診療案内|山田耳鼻咽喉科

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電話問合せの注意事項【必読】

三軒茶屋駅[東京都]

山田耳鼻咽喉科

電話問合せ

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電話問合せの注意事項

※当社及びEPARK利用施設は、発信された電話番号を、EPARKクリニック・病院利用規約第3条(個人情報について)に定める目的で利用できるものとします。
※一部回線からはご利用いただけない場合がございます。ご了承ください。

 

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耳鼻咽喉科

中耳炎、難聴、花粉症、副鼻腔炎など耳・鼻・喉の疾患に幅広く対応

耳鼻いんこう科では、耳・鼻・喉のさまざまな疾患に対応し、中耳炎、外耳炎、難聴といった耳の疾患、花粉症などのアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎など鼻の疾患、風邪をはじめとする上気道炎、喉頭がんなど喉の疾患の診療を行います。

処置や手術を必要とする耳の疾患は、手術用顕微鏡を用いて、診察・治療を行います。また、お子さまの耳垢掃除もいたします。処置や手術中の様子は、モニターを通じて、患者さまや親御さまもリアルタイムにご確認いただけます。喉や鼻の奥の様子は、電子内視鏡によって確認します。風邪をはじめとする上気道炎、喉の痛みには、血液検査を行い、CRP血算を確認した上でお薬を処方いたします。当院では、抗生物質が必要な場合のみ処方をしています。

耳の痛み・かゆみ、耳漏、難聴、耳の閉塞感、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、後鼻漏、臭いが感じられない、口・喉の痛み、喉の違和感、発熱、咳、痰、味覚障害、声の異常、顔・首の腫れといった症状がございましたら、気兼ねなくご相談ください。

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎には、どのような治療を行っていますか?

対症療法の内服治療が中心ですが、ご希望があれば抗体治療も可能です。


アレルギー性鼻炎は、くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった症状が起こる疾患です。体内に入った花粉やダニなどのアレルゲンを、身体が異物と判断し、体内から排除しようとして、これらの症状が起こります。

当院では、アレルギーの原因を確認するために血液検査を行います。検査の結果は、4~5日でお伝えしています。アレルギー性鼻炎と診断されたら、内服薬を中心に処方いたします。なお、ご要望があれば、抗体治療を行うことも可能です。

抗体治療とは、どのような治療方法ですか?

抗IgE抗体を皮下注射して、アレルギー反応を抑える治療です。


抗体治療は、抗IgE抗体を注射して体内に取り込むことで、アレルギー反応を抑制する治療です。アレルギー反応は、アレルゲンとアレルゲンに対するIgEがマスト細胞に結合することで引き起こされると言われています。抗IgE抗体は、花粉のIgEと結合することで、マスト細胞へ結びつくことを阻害します。抗体治療は、重症のスギ花粉症の患者さまが対象です。

花粉症の時期に、2週間または4週間に1回、計4~5本の皮下注射を行います。抗体治療を行うことで、内服薬の量を減らすことが期待できると言われています。抗体治療をご希望される方は、ご相談ください。

副鼻腔炎

副鼻腔炎にはどのような症状がありますか?

粘り気のある鼻汁、鼻づまり、顔面や頭の痛み、臭いがわかりづらいといった症状が現れます。


副鼻腔炎とは、鼻腔の脇にある副鼻腔に炎症が起こり、腫れた状態を言います。粘り気のある色のついた鼻汁、鼻づまり、顔面・頭の痛み、臭いがわかりづらいといった症状が起こります。副鼻腔炎の原因は、ウイルスや細菌の感染、アレルギーなどです。副鼻腔が未発達な小さなお子さまは、風邪をきっかけにして副鼻腔炎を併発しやすいと言われています。

副鼻腔炎は、CTにより確定診断を行います。CT検査は、連携している世田谷区保健センターで受診していただきます。

副鼻腔炎の治療はどのように行うのでしょうか?

内服薬の処方、鼻の洗浄、ネブライザーを使った治療などを行います。


副鼻腔炎と診断されても、症状が特に見られない場合には、経過観察を行います。症状が悪化した場合には、治療が必要です。抗生剤など内服薬の処方、鼻の洗浄、ネブライザーを使った治療などを行います。ネブライザーは、薬剤を霧状にして患部まで届ける機械です。

当院では、小さなお子さまにもネブライザー療法を受けていただきやすくするため、薬剤にオレンジやミントなどの香りをつけています。お子さまに治療を楽しんでいただくための工夫です。

喉の痛み

喉が痛みます。どのような検査を行っていますか?

血液検査でCRPの数値を確認し、感染症による喉の痛みかどうかを診断いたします。


喉に炎症が起こると、喉に痛みを感じます。喉の炎症・痛みの原因として考えられる疾患には、風邪、咽頭炎、扁桃炎、扁桃周囲膿瘍、喉頭炎、急性喉頭蓋(がい)炎などがあります。

当院は、自動血球計数CRP測定装置を備えており、炎症反応の指標とされるCRPの数値を確認することができます。CRPの数値により、細菌やウイルスの感染症かどうか、抗生物質の処方が必要か否かを判断します。指から採取した少量の血液で検査が可能で、約5分で結果がわかります。

CRP検査を行うことのメリットを教えてください。

抗生物質を使うべきかどうかを確認することができ、必要なお薬だけを処方することができます。


抗生物質を使い続けると、ウイルスや細菌は薬に対する抵抗力を持つと言われています。当院では、このような薬剤耐性菌を増やさないためにも、CRP検査を行って、抗生物質が必要ない場合には処方しないようにしています。

検査により原因をしっかりと確認した上で、原因と症状に合わせた治療を行ってまいります。必要のないお薬まで無駄に処方することなく、患者さまにとって必要なお薬だけを処方するようにしています。

喉の違和感

喉に違和感があります。どのような検査を行っていますか?

当院では、電子内視鏡を使った検査を行っています。


喉に違和感を覚える場合、原因として考えられる疾患には、咽頭炎、扁桃炎、喉頭炎などがあります。また、喉頭がんや咽頭がんの初期症状や、逆流性食道炎の可能性も考えられます。

当院では、鼻咽腔・喉頭内視鏡を鼻から通し、喉の奥まで患部を確認いたします。内視鏡は、食道までは挿入しませんので、嘔吐反射もあまり起こりません。お子さまでも受けていただける検査です。小さな病変まで確認することができます。

.電子内視鏡の検査は予約が必要ですか?

ご予約の必要はありません。ご来院いただいて、そのまま受けていただけます。


電子内視鏡による検査は、ご予約の必要はなく、ご来院いただいたその日に受診していただけます。1~2分ほどで終わる検査です。

喉頭がんや咽頭がんなどの早期発見のためにも、喉に違和感を覚える場合には、電子内視鏡による検査をおすすめいたします。喉頭がんは、できる場所によって、声門上がん、声門がん、声門下がんの3つに分類されます。初期症状は、がんができる場所によって異なります。声門上がんでは、喉の違和感や風邪の初期のような症状が現れます。

当院では、電子内視鏡検査を行い、万が一、病変が確認された場合には病理検査をした上で、診断を確定します。

難聴

突発性難聴にはどのような症状がありますか?

突然聞こえにくくなるほか、耳鳴り、めまい、耳のつまる感じなどの症状が起こる場合があります。


突発性難聴(急性感音難聴)とは、ある日、突然聞こえが悪くなる疾患です。聞こえにくいという症状のほかにも、耳鳴り、めまい、ふらつきなどを伴うことがあります。また、どの音域も聞こえにくくなる場合と、低音域のみが聞こえにくくなる場合があり、低音障害型では、難聴の自覚があまりなく、耳がつまる、音が響く感じがするという症状にお悩みの方もいらっしゃいます。

ストレス、疲労、睡眠不足、ウイルスの感染などが原因と考えられていますが、はっきりとした原因はまだわかっていません。幅広い年代で発症し、中でも40~60歳代に多いと言われていますが、小学生でも発症する場合があります。

突発性難聴によって低下した聴力を改善するためには、早めに治療を開始することが大切だと言われています。聞こえにくさ、耳のつまりなどが感じられたら、早めの受診をおすすめします。

難聴の治療はどのように行いますか?

突発性難聴はお薬を処方します。中耳炎による難聴であれば、手術用顕微鏡で処置いたします。


聴力検査を行って、診断します。突発性難聴と診断された場合は、内服や点滴による治療が中心です。ステロイド剤(副腎皮質ホルモン剤)、利尿剤、血液循環改善剤、ビタミン剤、漢方薬などを症状や既往症に応じて処方します。低音域が聞こえづらい場合には、利尿剤の服用だけで症状が改善される場合もあります。

難聴には、突発性難聴のほか、騒音性難聴、加齢性難聴などがあり、滲出性中耳炎も難聴を起こす原因のひとつです。当院では、それぞれの疾患に応じた処置やお薬の処方を行います。中耳炎など、処置を必要とする疾患の場合は、手術用顕微鏡を用いて行っており、モニターを通じて患者さまや親御さまも処置の様子を一緒にご確認いただけます。

また、加齢性難聴の場合は、補聴器相談も行っております。

めまい

赤外線CCDカメラによる眼振検査で診断、内服薬の処方や点滴を行います

めまいとは、周りがぐるぐると回っている、ふわふわする、気が遠くなる、目の前が暗くなるといった症状のことです。めまいには、さまざまな原因が考えられます。三半規管の障害による内耳性めまいのほか、脳卒中、高血圧症、起立性低血圧症、低血糖症、貧血、脱水症、熱中症、不整脈などの疾患も、めまいの原因となります。

当院では、赤外線CCDカメラによる眼振検査を行い、めまいの診断を行います。眼振検査とは、眼の動きを観察する検査です。必要に応じて他の医療機関を紹介し、良性の内耳性めまいであれば、当院で治療を行います。内服薬の処方や点滴のほか、理学療法(運動)の指導をいたします。

山田耳鼻咽喉科の基本情報

診療科目 アレルギー科 耳鼻咽喉科
住所
アクセス
  • 東急田園都市線三軒茶屋駅北口 徒歩1分 
  • 東急世田谷線三軒茶屋駅 徒歩2分 
  • 東急世田谷線西太子堂駅 徒歩6分 
  • 東急世田谷線若林駅(東京都) 徒歩15分 
  • 東急田園都市線池尻大橋駅 20分 
  • 東急世田谷線松陰神社前駅 徒歩17分 
  • 東急田園都市線駒沢大学駅 徒歩18分 
  • 小田急小田原線世田谷代田駅  駅から1,767m
  • 東急世田谷線世田谷駅  駅から1,779m
診療時間・休診日

休診日

木曜・日曜・祝日

土曜診療

9:30~12:30
15:00~18:00

休診:木曜・土曜午後・日曜・祝日

電話番号

03-3424-0506

特徴・設備

特徴
  • 院内感染対策
専門医
  • 日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医

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掲載している情報についてのご注意

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ポイント1

東急田園都市線「三軒茶屋駅」徒歩約1分です

東急田園都市線「三軒茶屋駅」の北口から徒歩約1分と、駅から近く、通いやすいクリニックです。また、東急世田谷線「三軒茶屋駅」からも徒歩約2分です。

ポイント2

院長が日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医

「日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医」の資格を有した院長の診療が受けられます。また、補聴器の相談やめまいの相談なども対応されている医院です。

ポイント3

手術用顕微鏡、電子内視鏡が備えられています

耳の疾患は手術用顕微鏡で処置・手術を行い、喉や鼻の奥の状態は電子内視鏡で検査しています。5分ほどでわかる迅速血液検査で感染症の際の抗生剤の使用を検討します。

 

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