医師として、力を入れて学んだことは何ですか？その理由も教えてください。

勤務医時代には、脳腫瘍や脳動脈瘤、脊髄腫瘍など脳神経外科の手術に携わってきました。脳や神経を専門に選んだのは、未解明な部分がまだまだ多い脳や神経という領域に対して、興味を覚えたからです。

診療のモットーを教えてください。

脳や神経を専門としてきましたが、患者さまの全身を、心理的側面や社会的な背景も含めて診療することをモットーとしています。勤務医時代から心がけていたことですが、開業してからは特に気をつけるようにしています。頭痛という症状ひとつとっても、その原因はさまざまです。めまいやふらつきも、脳梗塞や脳出血など脳が原因で起きる場合もあれば、心臓の病気が原因の場合もありますし、血圧の変化や低血糖など内科的な原因で症状が生じる場合もあり、その原因は多岐にわたります。患者さまが訴えられる症状の背後に重大な疾患が隠れている可能性もありますので、脳や神経といった専門領域にこだわることなく、患者さまの全身を診ることを大切にしています。

待ち時間を少なくするために工夫されていることはありますか？

ネット受付を導入しているほか、医師、スタッフの間で、各患者さまの現在の待ち時間を把握し、共有できるようにしています。どれぐらいお待たせしてしまっているかを全員で確認しながら、可能な範囲で待ち時間を軽減してご案内できるように努めています。

ご年配の方に配慮していることがあれば教えてください。

ご年配の方に対しては、敬意を持って接するようにしています。当クリニックは、認知症の診療にも力を入れていますので、認知機能の低下が症状として現れている患者さまもご来院されます。スタッフたちにも、ご年配の患者さまに対して、敬意を持って接することが大切だと伝えています。

今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。

これまで同様、今後も認知症の診療には力を入れていきたいと考えています。とはいえ、自分の専門領域だけを診るというのではなく、患者さまの全身を診るという、全人的医療に対応していけるように努めてまいります。さまざまな症状を広く浅く診るのではなく、専門以外の疾患についても、深いレベルまで診ることができるように、知識を深めるために、努力をしていきたいと思います。先日も、腹痛を訴えてご来院された患者さまのCT検査をしたところ、胆管がんが発見されたというケースがありました。このように、患者さまの訴えの背後には、重大な疾患が隠れている可能性があります。重大な疾患を検査で見落とすことのないよう、私自身も幅広く知識を身につける努力をしていきながら、CTやMRIなど検査での早期発見を目指し、治療につなげていきたいと思います。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。

当クリニックでは、医療知識を身につけた受付が、患者さまの訴えを聞き、このような症状があるということをカルテに記入しています。症状によって、その後の対応が異なりますが、これまでの経験を活かして、しっかりと患者さまの訴えを聞き出してくれるおかげで、その後の検査や診療への流れがスムーズに運んでいると思います。

この町の好きなところを教えてください。

静岡県三島市は、気候が穏やかで住みやすい点が、魅力的なところだと思います。

休日の過ごし方を教えてください。

休日は、自宅でゆっくりと過ごしています。自宅で過ごすひとときが、リラックスできる時間です。

《ネット受付可》三島えんどうクリニック(三島市｜三島駅)

MRIやCTの当日検査可能。頭痛・手足のしびれ・認知症を詳しく検査。生活習慣病や腰痛も対応

おすすめポイント

駐車場35台分。「三島駅」からは車で約5分です

第1・第2駐車場と合わせて35台分止められます。屋根付き車寄せ玄関ポーチがあります。「一丁田上停留所」から徒歩約1分。月～土曜まで毎朝8時から診療しています。
院長は日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医

院長は、「日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医」です。認知症などの脳疾患や脊椎脊髄末梢神経外科が専門ですが、内科や整形外科まで幅広く相談できます。
MRI2台とCTがあり予約なしで検査を受けられます

オープン型と筒型のMRI、CTがあり、MRIやCTの検査は予約なしで受けられます。結果もその日のうちに聞くことができ、検査から治療までひとつのクリニックで受診できます。

日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医

専門とする脳・脊髄・神経分野を強みに、患者さまの“全身”を診ていく

院長遠藤　光俊

(インタビューの詳細を見る)

特徴 1

脳神経外科

頭痛、めまい、手足のしびれ、もの忘れを診療。脳ドックにも対応

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特徴 2

整形外科

腰痛、ねんざ、五十肩、脊柱管狭窄症を診療。子どもの疲労骨折にも対応

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特徴 3

院内設備

MRIはオープン型を含めて2台。待合室は光が差し込む優しい空間

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特徴 4

十分な説明

専門用語を使わず、ていねいに説明。MRIの画像はCDやパンフレットで提供

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診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
8:00～12:00	●	●	●	●	●	●	休	休
15:00～18:00	●	●	●		●		休	休

交通案内

静岡県三島市壱町田76-1

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アクセス

東海道本線三島駅徒歩18分
伊豆箱根鉄道駿豆線三島広小路駅車11分
伊豆箱根鉄道駿豆線三島田町駅車10分
御殿場線下土狩駅車9分
御殿場線長泉なめり駅車12分
伊豆箱根鉄道駿豆線三島二日町駅車11分

富士急シティバス　一丁田上停留所　下車徒歩1分

駐車場

第1・第2駐車場合わせて35台有り

医院写真

CT
1.5T MRI
オープンタイプMRI
骨密度測定装置
リハビリスペース
待合室
受付
診察室

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特徴

特徴 1

脳神経外科

頭痛、めまい、手足のしびれ、もの忘れを診療。脳ドックにも対応

脳神経外科では、頭痛、めまい、ふらつき、手足のしびれ、もの忘れ、顔面のけいれん、耳鳴りなど、脳や脊髄、神経にかかわる症状を診療しています。お子さまが頭をぶつけてケガをした場合も対応いたします。

脳疾患は、脳梗塞、脳出血、脳腫瘍などのリスクを伴うこともあるため、わずかな異変でも詳しく検査することが重要です。脳神経外科では、脳梗塞、脳出血、脳腫瘍、脳血管障害、くも膜下出血、認知症、パーキンソン病など脳にかかわる疾患の検査や治療に対応しています。当クリニックでは、ていねいな診察のもと、必要に応じてMRIやCT、エコーで詳細な検査を行い、治療につなげていきます。MRIとCTは予約をせずに検査を受けられますので、気になる症状がありましたら一度ご受診ください。脳ドック（※1）をご希望の方はネットからも受付いただけます。

また、当クリニックは、電話やアプリケーションを利用した遠隔診療（※2）にも対応しています。脳神経外科に限らず、整形外科、内科も電話やアプリケーションでの診療が可能です。なお、原則、初診の際はご来院をお願いしています。お薬の処方せんは、当クリニックから薬局宛にファックスを送信いたします。お薬が必要な方もご来院いただく必要なく、お薬をお受け取りいただけます。

（※1）自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
（※2）遠隔診療に関する料金は、料金表をご確認ください。

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特徴 2

整形外科

腰痛、ねんざ、五十肩、脊柱管狭窄症を診療。子どもの疲労骨折にも対応

整形外科では、腰痛、膝痛、関節の痛み、首や背中の痛みのほか、足首や手首のねんざ、五十肩（肩関節周囲炎）、変形性膝関節症、肩腱板損傷、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症（せきちゅうかんきょうさくしょう）、脊髄腫瘍などを診療しています。骨粗しょう症や、スポーツに励むお子さまの疲労骨折などにも対応いたします。

原因がわからない痛みや、レントゲンだけでは診断の難しい外傷については、MRIやCTで詳しく検査を行います。診断が困難な外傷に対しては、MRIやCTが有用です。MRIとCTは、ご予約の必要はなく、その日のうちに検査結果をお伝えすることができます。検査により原因をしっかりと確認した上で、疾患や症状に合わせてブロック注射やリハビリテーションによる物理療法を組み合わせた治療を提案いたします。また、骨粗しょう症による骨折予防にも力を入れており、骨の状態に不安のある方には、骨密度測定装置（DEXA法）を用いて、詳しく骨密度を調べることも可能です。

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特徴 3

院内設備

MRIはオープン型を含めて2台。待合室は光が差し込む優しい空間

当クリニックでは、脳神経外科・整形外科・内科の診療に必要な検査機器を各種導入しています。MRIやCTのほか、レントゲン、心電計、超音波画像診断装置、骨密度測定装置などを備えています。MRIは、筒型とオープン型の2台を揃えており、オープン型は開口部が大きく狭いところが苦手な方でも検査が受けやすい構造になっています。

MRIとCTには、それぞれ長けている分野があるため、検査を必要とする部位や目的によって、機器を使い分けたり、両者を併用したりしています。例えば、脳腫瘍や脳動脈瘤などはMRIでの検査が有効である一方、脳出血の確定診断はMRIとCTによる検査が必要です。また、肺の検査にはCTが有用です。

待合室は、皆さまにリラックスしていただけるよう広々とした造りになっており、吹き抜けの天井から明るい光が差し込む優しい空間です。また、リハビリテーションルームを2つ設け、けん引器やウォーターベッドなど物理療法の設備も備えています。

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特徴 4

十分な説明

専門用語を使わず、ていねいに説明。MRIの画像はCDやパンフレットで提供

診察内容をお伝えする際は、できるだけ専門的な言葉を使わずに、イラストなどを用いながらわかりやすく、ていねいに説明するように心がけています。検査結果は当日にお伝えすることを基本としており、必要に応じてMRIなどの検査画像をCDやパンフレットでお渡ししています。

患者さんがご自身の病気について理解していただけるようなコミュニケーションを大切にしていますので、気になることやお聞きになりたいことがありましたら、どのようなことでもお申し出ください。

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インタビュー

専門領域に限らず幅広く患者さまの全身を診て症状の原因を探っていきます

医師として、力を入れて学んだことは何ですか？　その理由も教えてください。
診療のモットーを教えてください。
待ち時間を少なくするために工夫されていることはありますか？
ご年配の方に配慮していることがあれば教えてください。
今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。
貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。
この町の好きなところを教えてください。
休日の過ごし方を教えてください。

医師として、力を入れて学んだことは何ですか？　その理由も教えてください。: 勤務医時代には、脳腫瘍や脳動脈瘤、脊髄腫瘍など脳神経外科の手術に携わってきました。脳や神経を専門に選んだのは、未解明な部分がまだまだ多い脳や神経という領域に対して、興味を覚えたからです。

診療のモットーを教えてください。: 脳や神経を専門としてきましたが、患者さまの全身を、心理的側面や社会的な背景も含めて診療することをモットーとしています。

勤務医時代から心がけていたことですが、開業してからは特に気をつけるようにしています。頭痛という症状ひとつとっても、その原因はさまざまです。めまいやふらつきも、脳梗塞や脳出血など脳が原因で起きる場合もあれば、心臓の病気が原因の場合もありますし、血圧の変化や低血糖など内科的な原因で症状が生じる場合もあり、その原因は多岐にわたります。

患者さまが訴えられる症状の背後に重大な疾患が隠れている可能性もありますので、脳や神経といった専門領域にこだわることなく、患者さまの全身を診ることを大切にしています。

待ち時間を少なくするために工夫されていることはありますか？: ネット受付を導入しているほか、医師、スタッフの間で、各患者さまの現在の待ち時間を把握し、共有できるようにしています。どれぐらいお待たせしてしまっているかを全員で確認しながら、可能な範囲で待ち時間を軽減してご案内できるように努めています。

ご年配の方に配慮していることがあれば教えてください。: ご年配の方に対しては、敬意を持って接するようにしています。当クリニックは、認知症の診療にも力を入れていますので、認知機能の低下が症状として現れている患者さまもご来院されます。スタッフたちにも、ご年配の患者さまに対して、敬意を持って接することが大切だと伝えています。

今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。: これまで同様、今後も認知症の診療には力を入れていきたいと考えています。とはいえ、自分の専門領域だけを診るというのではなく、患者さまの全身を診るという、全人的医療に対応していけるように努めてまいります。さまざまな症状を広く浅く診るのではなく、専門以外の疾患についても、深いレベルまで診ることができるように、知識を深めるために、努力をしていきたいと思います。

先日も、腹痛を訴えてご来院された患者さまのCT検査をしたところ、胆管がんが発見されたというケースがありました。このように、患者さまの訴えの背後には、重大な疾患が隠れている可能性があります。重大な疾患を検査で見落とすことのないよう、私自身も幅広く知識を身につける努力をしていきながら、CTやMRIなど検査での早期発見を目指し、治療につなげていきたいと思います。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。: 当クリニックでは、医療知識を身につけた受付が、患者さまの訴えを聞き、このような症状があるということをカルテに記入しています。症状によって、その後の対応が異なりますが、これまでの経験を活かして、しっかりと患者さまの訴えを聞き出してくれるおかげで、その後の検査や診療への流れがスムーズに運んでいると思います。

この町の好きなところを教えてください。: 静岡県三島市は、気候が穏やかで住みやすい点が、魅力的なところだと思います。

休日の過ごし方を教えてください。: 休日は、自宅でゆっくりと過ごしています。自宅で過ごすひとときが、リラックスできる時間です。

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医師・スタッフ

医師院長遠藤　光俊

脳神経にかかわる病気は多くの方が不安に思われるのではないでしょうか。脳、脊髄、末梢神経などが複雑に関係し、命に直結する疾患も少なくありません。だからこそ、深い専門性が求められる分野だと考えています。

その専門性を活かすためにも、患者さんのお話にじっくり耳を傾けるようにしています。お話しされたい思いをすべてお伝えいただくことは、MRIやCTなどの詳しい検査と同じくらい重要です。病気を診る前に、人を見る。地域の医師として心がけている診療のモットーです。

経歴: 1980年3月　国立浜松医科大学医学部医学科　卒業
1980年4月～12月　浜松医科大学
1981年1月～6月　聖隷浜松病院
1981年7月～12月　東京厚生年金病院
1982年1月～6月　浜松医科大学
1982年7月～1984年6月　藤枝市立総合病院
1984年7月～1986年6月　清水厚生病院
1986年7月～1989年3月　藤枝市立総合病院
1989年4月～1996年6月　浜松医科大学医学部
1989年7月～1991年8月　ハーバード大学医学部留学(米国ボストン市)
1991年9月～1993年8月　コーネル大学医学部留学(米国ニューヨーク市)
1995年　浜松医科大学　医学博士学位取得
1996年7月～2005年5月　西島病院　副院長
2005年６月～　三島えんどうクリニック　院長
現在に至る
専門医・取得資格: 日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医

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設備	駐輪場駐車場
駐車場	第1・第2駐車場合わせて35台有り
専門医	日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医