皮膚科
皮膚科では、全体的にアトピー性皮膚炎の患者様が多いので、治療に力を入れています
皮膚科では、アトピー性皮膚炎や水虫、尋常性白斑まで幅広い症状に対応しています。私自身、日頃から患者様に良い方法をお勧めして、治療に役立つお手伝いをしていきたいと考えています。当クリニックの特徴としては、全体的にアトピー性皮膚炎の患者様が多く、そのため治療にも力を入れています。アトピー性皮膚炎は、初診の時に血液検査を行います。そしてどのような要因が皮膚炎に関係して、悪化しているのかを保険診療の範囲内で探り、治療に役立てていきます。
アトピー性皮膚炎の要因には、花粉症や埃、ダニなどが考えられます。中でも多いのが、中心的なアレルゲンであるハウスダストのダニ抗原です。人間の服などを食べる、目に見えない小さいダニがアトピー性皮膚炎の原因であることが多いのです。花粉症・鼻炎・アトピー性皮膚炎・喘息には共通の性質があり、アトピー素因を基盤に症状が現れます。1年中アレルギー性鼻炎に患っている方や花粉症をお持ちの方は、このダニ抗原が原因であることが多いです。
当クリニックではアトピー性皮膚炎に舌下減感作療法をお勧めしています
ダニが原因でアトピー性皮膚炎になっている場合は、ある程度のレベルのアレルギー性鼻炎をお持ちでいらっしゃることが多いです。アレルギー性鼻炎に舌下減感作療法という舌の下に液を入れて、1分～2分ほど時間を置き、毎日その作業を続けていただくという治療法がございます。これは徐々にアレルギーを改善していくという治療法です。舌下減感作療法をしていくことによって、ダニのアレルギーが軽減されると、皮膚も改善していくという好循環が生まれます。そういった治療をお勧めして、出来るだけ体質改善を行っていきたいと考えています。患者様に舌下減感作療法をお勧めすると「面倒だから、とりあえずいつもの薬で大丈夫です。」とおっしゃる方も多いです。しかし、症状が強い患者様ほど改善したいという気持ちが強く、体質改善を少しでもしたいという方は舌下減感作療法を行うことが多いです。
尋常性白斑や水虫・爪水虫の治療にも力を入れています
尋常性白斑の症状を患う患者様も多く、その治療にも注力しています。尋常性白斑を長年患っている方も多く、尋常性白斑の大きさは多種多様で、境目がくっきりしていることが多いです。患者様には、丁寧な診察を行い、治療する方法を決めていきます。
当クリニックでは、ナローバンドUVBやエキシマレーザーといった治療をご提供しております。ナローバンドUVBとは、ナローバンドという紫外線領域の波長帯を当てて治療する方法です。この治療法と塗り薬を一緒に併用する患者様もいらっしゃいます。エキシマレーザーもナローバンドUVB同様に紫外線治療です。病変部位のみに照射できるため、正常部位への影響を回避することができる治療法として当クリニックで取り入れています。
また、当クリニックは、水虫の治療にも力を入れています。爪に水虫ができた場合は、改善しない場合がございます。当クリニックは、爪水虫を根本的に治す治療を行っています。基本的には、治療に内服薬を処方いたします。内服薬が苦手な患者様には、塗り薬もございます。日本は水虫大国とも言われています。旅館や温泉でも靴を脱いで裸足になるので、水虫になる感染率が高いのです。高温多湿の国なのに、明治維新で西洋文化を取り入れ、靴を履くようになったというのも理由の一つです。東南アジアの国の方が、裸足やサンダルを履いている人が多いので、水虫の感染率が低いです。しかし、頑張って治療をすれば、爪水虫も改善します。爪は、血が通っていないので、免疫力が働きません。爪自体が、水虫の栄養成分になります。爪水虫ができた場合は、薬を服用して爪の根元から総入れ替えを行い、治療していきましょう。
内科
内科では漢方を処方することもございます
内科では、インフルエンザを含め、風邪を患って当クリニックにいらっしゃる患者様が多いです。時には腹痛や頭痛・めまいの症状で来院される患者様もいらっしゃいます。女性のめまいの場合は、ホルモンバランスを崩し、更年期障害と関連している患者様も意外と多いです。そういった患者様には、漢方や保険適用になる注射で治療を行います。漢方は、好き嫌いが分かれやすく、苦手な方もいらっしゃいます。漢方が苦手な方には、薬を飲みやすくするゼリーなども販売されているのでお勧めです。プラセンタ注射（※）を打ちにいらっしゃる患者様は、1週間に1回、当クリニックに通院していただきます。普段から患者様それぞれに適した方法で診察を行い、治療ができるように心がけています。
また、当院では、インフルエンザ予防接種（※）にも対応しております。
（※）は自費料金になります。料金は料金表をご確認ください。
アレルギー科
舌下減感作療法は短くて1年、長くても4～5年継続するのが好ましいです
アレルギー科でやはり多いのが、ダニによる症状です。次に、スギ花粉が多いです。アレルギーの治療には、舌下減感作療法をお勧めしています。舌下減感作療法は、2014年に開始された治療法です。1年・2年・3年と継続すれば、症状が改善される場合もございます。1ヶ月に1回当クリニックに通院していただき、ご自身で毎日舌の下に薬を入れていただきます。
現在、スギ花粉舌下液という舌下減感作療法があり、1年前からこの舌下減感作療法を始めました。この舌下減感作療法については、短くて1年、長くても4～5年継続するのが好ましいとされています。患者様にとって、より良い治療ができるように、これからも取り組んでいきたいと思っています。
形成外科
形成外科では、主に皮膚腫瘍の切除手術を行います
形成外科では、主に土曜日に形成外科の担当医(非常勤)が、手術を行います。基本的には皮膚腫瘍の切除を行います。転移が早い悪性黒色腫など悪性の皮膚がんを除いて、基底細胞がんや有棘細胞がんなどは、切除をしてしまえば転移が少ないものがございます。このような改善の確率が高いものに関しては、当クリニックで切除をして、治療を行うことができます。
クリニック周辺はビジネス街なので、土曜日にいらっしゃる患者様は少ないです。土曜日に来れない患者様に関しては、平日に予約をしてもらい、私自身が手術を行います。当クリニックは、夜間診療も行っていますので、患者様が仕事帰りにいらっしゃって手術をする場合もございます。これからも患者様のご都合に合わせた治療を行っていきたいと考えています。
美容外科
自由診療にも対応しています
美容外科では、自由診療で脱毛（※）を行っています。そして、診察をする際に基本的には、患者様とよくお話をして診察することを心がけています。
（※）は自由診療になります。料金は料金表をご確認ください。
飯田橋クリニックの基本情報
| 診療科目 | 皮膚科 内科 アレルギー科 形成外科 美容外科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 診療内容 |
インフルエンザ予防接種 |
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| 住所 |
東京都千代田区飯田橋4丁目6-9 ＳＴビル２階
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| アクセス |
※駐車場はありませんので、ご了承下さい。 |
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| 診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療 19時以降診療
休診日：日曜・祝祭日 ご予約は、お電話、インターネット、または直接お越しいただいてお取りいただけます。 |
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| 電話番号 |
03-3222-6461 |
特徴・設備
| 専門医 | 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
| 症状・疾患 |
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| 治療 |
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関連リンク
掲載している情報についてのご注意
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おすすめポイント
ポイント1
平日は22時まで、土曜は21時50分まで診療
平日は22：00まで診療、土曜日は21：50（あるいは20：00）まで診療しています。飯田橋周辺で夜遅くまで働く方にも通いやすいクリニックです。
ポイント2
JR総武線「飯田橋駅」A4出口より徒歩約1分
JR総武線「飯田橋駅」A4・A5出口より徒歩で約1分です。また、飯田橋駅は東京メトロの東西線・有楽町線・南北線も利用でき、アクセスが便利なクリニックです。
ポイント3
「皮膚科専門医」による診療を受けられます
診療は「日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医」の資格を持つ院長が対応。専門性を活かした皮膚科の診療を行っており、さまざまな皮膚のお悩みに対応いただけます。
