初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。

初めてご来院された患者さまには、出生歴や既往歴、現在の持病、ご家族の方の持病など、しっかりお話を伺うようにしています。

説明・カウンセリングで重視していることはありますか？

疾患ごとに、説明をわかりやすくまとめたプリントを作成し、診断が確定したら、プリントをお渡しして説明するようにしています。プリントなので、ご帰宅後もご確認いただくことができます。また、病気の経過や症状、予想される合併症なども、すべて丁寧にお話しするようにしています。

待ち時間を少なくするために工夫されていることはありますか？

待ち時間を少なくするために、当クリニックでは、ネット受付を導入しています。開院した当初から、順番受付を導入していました。混雑を緩和するため、また、待合室以外の場所でお待ちいただけるという患者さまの利便性に配慮して、ネット受付を行うことにしました。

病院が苦手なお子さまのために行っている工夫があれば教えてください。

全身を白で統一すると、お子さまに威圧感を与えてしまう恐れがあるので、カラーの診察衣を着るようにしています。また、お子さまを怖がらせないために、お子さまと同じ目線で診察するように心がけていますね。まず、お子さまは基本的に泣くものです。クリニックで、お子さまが泣くことを気にされる親御さまもいらっしゃるかもしれませんが、「泣いても大丈夫ですよ」とお伝えしながら診療しています。

今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。

小児科の領域では、薬の進化や予防接種の浸透により、昔と比べて病気が減っています。喘息が重症化しづらくなっているのも、薬が進化したおかげです。このように小児科全体としての状況が変化している中で、今後は、予防接種をはじめとする予防医療に力を入れていくことになるでしょう。また、社会全体としては、核家族化がすすんでいますので、小児科が育児相談を担っていくことも増えるのではないかと考えています。

院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。

お子さまがあまり恐怖を感じないように、クリニックというより保育園に近いような色彩で院内をまとめています。壁紙には、キャラクターを使用しています。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。

温和で優しく、子ども好きのスタッフが揃っていると思います。以前は、クリニック内でスタッフ向けの勉強会を、2週間に1度の頻度で行っていました。最近は忙しくて、なかなか勉強会を行う時間がありませんが、それでも自主的に、患者さまのためを考えて行動してくれていると感じます。お子さま方に、少しでもクリニックを怖がらず、通うのを楽しんでいただければという思いから、スタッフたちはクリニック内を手作りの装飾品で飾り付けてくれています。冬は雪だるま、ねずみ年はねずみなど、季節や干支に合わせてクリニック内を飾り付け、お子さまたちを迎えています。

先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。

私自身が患者だったり自分の子どもを連れて行ったりするとしたら、やはり、しっかりと診断をした上で、きちんと説明をしてくれるような医療機関に通いたいと思います。あまりよくない結果だったとしても、包み隠さず説明してくれる方が、私としてはありがたく思います。私自身、説明するときには「症状、診察、検査の結果も踏まえ、このような病気が考えられます」と論理的に説明をするように心がけていますし、診断がつかない場合には、「わからない」と正直にお伝えした上で可能性のある病気の説明をしています。その上で大きな医療機関をご紹介するなど、必要な治療を受けられるように尽力します。

休日の過ごし方を教えてください。

休日は、釣りに出掛けるか、妻とドライブをして過ごしていることが多いと思います。子どもたちが小さかった頃は、休日には、子どもたちと一緒に出掛けていました。子どもは5人おりますが、現在は、末っ子も成人し、子どもたちは独立して巣立っていきました。小さかった頃のように一緒に出掛けることも少なくなり、今は妻との時間を大切にしています。

《ネット受付可》吉田こどもクリニック(市川市｜妙典駅)

「日本アレルギー学会認定アレルギー専門医」の院長が、子どもの疾患全般に対応します

おすすめポイント

21台分止められる共同の駐車場があります

東京メトロ東西線「妙典駅」から徒歩約8分と電車でのアクセスがいいだけでなく、21台分の駐車場があり、車での受診も可能。クリニックの前には自転車も止められます。
院長は日本アレルギー学会認定アレルギー専門医

「日本アレルギー学会認定アレルギー専門医」が診療しており、食物アレルギーに対応できるクリニックをお探しの方におすすめです。食物負荷試験も受けられます。
ネットからの順番受付に対応しています

ネット受付に対応。一般診療は時間予約ではなく順番受付です。順番近くまでクリニックの外で待つことができるので、ほかの患者さまとの接触を減らすことができます。

特徴1

衛生管理

感染症診察室を二つご用意。逆隔離室も備えています

特徴2

医師・スタッフの専門性

アレルギー疾患を「日本アレルギー学会認定アレルギー専門医」が診療

特徴3

子供向けサービス

キッズスペースを備え、おもちゃや絵本をご用意しています

特徴4

院内設備

スパイログラム、視力スクリーニング検査機器などを備えています

診療時間・休診日

休診日

水曜・日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:00～12:00	●	●	休	●	●	●	休	休
15:00～18:00	●	●	休	●	●		休	休

乳児健診　月・金曜　13:45～15:00
予防接種　火・木曜　14:00～15:00
乳児健診、予防接種は要予約
予防接種は一般診察時間内でも可
当日順番予約可

交通案内

千葉県市川市妙典4丁目10-28 クリサンテーム妙典Ⅱ地図

アクセス

東京メトロ東西線妙典駅徒歩8分
東京メトロ東西線行徳駅 7分
東京メトロ東西線原木中山駅 9分
京葉線二俣新町駅 7分
京葉線市川塩浜駅 10分
総武線下総中山駅 15分
都営新宿線瑞江駅 20分
都営新宿線篠崎駅 15分

医院写真

外観
待合室
受付
感染症診察室
診察室
逆隔離室
NO呼気ガス検査
スパイロメーター

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特徴

特徴 1

衛生管理

感染症診察室を二つご用意。逆隔離室も備えています

当クリニックでは、院内感染予防対策として、伝染性の強い感染症のある方とそれ以外の方とで、院内の導線を分けています。一般の診察室と感染症診察室を二つずつ設けており、感染症診察室は、一般の方と入り口から分けています。また、症状のない方向けの逆隔離室も備えています。乳幼児健診（※）や予防接種（※）にご来院の方は、逆隔離室をご利用いただければと思います。

そのほか、定期的な換気を行っているほか、天井には、据え付け型の空気清浄機を備えています。

（※）は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。

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特徴 2

医師・スタッフの専門性

アレルギー疾患を「日本アレルギー学会認定アレルギー専門医」が診療

当クリニックの院長は、「日本小児科学会認定小児科専門医」、「日本アレルギー学会認定アレルギー専門医」の資格を有しています。

アレルギーには、アレルギー性鼻炎、喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどさまざまな疾患があります。院長は、大学病院に勤務していた時代、主に喘息治療に携わっていた経験があり、薬による治療だけでなく、運動療法や環境改善の指導も行っていました。また、当クリニックも、スパイログラム、呼気NO測定装置といった喘息の専門的な検査機器を備えています。

「日本アレルギー学会認定アレルギー専門医」として、食物アレルギーの食物負荷試験を行うことも可能ですので、アレルギー疾患でお困りの際は、ご相談ください。

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特徴 3

子供向けサービス

キッズスペースを備え、おもちゃや絵本をご用意しています

当クリニックは、お子さまが楽しみながら飽きずに待ち時間を過ごしていただけるよう、キッズスペースを備えています。おもちゃのほか、絵本も数多く揃えています。

院内の壁紙は、部屋によってデザインを変えています。お子さまに喜んでいただきながらも、落ち着いてお過ごしいただけるように、室内の壁のうち一面だけにキャラクターを配しています。蛍光灯の色調は明るく、パステル調で統一しています。受付では、キャラクターのエプロンを身につけたスタッフが、お子さま方をお迎えいたします。

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特徴 4

院内設備

スパイログラム、視力スクリーニング検査機器などを備えています

当クリニックは、心電計、スパイログラム、呼気NO測定装置、血球計数・CRP測定装置、尿分析装置、インフルエンザ・アデノウイルス・溶連菌などの迅速診断キット、視力スクリーニング検査機器などの各種検査機器を備えています。

スパイログラムは呼吸機能検査を行う機器です。呼気NO測定装置は、呼気の一酸化窒素濃度を調べる機器です。どちらも、喘息の診断に用います。食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患では血液検査や皮膚プリックテストを行います。食物アレルギーの患者さまには、食物負荷試験を行うことが可能です。

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インタビュー

大学病院での勤務や5人の子育て経験も生かし、育児相談などにも応じます

市川市妙典にある「吉田こどもクリニック」は、小児科とアレルギー科を標榜し、なにか症状がでたときのお子さまの診療はもちろん、健診（※）や予防接種（※）まで対応し、お子さまの健康をトータルでサポートしています。

妙典駅から徒歩8分と交通の便が良く、院内には感染症診察室を設けるなど院内感染対策にも努めているクリニックです。

地域のお子さまと親御さまに寄り添う、吉田こどもクリニックの魅力や診療に対する想いなどを伺ってきました。

（※）は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。
説明・カウンセリングで重視していることはありますか？
待ち時間を少なくするために工夫されていることはありますか？
病院が苦手なお子さまのために行っている工夫があれば教えてください。
今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。
院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。
貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。
先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。
休日の過ごし方を教えてください。

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。: 初めてご来院された患者さまには、出生歴や既往歴、現在の持病、ご家族の方の持病など、しっかりお話を伺うようにしています。

説明・カウンセリングで重視していることはありますか？: 疾患ごとに、説明をわかりやすくまとめたプリントを作成し、診断が確定したら、プリントをお渡しして説明するようにしています。プリントなので、ご帰宅後もご確認いただくことができます。また、病気の経過や症状、予想される合併症なども、すべて丁寧にお話しするようにしています。

待ち時間を少なくするために工夫されていることはありますか？: 待ち時間を少なくするために、当クリニックでは、ネット受付を導入しています。開院した当初から、順番受付を導入していました。混雑を緩和するため、また、待合室以外の場所でお待ちいただけるという患者さまの利便性に配慮して、ネット受付を行うことにしました。

病院が苦手なお子さまのために行っている工夫があれば教えてください。: 全身を白で統一すると、お子さまに威圧感を与えてしまう恐れがあるので、カラーの診察衣を着るようにしています。また、お子さまを怖がらせないために、お子さまと同じ目線で診察するように心がけていますね。

まず、お子さまは基本的に泣くものです。クリニックで、お子さまが泣くことを気にされる親御さまもいらっしゃるかもしれませんが、「泣いても大丈夫ですよ」とお伝えしながら診療しています。

今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。: 小児科の領域では、薬の進化や予防接種の浸透により、昔と比べて病気が減っています。喘息が重症化しづらくなっているのも、薬が進化したおかげです。このように小児科全体としての状況が変化している中で、今後は、予防接種をはじめとする予防医療に力を入れていくことになるでしょう。また、社会全体としては、核家族化がすすんでいますので、小児科が育児相談を担っていくことも増えるのではないかと考えています。

院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。: お子さまがあまり恐怖を感じないように、クリニックというより保育園に近いような色彩で院内をまとめています。壁紙には、キャラクターを使用しています。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。: 温和で優しく、子ども好きのスタッフが揃っていると思います。以前は、クリニック内でスタッフ向けの勉強会を、2週間に1度の頻度で行っていました。最近は忙しくて、なかなか勉強会を行う時間がありませんが、それでも自主的に、患者さまのためを考えて行動してくれていると感じます。

お子さま方に、少しでもクリニックを怖がらず、通うのを楽しんでいただければという思いから、スタッフたちはクリニック内を手作りの装飾品で飾り付けてくれています。冬は雪だるま、ねずみ年はねずみなど、季節や干支に合わせてクリニック内を飾り付け、お子さまたちを迎えています。

先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。: 私自身が患者だったり自分の子どもを連れて行ったりするとしたら、やはり、しっかりと診断をした上で、きちんと説明をしてくれるような医療機関に通いたいと思います。あまりよくない結果だったとしても、包み隠さず説明してくれる方が、私としてはありがたく思います。

私自身、説明するときには「症状、診察、検査の結果も踏まえ、このような病気が考えられます」と論理的に説明をするように心がけていますし、診断がつかない場合には、「わからない」と正直にお伝えした上で可能性のある病気の説明をしています。その上で大きな医療機関をご紹介するなど、必要な治療を受けられるように尽力します。

休日の過ごし方を教えてください。: 休日は、釣りに出掛けるか、妻とドライブをして過ごしていることが多いと思います。

子どもたちが小さかった頃は、休日には、子どもたちと一緒に出掛けていました。子どもは5人おりますが、現在は、末っ子も成人し、子どもたちは独立して巣立っていきました。小さかった頃のように一緒に出掛けることも少なくなり、今は妻との時間を大切にしています。

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医師・スタッフ

医師院長吉田英生

市川市妙典にある「吉田こどもクリニック」の院長、吉田英生です。私は、大学病院をはじめとする、さまざまな医療機関の小児科での勤務を経た後、市川市妙典にお住まいのお子さま方のお役に立ちたいという思いから、当クリニックを開業いたしました。

直接的にお子さまを診療するだけではなく、親御さまの心配事に回答することも、小児科の医師の役割だと考えています。困ったとき、不安に思うとき、「どうしよう？」と思ったときが、ご来院のタイミングです。ご質問のすべてに回答できるわけではありませんが、可能な範囲で誠意を持ってお答えしていきたいと考えております。お子さまのことで何か不安なことがございましたら、気兼ねなくご相談ください。

経歴: 1992年　昭和大学　医学部　卒業
昭和大学　大学院　修了
昭和大学病院　小児科　勤務
葛飾赤十字産院　小児科　勤務
富士吉田市立病院　小児科　勤務
公立昭和病院小児科　勤務
2001年9月　吉田こどもクリニック　開業
現在に至る
専門医・取得資格: 日本小児科学会認定小児科専門医; 日本アレルギー学会認定アレルギー専門医

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特徴	院内感染対策院外待機が可能
待合室	空気清浄器
設備	キッズスペース駐輪場駐車場
駐車場	駐車場は21台分ご用意しています
専門医	日本小児科学会認定小児科専門医日本アレルギー学会認定アレルギー専門医