植山小児科医院のこだわり
院内設備
感染予防のため4カ月未満の乳児は別室をご用意。病児を預かる病児保育を併設
当院では感染予防対策として、4カ月未満のお子さま専用のお部屋をご用意しています。また、待合室にはベビーベッド、ほかにも授乳用個室やおむつ交換台なども備えています。トイレは手を触れずにふたが自動で開閉するものを採用しています。
さらに、当院は、病気のお子さまを一時的にお預かりする病児保育（※）施設を併設しています。対象年齢は、生後6カ月〜小学校6年生です。一度来院し、登録用紙へご記入いただき登録していただければ、体調を崩したお子さまの預け先にお困りの際にご利用いただけます。初診の方も、普段かかりつけにしている医師の病児デイケアルーム利用依頼書、または診断書をお持ちいただければ、ご利用が可能です。詳細は当院へお問い合わせください。
（※）の料金は料金表をご確認ください。
十分な説明
保護者さまにわかりやすく説明し、お子さまには言葉を選んで対応します
診療にあたっては、保護者さまの不安に寄り添うようなかたちでご相談に応じつつ、お子さまの病状をわかりやすく説明するように努めています。
お子さまは年齢が上がるにつれて対応が難しくなってくるものです。学童のお子さまと接する際は、言葉を選ぶなどして心の部分に配慮しながら会話をするように心がけています。診療中はほかの方の目に触れないようにプライバシーにも配慮しており、院内での写真撮影もお断りさせていただくようにお願いしていますので、ご理解いただけますと幸いです。
なお、帰宅後、夜間にお子さまが体調を崩した場合の対応なども丁寧にご説明しています。どういった症状のときに急患センターへ行くべきか、どこに電話をすれば良いのか、熱が高くても大丈夫なケースなどを具体的にお話して、保護者の方の不安を和らげられるように工夫しています。
医師・スタッフの専門性
地域に根付いた小児科の院長として、お子さまの心と身体をサポートいたします
当院の院長はかぜなどの急性疾患からぜんそくやアトピーなどの慢性疾患、乳幼児の定期、おたふくかぜなどの自由診療の予防接種（※）、健診、不登校などの心の相談まで、お子さまの病気に幅広く対応しています。2001年に院長として就任して以来、地域に根ざした小児科医院として、この地に住まうお子さまたちの成長を親目線で見守ってまいりました。
お子さまは季節の変わり目やライフイベントで体調を崩す傾向があり、特にご相談が多いのは保育所へ登園するようになってからの体調不良です。たくさんの子どもとかかわるようになると、感染症によって咳（せき）、鼻水、発熱を繰り返しやすくなります。なかなか体調が改善しなくてスッキリしないけれど、重症ではないので受診しにくいと思われている方も、気兼ねなくご相談ください。
また、院長は低身長を専門としてきました。対象年齢は特にございませんが、相談に来られるのはお子さまが小学校に上がって周りとの身長差が目立つ頃合いが多いようです。保護者の方はもちろん、お子さま自身が低身長を気にされている場合にも、一度ご来院いただければと思います。
（※）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
衛生管理
院内感染予防対策に取り組んでいます
当院では、厚労省や各学会、研究所などが開示している感染予防策（定期的な換気やアルコール除菌の設置、スタッフのマスク着用などの標準予防策および、接触・飛沫感染予防策）を実施しているほか、下記の対策を行っています。
◆患者さまへお願いしている予防対策◆
・患者さま来院時の検温
・咳エチケットなどの呼びかけ
・かぜ症状のある患者さまは事前にご連絡をいただき診察時間を調整している
・かぜ症状のある患者さまは待合室、診察室を隔離している
◆施設内の予防対策◆
・密閉回避のため、ガイドラインの規定通りに換気をしている
・ソーシャルディスタンス（社会的距離）の確保に努めている
・キッズスペースのおもちゃや絵本を消毒している
・受付にビニールカーテンの設置
・待合室の人数をできる限り少なくして「密集、密接」を回避
◆スタッフの予防対策◆
・フェイスシールド、ゴーグル、ガウン、手袋などの防護服の着用
・スタッフの検温、倦怠感などの症状があれば自宅待機の徹底
◆そのほかの予防対策◆
・診療時間の短縮や変更
・再診の方を対象に、電話受付による処方せんの発行
・4カ月未満の乳児は別室にて待機
なお、発熱症状のある患者さまにはあらかじめお電話でご連絡をいただき、そのほかの患者さまとはなるべく動線を分けて診察しています。患者さまの不安をできる限り減らし、ご来院いただける環境づくりに努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
待ち時間対策
待ち時間を短くし、感染リスクを軽減しています。診察まで医院の外で待機も可能です
当院では、診察までの待ち時間を医院の外でお待ちいただけます。
受付におっしゃっていただければ、診察の目安時間をお伝えいたしますので、ご希望の方はお申し出ください。そのほかの待ち時間対策として、下記の取り組みを行っています。
◆診察までの待ち時間対策◆
・患者さまが集中しないよう、時間帯予約の導入
・検査結果が素早く出る機器の導入
・受付で申告すれば、患者さまは指定時間まで院外待機できる
・受付で申告すれば、診察時間が近づくと患者さまに電話で案内をする
エックス線検査機のデジタル化により、撮影後すぐに画像確認ができるようになりました。また、血液検査は当日中に結果が出せる機器を導入しています。このような取り組みによって院内の滞在時間を短くすることで、院内感染リスクの軽減に努めています。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
8時半から診療開始。お仕事前にも来院が可能です
平日・土曜日のどちらも朝8時半から診療を始めています。急な発熱でもお仕事前に来院するなど、家事やお仕事でお忙しい保護者の方におすすめです。
ポイント2
8時半から17時半まで病児保育を利用できます
お子さまの急な発熱などによって保育所・幼稚園を休ませなくてはならないときに、自由診療でお子さまを預かってくれます。料金は料金表をご確認ください。
ポイント3
時間帯予約が可能・検査結果も当日にわかります
時間帯予約ができるので、忙しい保護者さまも予定が立てやすいです。また、検査結果が当日に出る血液検査機器があるので、効率的に診療が受けられます。
