。薬の塗り方やスキンケアもアドバイス
当クリニックでは、湿疹、にきび、アトピー性皮膚炎、じんましん、水虫など様々な皮膚トラブルに対応しており、小さなお子さまからご年配の方まで幅広く診療をおこなっています。薬の塗り方やスキンケアについても丁寧にご説明いたしますので、気になることはどんなことでもご相談ください。
アトピー性皮膚炎をはじめとする強い湿疹や、乾癬、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)などの疾患にはナローバンドUVB療法で治療します。症状や光による感受性は個人差がありますので、患者さまお一人おひとりに合わせた照射時間で改善を目指します。
皮膚科に関するQ&A
湿疹
原因不明の湿疹で困っていますが、診ていただけますか?
原因が分からない場合、当クリニックではパッチテストをおこないできるだけ原因を突き止めます。
当クリニックでは、まず何が原因であるかをパッチテストによりできる限り突き止めます。また、原因が判明したあとは何を避ければ湿疹が出ないのかをご説明し、さらにどのようなものに替えたらいいのか代替品もご紹介します。湿疹の中には、肝臓の疾患が原因のものもありますので、問診でしっかりとお話をうかがい、必要に応じて採血といった検査をおこない、皮膚科以外の疾患も見逃さないように取り組んでいます。
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎ですが、どのような治療をするのでしょうか?
薬での治療になりますが、当クリニックでは塗り方について分かりやすく丁寧に指導いたします。
アトピー性皮膚炎の治療は、基本的に薬物療法となります。処方する際には、副作用・使い方などについて丁寧にご説明させていただきます。薬の塗り方が大切なので、正しい塗り方の指導もおこなっております。また、塗り方についての資料をお渡しするだけでなく、医師やスタッフがどのくらいの量をどのように塗るのかを患者さまの目の前で実際におこなう場合もあります。このように患者さまに直接見ていただくことで、改善に取り組んでいます。
また、アトピー性皮膚炎にはプロアクティブ治療をご提案する場合もございます。これは、毎日薬を塗るのではなく、週に数回、週1回と徐々に減らしていく治療法です。このように、金銭面だけでなく、患者さまのお身体の負担も考えた治療法をご提案しています。
乾癖
乾癬で苦しんでいますが、治療法を教えて下さい。
当クリニックではナローバンドUVB療法による光線治療をご提案しています。
乾癬は銀白色の鱗屑(皮膚の粉)をともない、盛り上がった紅斑が全身にあらわれる難病です。若い方も患う病気ですが、当クリニックでは中高年の方も受診されます。
乾癬は通常、薬での治療を基本としますが、当クリニックではナローバンドUVB療法による光線治療を取り入れています。これは、波長の長い紫外線をあてる治療法で、皮膚の赤みといった副作用が少なく、薬を飲んだり塗ったりする手間が不要なのも特徴です。乾癬でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
水虫
水虫は改善しにくいのでしょうか?
水虫は改善可能ですが、再発させないよう治療を途中でやめないことが大切です。
夏場になると、日本人の4人に1人が水虫になると言われています。水虫は真菌(カビ)によって生ずる感染症で、治療に時間がかかる疾患です。目安としては2~3カ月、途中で治療をやめずに根気よく薬を塗っていただくことが大切です。水虫は改善可能ですが、途中で治療をやめてしまうと再発する可能性もあります。改善したと思っても自己判断で治療を中断せず、必ず受診していただければと思います。
また、水虫はご本人が気づいていないことが多い病気だけに、ご家族に水虫の方がいらっしゃる場合は受診をおすすめします。
水虫はどのように予防すればよいのでしょうか?
お風呂に入って清潔を保っていただくこと、菌を家の中に持ち込まないことが予防につながります。
水虫は皮膚糸状菌という真菌(カビ)が原因となる感染症です。もし、ご家族で水虫の方がいらっしゃる場合は家庭内で感染することが考えられますので、ご家族の方に治療をしていただくことが最優先となります。ご自身でできる予防法としては、毎日お風呂で丁寧に洗っていただくこと、スリッパやマットを共有しないことが大切となります。
また、家庭内に菌を持ち込まないためには、温泉や銭湯、スポーツジムなどにあるマットの使用を避け、帰宅後に足を洗うようにしましょう。
にきび
にきびで悩んでいます。診察を受けたほうがよいでしょうか?
ホルモンや使用している化粧品など、さまざまな原因が考えられますので一度ご相談ください。
当クリニックには、年齢や性別に関わらず、にきびでお悩みの方が多く受診されます。若い方のにきびはホルモンが原因のものが多く見受けられ、中には使用している化粧品の成分がにきびを悪化させている場合もあります。中高年の方の中には、肝臓疾患が原因で皮膚トラブルを起こしている場合もありますので、問診をしっかりとおこない、必要に応じて採血といった検査をして、他の疾患を見逃さないように慎重に診療しております。
にきびには、どんな治療をするのでしょうか?
薬での治療となりますが日頃のスキンケアも重要なので、スキンケアやメイク方法もアドバイスします。
にきびは薬での治療と、日頃のスキンケアが重要です。現在は薬の選択肢が増え、患者さまお一人おひとりのお肌や体調に合わせたお薬を処方することが可能となっています。使用している化粧品がにきびの原因だと考えられる場合には、化粧の成分をご説明し、スキンケアやメイクのアドバイスをさせていただきます。患者さまのお肌の状態によっては、肌に合わない化粧品もありますので、分かりやすくご説明させていただきます。スキンケアについて気になることがございましたら、どのようなことでもご相談ください。
外科手術
手術はどのような疾患に対応していますか?
ほくろ、皮膚腫瘍、巻き爪などの手術に応じています。
当クリニックでは予約制で、ほくろ、皮膚腫瘍、巻き爪(※)などの手術にも対応しています。巻き爪についてはご希望に応じて爪を切らない手術も可能ですのでご相談ください。
ほくろの形が左右対称でなかったり、ギザギザしていたり、色が均一でなく濃淡が混じっていたり、直径が6mm以上あるほくろなどでお悩みの方は、一度、皮膚科にご相談いただければと思います。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
はまだ皮ふ科クリニックの基本情報
診療科目 | 皮膚科 アレルギー科 形成外科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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標榜科目 | 皮膚科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
診療内容 |
インフルエンザ予防接種 その他はプランをご覧ください |
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住所 |
福岡県糸島市前原駅南2-21-18 タナカメディカルビル2F
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アクセス |
駐車場(18台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
【休診日】土曜午後・日曜・祝日 |
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電話番号 |
092-329-1110 |
特徴・設備
特徴 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場(18台) |
専門医 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
筑前前原駅から徒歩約3分。18台分の駐車場あり
JR筑肥線「筑前前原駅 」南口から徒歩約3分の クリニックビル2階にあります。 共同駐車場は18台分あり、 普段からお車を使う方にもおすすめの医院です。
ポイント2
乾癬やアトピー性皮膚炎などの紫外線療法に対応
はまだ皮ふ科クリニックでは、開業当初よりナローバンドUVB療法に対応。 塗り薬で改善しない乾癬やアトピー性皮膚炎などにお悩みの方は相談してみてはいかがでしょうか。
ポイント3
土曜診療・ネット予約に対応
平日診療に加え、土曜診療も行っています。また、ネット受付にも対応しているので、お仕事で忙しい方にも通っていただきやすいクリニックです。