富田こどもクリニックのこだわり
子供向けサービス
病院嫌いにならないよう、身体に負担の少ない、怖くない診療に努めます

今までは綿棒を鼻の奥まで入れて粘液を取っていましたが、今は痛みをともなわない方法を試しています。その上で、診察でお話をしっかりうかがって診断に結び付けるよう心がけています。
また、診察の前には、「今日は注射しないから大丈夫だよ」とやさしく声をかけ、のどをみるときも、無理に押さえつけて行うことはしません。痛みの少ない、怖くない診療を第一に考えています。
そのほか、お子さまが病院嫌いにならないためには、定期の予防接種(※)を受ける段階で、怖い思いをさせないことが大切だと考えています。「病院は注射するところ、痛い思いをするところ」と覚えてしまうと、なかなか病院嫌いを克服することは難しくなってしまうため、予防接種を行う際は、できるだけ痛みのないよう手早くすませるようにしています。
当クリニックの予防接種は、事前連絡不要ですので、親御さまのご都合の良いタイミングでお越しください。
(※)は自由診療になります。料金は料金表をご確認ください。
子供向けサービス
「どこが痛い?」など、お子さまに声をかけながら診療します

小児科の診療は、特に小さいお子さまですと、自分の言葉で症状を伝えるのが難しい場合が多くあります。そのため、基本的には親御さまから情報を得ることがほとんどです。ただ、お子さまでも受け答えがしっかりしている場合は、「どこが痛いの?」などと声をかけるようにしています。できるだけ本人にも治療に参加していただくことを大切にして、症状を細かく把握し、正しい診断につなげていくようにしています。
説明する際には絵や模型を使用して、視覚的にわかるように工夫をしております。たとえば大人と子どもでは身体のつくりが異なります。その違いを実際に目でみていただきながら「大人の身体はこのようになっていて、子どもはこのようになっています」「正常なときはこうなっていて、異常なときはこうなっています」と説明した方が、きっと親御さまも理解しやすいでしょう。
大人である私たちには、子どもがどのように症状を感じているのか、本当のところはわかりません。親御さまとしては、お子さまがどのようにつらい思いをしているかわからず、もどかしい思いを抱くこともあるでしょう。絵や模型を使うことで、少しでも症状や病気への理解が深まり、不安な気持ちが解消されればと思っています。
相談・教室が充実
週に1回 育児指導。栄養面のアドバイスなどを行います

初めて子どもを育てる方も育児経験のある方も、子どもの健康や発育が気になることがあると思います。たとえば、子どもの体重が増えていなかったり、食べ物の好き嫌いが多かったりするなど悩みがあるでしょう。 当クリニックでは、毎週金曜日に乳幼児の育児指導(※)の時間を設けています。お子さまにはそれぞれ個性がありますので、親御さまのお話をうかがった上でアドバイスを行っています。2人目、3人目のお子さまであれば、上の子と比べてどうなのか、ということもヒントになることがあります。
たとえば、離乳食をなかなか食べてくれないというお悩みがある場合は、味付けを変えたり、歯ごたえがあるものを取り入れたりすることで、食べてくれるようになることがあります。もちろん健康面もチェックし、身長・体重を測って、問題がないかどうか医師目線でも確認いたします。「ほかの子と比べてどうなのだろう」などと不安を感じている方がいらっしゃいましたら、相談にいらしていただければ幸いです。
(※)乳児健康診査受診票のない方は有料です。料金は料金表をご確認ください。
医師・スタッフの専門性
1、2階は内科、3階は小児科の診療が受けられます

当クリニックの入っているビルには、1・2階に院長の兄が開業している富田内科クリニックがあります。内科と小児科が連携することで、親子で健康管理がしやすい環境になっているかと思います。内科で親御さまが診察を受けているあいだ、お子さまをキッズスペースでお預かりすることができます。
また、インフルエンザなどの感染症は、ご家族同士でうつし合ってしまうこともあります。たとえば、お子さまがインフルエンザとわかって、お母さまも同じような症状であれば、医師同士が連携を取ってスムーズに診察を行うことが可能です。不要な検査を省くことができるなど、患者さまにとってメリットになることがあると思います。
衛生管理
院内感染予防対策に取り組んでいます

当クリニックでは、厚労省や各学会、研究所等が開示している感染予防策(定期的な換気やアルコール消毒の設置、スタッフのマスク着用などの標準予防策および、接触・飛沫感染予防策)を実施しているほか、下記の対策を行っています。
◆患者さまへお願いしている予防対策◆
・咳エチケットなどの呼びかけ
◆施設内の予防対策◆
・密閉回避のため、ガイドラインの規定通りに換気をしている
・キッズスペースのおもちゃや絵本の撤去
・待合室における雑誌や新聞、ウォーターサーバー等の撤去
・受付にビニールカーテンの設置
・患者さまごとに診察室の机、椅子をアルコールで消毒の実施
◆スタッフの予防対策◆
・スタッフの検温、倦怠感などの症状があれば自宅待機の指示
患者さまにリラックスしてご来院いただける環境づくりに努めてまいります。ご理解とご協力をお願いいたします。
衛生管理
院内感染リスクを軽減するため、院内での滞在時間の短縮に取り組んでいます

◆待ち時間短縮に繋がっている取り組み◆
・順番待ち受付の導入により診察までのだいたいの待ち時間を把握することができます。
・時間帯受付の導入により院内に患者さまが集中しないようにしています。
◆院外待機について◆
・待ち時間が長くなる場合、診察までの時間を医院の外で待機することができます。
・来院後、外出を希望する方は受付に申告していただければ対応可能です。
お待たせしてしまう場合も、院内感染リスクを軽減することで、患者さまが落ち着いて受診できるよう努めております。
十分な説明
わかりやすく、ゆっくりと説明いたします

専門用語を使わず誰にでもわかりやすく、ゆっくり落ち着いて説明します。たとえ話を交えたり、説明の内容を画や図にしたりすることでお子さまにも興味を持っていただけるよう工夫しています。診察室にはおもちゃやぬいぐるみを置くことによってどうしても怖がってしまうお子さまには病院が怖いという印象を軽減できるようにしています。
また、ご自宅での看病方法までフォローしています。お子さまや親御さまのメリットになるように治療を進めていけるよう心がけていますので、抱え込んで悪化させてしまう前に気兼ねなくご相談ください。
アクセスが便利
藤棚停留所から徒歩約2分。隣接地にコインパーキングがございます

当クリニックは横浜市営バス 藤棚停留所から徒歩約2分の場所にあります。また、相鉄本線「西横浜駅」からは徒歩約8分の場所にあります。お近くにお住まいの方から、電車でお越しの遠方にお住まいの方まで、多くのお子さまの健康をサポートできれば幸いです。また、隣接地にはコインパーキングがございます。
思い立ったその日そのときに都合よく立ち寄れるよう枠数は少なめに設定しております。お子さまの受診機会を失わせないために通いやすさを重視しており、ちょっとしたことでも相談いただけるよう心がけていますので気兼ねなくご来院ください。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
最寄り駅・バス停から徒歩10分内のクリニックです
横浜市営バス 藤棚停留所より徒歩2分、西横浜駅より徒歩8分の場所にあるクリニック。近隣にコインパーキングがあります。
ポイント2
楽しいクリニックを目指し絵本やおもちゃを用意してくれます
「泣いてしまったらどうしよう」と心配になる親御さまも少なくないでしょう。絵本やおもちゃで遊びながら待てる楽しいクリニックです。
ポイント3
病院嫌いの子も大丈夫なキッズルームあります
怖い思いをさせないことを重視してくれています。キッズルームで「また遊びたい!」とお子さまが行きたくなるかもしれません。