医師として、力を入れて学んだことは何ですか？その理由も教えてください。

医学的な知識はもちろんですが、それ以上に大切にしてきたのが、人と人との関係性を安定させるためのコミュニケーションです。背景への理解力や共感力がなければ、表面的な治療に終わってしまいます。症状を抑えること自体はそれほど難しくありません。でも、「この人はどうして今こうなっているのか」を考えることが、本当の意味での医療だと思っています。相手を人として尊重し、心から耳を傾けることを忘れずにいたい。それが“ハートなくんば医療なし”という姿勢です。

診療のモットーを教えてください。

「傾聴」です。今日この場所に来られたことには、必ず理由があります。なので、まずは“聴き倒す”くらいの気持ちでお話を伺います。相手のペースを尊重し、言葉の奥にある気持ちまで丁寧に受け取れるように。そうしていく中で、自然と回復の方向が見えてくることもあります。

この町で開業に至った経緯を教えてください。

京都での勤務経験があり、このエリアは通勤・通院の利便性が高く、多くの方が行き交う場所という印象がありました。阪急・地下鉄の両方が直結していて、幅広い世代の方にとってアクセスしやすいことが、決め手になりました。「ここなら、気軽に相談してもらえる」そう思えたことも開業の大きな理由です。

今まで診てきた患者さまとの印象的なエピソードはありますか？

このクリニックの開院準備で買い物に出掛けたとき、ふと見覚えのある男性に出会いました。その方は、なんと23年前に私が診ていた患者さまだったのです。また別の機会には、その方のお母さまとも偶然お会いすることがありました。私自身、人と話すことが本当に好きで、診療でも“データ”ではなく、“その人自身”を見ることを大切にしています。会話の内容はもちろん、表情やそのときの空気ごと記憶に残っていることも多いのです。

先生のストレス発散方法を教えてください。

早朝ウォーキングや、近所のジムでのトレーニングですね。以前は勤務していた病院の立地の関係で朝7時までに1万歩を目標にして、岩倉や北山の方まで歩いていましたが、自然の中でリフレッシュできる貴重な時間でした。運動すると脳の血流が良くなり、頭がスッキリしますし、体と心はつながっていると実感しますね。

《ネット受付可》四条烏丸駅前メンタルクリニック(京都市下京区｜烏丸駅)

Q: この町で開業に至った経緯を教えてください。

京都での勤務経験があり、このエリアは通勤・通院の利便性が高く、多くの方が行き交う場所という印象がありました。 阪急・地下鉄の両方が直結していて、幅広い世代の方にとってアクセスしやすいことが、決め手になりました。 「ここなら、気軽に相談してもらえる」 そう思えたことも開業の大きな理由です。

一人ひとりと向き合い、心と体の声にそっと耳を澄ます診療を。

おすすめポイント

四条烏丸駅から徒歩1分の立地

阪急・地下鉄の各路線から徒歩1分。
お仕事帰りや学校帰りでも立ち寄りやすく、負担なく通える立地です。
診断書のご相談も可能です

休職や傷病手当金の申請に必要な診断書について、医師の判断のもと発行しています。まずはご相談ください。
薬だけに頼らない診療方針

心の不調にはさまざまな背景があるからこそ、まずはお話を聴くことを大切にしています。そのうえで、患者さまに合った治療計画をご提案できるよう心がけています。

特徴 1

心療内科・精神科

“話すことで軽くなる” そんな第一歩を応援する診療です

診療案内【心療内科・精神科】をもっと見る

特徴 2

プライバシーへの配慮

プライベートに配慮した、落ち着いて話せる空間

こだわり【プライバシーへの配慮】をもっと見る

特徴 3

医師・スタッフの専門性

寄り添いを大切にする、精神科専門医による診療

こだわり【医師・スタッフの専門性】をもっと見る

特徴 4

十分な説明

薬だけに頼らず、“納得のいく治療”をご一緒に

こだわり【十分な説明】をもっと見る

診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
10:00～14:00	●	●	●	●	●	●	休	休
15:00～19:00	●	●	●	●	●	●	休	休

※年末年始、ゴールデンウィーク、お盆などはお休みをいただいております。

交通案内

京都府京都市下京区立売西町66 京都証券ビル8階801号室地図

アクセス

阪急京都本線烏丸駅徒歩1分
烏丸線四条駅(京都市営) 徒歩1分

医院写真

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特徴

特徴 1

心療内科・精神科

“話すことで軽くなる” そんな第一歩を応援する診療です

気分が沈む、眠れない、緊張や不安が続く状態は、誰にでも起こり得る「こころのサイン」です。はっきりとした診断がついていなくても、「少しおかしいな」「最近元気がないかも」と感じたら、その時点で一度ご相談ください。ご本人はもちろん、ご家族からのご相談にも対応しています。
当クリニックでは、心と体のつながりに目を向け、対話を軸にした診療を行っています。薬は必要なときに、納得のうえで提案し、補助的な役割として用いる方針です。
ストレスや環境要因による不調から、うつ病・不安障害・ADHDまで、幅広いお悩みに対応。症状の緩和だけでなく、「どうすれば毎日が少しラクになるか」を一緒に考えていきます。
また、休職・復職の支援や傷病手当金などの手続きもお手伝い可能です。まずは、今抱えている気持ちから、お話ししてみませんか。無理に整える必要はありません。あなたのペースを尊重しながら、お話を伺います。

診療案内【心療内科・精神科】をもっと見る上へ戻る

特徴 2

プライバシーへの配慮

プライベートに配慮した、落ち着いて話せる空間

診療では、プライベートな内容をお話しいただく機会が多くなります。当クリニックでは、守秘義務や個人情報の保護を徹底し、診察室で伺った内容が外に漏れることのないよう細心の配慮を行っております。
また、診療フロアはビルの8階にあり、通院中の様子が周囲から見られる心配もありません。落ち着いた色調と静かな院内環境のもと、プライバシーに配慮し、リラックスしてお話しいただける環境づくりに努めています。

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特徴 3

医師・スタッフの専門性

寄り添いを大切にする、精神科専門医による診療

診療は、日本精神神経学会精神科専門医・指導医である並河東明院長が担当いたします。医学的知識だけでなく、患者さまの言葉の奥にある思いにも丁寧に耳を傾け、背景ごと受け止め、ともに紐解いていく診療を心がけています。
受付や看護スタッフも、心の不調に対する理解と経験を積んでおり、相談しやすい体制を整えています。

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特徴 4

十分な説明

薬だけに頼らず、“納得のいく治療”をご一緒に

心の不調は、単一の原因で起こるものではなく、生活背景や人間関係などが複雑に関与しています。当クリニックでは、診断名や薬の必要性だけを伝えるのではなく、「なぜそう考えるのか」「どう選択できるのか」を丁寧に説明します。ご本人の意思を尊重しながら進めてまいりますので、ぜひ当クリニックで納得のいく治療方針を一緒に築いていきましょう。

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インタビュー

「ハートなくんば医療なし」──心をもって、心の医療を。

「今日来られたことに、必ず理由がある」。
そう語るのは、四条烏丸駅前メンタルクリニックの院長・並河東明先生。患者さまとの信頼関係を何よりも重視し、「聴くこと」「向き合うこと」に真摯であろうとする姿勢が印象的です。
症状だけに注目せず、その背景にある人生や想いに目を向けながら、薬に頼りすぎない丁寧な診療を行う──そんな先生の考える“こころの医療”について伺いました。

医師として、力を入れて学んだことは何ですか？その理由も教えてください。
診療のモットーを教えてください。
この町で開業に至った経緯を教えてください。
今まで診てきた患者さまとの印象的なエピソードはありますか？
先生のストレス発散方法を教えてください。

医師として、力を入れて学んだことは何ですか？その理由も教えてください。: 医学的な知識はもちろんですが、それ以上に大切にしてきたのが、人と人との関係性を安定させるためのコミュニケーションです。背景への理解力や共感力がなければ、表面的な治療に終わってしまいます。
症状を抑えること自体はそれほど難しくありません。でも、「この人はどうして今こうなっているのか」を考えることが、本当の意味での医療だと思っています。相手を人として尊重し、心から耳を傾けることを忘れずにいたい。それが“ハートなくんば医療なし”という姿勢です。

診療のモットーを教えてください。: 「傾聴」です。
今日この場所に来られたことには、必ず理由があります。なので、まずは“聴き倒す”くらいの気持ちでお話を伺います。相手のペースを尊重し、言葉の奥にある気持ちまで丁寧に受け取れるように。そうしていく中で、自然と回復の方向が見えてくることもあります。

この町で開業に至った経緯を教えてください。: 京都での勤務経験があり、このエリアは通勤・通院の利便性が高く、多くの方が行き交う場所という印象がありました。阪急・地下鉄の両方が直結していて、幅広い世代の方にとってアクセスしやすいことが、決め手になりました。「ここなら、気軽に相談してもらえる」そう思えたことも開業の大きな理由です。

今まで診てきた患者さまとの印象的なエピソードはありますか？: このクリニックの開院準備で買い物に出掛けたとき、ふと見覚えのある男性に出会いました。その方は、なんと23年前に私が診ていた患者さまだったのです。
また別の機会には、その方のお母さまとも偶然お会いすることがありました。
私自身、人と話すことが本当に好きで、診療でも“データ”ではなく、“その人自身”を見ることを大切にしています。会話の内容はもちろん、表情やそのときの空気ごと記憶に残っていることも多いのです。

先生のストレス発散方法を教えてください。: 早朝ウォーキングや、近所のジムでのトレーニングですね。以前は勤務していた病院の立地の関係で朝7時までに1万歩を目標にして、岩倉や北山の方まで歩いていましたが、自然の中でリフレッシュできる貴重な時間でした。運動すると脳の血流が良くなり、頭がスッキリしますし、体と心はつながっていると実感しますね。

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待合室	空気清浄器加湿器アルコール除菌
設備	個室
サービス	クレジットカード利用可 ( VISAMasterCardアメリカン・エキスプレスダイナースクラブJCB銀聯DISCOVER )
専門医	日本精神神経学会認定精神科専門医

四条烏丸駅前メンタルクリニック

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