胡医院のこだわり
十分な説明
十分な時間をかけてお一人おひとりの患者さまに親身に向き合う診療スタイル
当院では開業当初から、お一人おひとりの患者さまにじっくりと時間をかけて診療を行うことを何より大切にしてまいりました。患者さまの主訴をうかがって症状についての情報を収集し、さまざまな検査の結果を踏まえて診断を行います。
患者さまに合った治療プランを検討するためには十分な診療時間が必要となります。時間に追われながら足早に診療を行ってしまうとヒアリングが不十分になる可能性が生じて、情報量が少ない状態で治療プランの設計を行わなければならず、結果的に治療の質の低下に繋がってしまうおそれがあります。そのため、当院では、できるだけ患者さまからアポイントをいただいたうえで診療を行っています。時間を十分に取ったうえで患者さまとの対話を重ね、必要と思われる検査を実施し、お一人おひとりの患者さまに合った治療プランをご案内いたします。
患者さまとコミュニケーションを重ねることで、診療のさなかに患者さまご本人も気付いていない症状が明らかになるケースも少なくありません。今後も患者さまと親身に向き合って診療を行ってまいりたいと考えていますので、気になることがありましたらご相談ください。
医師・スタッフの専門性
消化器内視鏡に詳しい院長が検査を担当いたします
消化器内科の診療は日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医の院長が担当します。内視鏡検査を行う場合にも院長が検査を進めます。
大腸は1.5メートルほどの長さがある臓器です。大腸内視鏡検査を行う際には肛門から内視鏡を挿入し、大腸内に器質的な異常が見られないかチェックを行います。大腸の形状は性別や年齢、体型によって大きな差があるため、検査時には患者さまの大腸の形状に合わせながら細やかに内視鏡を操作する必要があります。
院長はコロンモデルを使用した内視鏡検査のトレーニングを重ねています。コロンモデルは人間の大腸を精巧に模した大腸内視鏡検査のトレーニング器具で、実際の大腸に近い挿入感のもとで内視鏡の操作技術の向上を目指した訓練を行うことができます。
待ち時間対策
アポイント制の診療で患者さまの待ち時間をできる限り短くします
患者さまの待ち時間を可能なかぎり短くしてご負担の軽減をはかるという観点からも、当院では基本的にアポイント制にて診療を行っています。通常は約15分の診療時間を設定して診療を行いますが、大腸のご説明を行う場合やピロリ菌の除菌治療(※)のご説明を行う場合には約30分の診療時間を設定するようにしています。
当院に通院されている患者さまであっても急に検査が必要となるケースがあるため、次の患者さまに待ち時間が生じてしまう場合がありますが、ほとんどの場合、長時間にわたってお待ちいただくことはありません。
当院を受診される患者さまからはお電話でアポイントをいただくことが多くなっていますが、ネットからのご受付も可能です。当院の診療時間外であっても受付が可能となっていますが、その場合には仮受付となります。当院から患者さまに連絡を差し上げて受付が確定となります。
(※)は自由診療の場合があります。料金表をご確認ください。
院内設備
どのようなことでもご相談していただける地域の医療の窓口として
当院は消化器内科だけでなく、地域にお住まいの皆さまがどのようなことでも気兼ねなくご相談していただける医療の窓口の役割を担ってまいりたいと考えています。
患者さまの多様な悩みやご相談に対応するため、院内にはさまざまな検査機器を揃えています。上部内視鏡(経鼻内視鏡)や下部内視鏡のほか、心電計やレントゲン機器、腹部や頸部、心臓を検査可能な超音波画像診断装置を使いながら幅広く検査を行ってまいります。血管伸展性検査(血圧脈波検査)や気管支喘息の方の呼気量や吸気量の測定を行うスパイロメトリーにも対応が可能です。当院で検査を行い、治療が必要と判断された場合には、患者さまに合った治療を行うことができる医療機関へのご紹介を行う場合があります。
また、院内はバリアフリー対応となっています。足腰に不安のあるご年配の患者さまや車椅子の方にもスムーズに移動していただけるようになっていますので、リラックスしてお越しいただきたいと思います。スリッパをお使いいただくことで清潔な状態を保ち、衛生管理を徹底するよう心がけています。
衛生管理
院内感染予防対策に取り組んでいます
当院では、厚労省や各学会、研究所等が開示している感染予防策(定期的な換気やアルコール除菌の設置、スタッフのマスク着用などの標準予防策および、接触・飛沫感染予防策)を実施しているほか、下記の対策を行っています。
◆患者さまへお願いしている予防対策◆
・患者さま来院時の検温
・かぜ症状のある患者さまは事前にご連絡をいただき診察時間を調整している
◆施設内の予防対策◆
・ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保に努めている
・待合室の人数をできる限り少なくして「密集、密接」を回避
◆スタッフの予防対策◆
・フェイスシールド、ゴーグル、ガウン、手袋などの防護服の着用
・スタッフの検温、倦怠感などの症状があれば自宅待機の徹底
◆その他の予防対策◆
・再診の方を対象に、電話受付による処方せんの発行
患者さまに不安なくご来院いただける環境作りに努めてまいります。ご理解とご協力をお願いいたします。
待ち時間対策
待ち時間を短くし、感染リスクを軽減しています。診察まで医院の外で待機も可能です
待ち時間の負担軽減のために対策をしております。
受付におっしゃっていただければ、診察の目安時間をお伝えいたしますので、ご希望の方はお申し出ください。診察が近づきましたらお電話にてご連絡させていただくことも可能です。
また、診療受付なしで直接ご来院された方も、可能な限り診療を行っています。当日の診察待ちの状況によってはお断りすることもございます。
その他に待ち時間対策として、下記の取り組みを行っています。
◆診察までの待ち時間対策◆
・患者さまが集中しないよう、時間帯受付の導入
・電子カルテの導入
・検査結果が素早く出る機器の導入
院内の滞在時間を短くすることで、院内感染リスクの軽減に努めています。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
土曜午前も診療。月・水は19時まで診療
月・火・水・木・金・土の午前は9時から12時まで、月・水の午後は17時から19時まで診療。土曜午前も診療。胃・大腸内視鏡検査の日程は事前に相談して調整可能です。
ポイント2
内視鏡検査はもちろん内科疾患全般対応可能です
院長は「日本内科学会認定 総合内科専門医」「日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医」です。内科疾患全般から内視鏡検査まで幅広く対応しています。
ポイント3
ネット・電話受付利用で待ち時間を軽減できます
ネットからの仮受付と電話受付に対応。受付時間はスタッフがきめ細かく調整しているため待ち時間の負担が少なくスムーズな受診が可能。院内滞在時間も軽減できます。