泌尿器科
院長は泌尿器科で患者さまをサポートいたします
泌尿器科では腎臓や膀胱、前立腺、尿管、尿道などに関係する幅広い疾患に対応しています。トイレの回数が多い頻尿や、急に我慢を超える尿意が起こる過活動膀胱は、男女を問わず多い疾患です。治療はミラベグロンと呼ばれる薬を使用して、改善を目指します。
当クリニックではできるだけ苦痛を抑え、負担の少ない診療を心がけております。また、患者さまにご自身の症状を目で見てご理解いただくために、顕微鏡検査の画像をご覧いただきながら説明いたします。
中には、泌尿器科の症状や疾患だけでなく、複合的な症状が出ているケースもあります。より詳しい検査が必要だと判断した場合は、速やかに対応する医療機関をご紹介いたします。
膀胱炎
膀胱炎の三大症状としては、頻尿、排尿痛、尿混濁です。ほかにも、血尿が出る場合もあります。膀胱炎は尿検査で速やかに判断することが可能で、白血球の数が一定以上あると診断できます。患者さまに顕微鏡で見た白血球の画像をお見せして説明いたします。改善前の画像と改善した後の画像を見比べていただくことで、治療の経過を視覚的に分かりやすく確認することができ、治療の継続にもつながると考えています。
前立腺肥大症
前立腺肥大症に関しては、男性がかかる病気です。膀胱の下にある前立腺が肥大して、尿道を圧迫し排尿障害を起こします。症状としてはさまざまなものがあり、尿の出が悪い尿勢低下、排尿後も残っている感じがする残尿感、尿が途中で途切れる尿線途絶、排尿後にすぐ尿意を感じる二段排尿、頻尿や尿意切迫感などが挙げられます。
前立腺肥大症の検査は、尿流測定や残尿測定を行います。治療は交感神経を抑制する薬を使用して進めます。この薬を飲むことで前立腺が縮小し、尿道が広がって排尿しやすくなります。また、過活動膀胱にも処方されるミラベグロンを使用することで、交感神経を作用させて膀胱括約筋を弛緩させ、蓄尿量を増やす働きが得られます。前立腺肥大症はお薬で改善が見込めますので、まずはご相談ください。
内科
プライマリ・ケアを実践し、地域の状況を把握するようにしています
内科では、地域のかかりつけのクリニックとして、幅広い疾患に対応し、早期発見と早期治療に努めております。当クリニックで対応が困難な症状の場合は総合病院に紹介するなど患者さまに合わせて対応をいたします。
高血圧症や脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病の診療にも注力しています。生活習慣病診療は、虚血性心疾患や脳卒中、腎不全、動脈硬化などの原因となる恐れがありますので、早めにご相談ください。
当クリニックではプライマリ・ケアを行っており、地域の状況を把握することを重視しております。インフルエンザに限らず手足口病やプール熱などの流行情報を敏感にキャッチするようにしています。また、4つのW（いつ・どこが・持続時間は・どの程度）と1つのH（どのように）を基本に、患者さまの悩みを聞き出して診断につなげています。
かかりつけのクリニックとして地域医療の向上を図るために、訪問診療や訪問看護に対応しております。ご家族の在宅療養のことでお困りの方はご相談ください。
生活習慣病
高血圧症や脂質異常症、糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病は、中高年の方に多い疾患です。普段は意識していない患者さまが、泌尿器科や皮膚科の検査から糖尿病と分かることもあります。生活習慣病は、内臓に蓄積した脂肪による肥満（内臓脂肪型肥満）が原因の一つです。
内臓脂肪型肥満により、さまざまな病気を引き起こしやすくなっている状態を、メタボリックシンドロームと呼びます。当クリニックでは腹囲を基準にチェックを行っています。
基準としては、女性が90cm、男性は85cmを超えるとメタボリックシンドロームが疑われます。メタボリックシンドロームの対策は、適度な運動と規則正しい生活、そしてバランスの取れた食事です。それらの実践が難しい患者さまの場合は、薬を処方して改善を目指していきます。
訪問診療
当クリニックは、自宅に訪問して治療を行う訪問診療に力を注いでいます。地域のケアマネジャーや患者さまの紹介で訪問診療を受ける患者さまも増えてきました。訪問診療のエリアは当クリニックから車で30分圏内です。その範囲を超える患者さまには担当地域の医療機関をご紹介しています。
訪問診療を行う際には、患者さまと真剣に向き合い、どのような診療が必要かを考えて対応いたします。処置は注射や点滴、胃ろうの管理、採血、褥瘡管理など、できるものであれば何でも行っています。
CTやMRIが必要な場合は、大学病院や総合病院をご紹介いたします。診療間隔を開けずに継続して診ることが大切ですので、1～2週間の間隔で定期的に診療を行っています。
皮膚科
白癬症やいぼ、ニキビ、AGAなど幅広い疾患に対応しております
皮膚科では白癬症（みずむし）、いぼ、ニキビ、AGA (男性型脱毛症)（※）、性病の尖圭コンジローマ（せんけいコンジローマ）などに対応しております。爪白癬の治療では飲み薬のほかにエフィナコナゾール（塗り薬）を処方し、通常の白癬にも塗り薬を処方しています。
いぼは疣贅ウイルス（ゆうぜいウイルス）の感染が原因となり、漢方薬のヨクイニンの処方と、凍結治療を行っています。尖圭コンジローマは、男性の場合陰茎の亀頭や包皮にギザギザのいぼができる性病の一種です。こちらはイミキモド（塗り薬）の処方や凍結治療を行っています。
皮膚科においてもプライマリ・ケアを実践し、地域医療機関と強く連携を取りながらさまざまな疾患に対応できるのが強みです。
（※）は自由診療です。 料金表をご確認ください。
寺崎クリニックの基本情報
| 診療科目 | 泌尿器科 内科 皮膚科 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 診療内容 |
インフルエンザ予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 B型肝炎予防接種 成人用肺炎球菌予防接種 抗体検査 抗体検査(風疹) 抗体検査(麻疹 | はしか) 抗体検査(水疱) 抗体検査(おたふくかぜ) 健康診断 |
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| 住所 |
奈良県奈良市南城戸町67
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| アクセス |
※近鉄奈良駅を南へ。椿井小学校から南へ250m（信号を越えて80m）。 駐車場有り (7台) |
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| 診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療
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| 電話番号 |
0742-22-5091 |
特徴・設備
| 特徴 |
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| 待合室 |
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| 設備 |
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| 駐車場 |
駐車場有り (7台) |
| サービス |
クレジットカード利用可
多言語対応 ( 英語 )
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| 専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
| 症状・疾患 |
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|---|---|
| 治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
体調不良、肌トラブル、健康相談など幅広く対応
生活習慣病、尿トラブル、肌トラブルなど、日常的に起こる幅広いお悩みに対応している地域のかかりつけのクリニックです。不安がある時に相談しやすいかと思います。
ポイント2
ご年配のご家族の健康相談や介護相談が可能
ケアマネジャーや病院とも連携し、訪問診療に対応されています。在宅療養されているご年配のご家族の健康状態、治療や介護のお悩みを相談することができます。
ポイント3
速やかに検査や治療に対応できる病院をご紹介
院長は「日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医」「日本超音波医学会認定 超音波専門医」です。病院と連携し、疾患の早期発見と早期治療に努められています。
