診療案内|吉祥寺まなみ皮フ科

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東京都武蔵野市吉祥寺本町2-5-10 いちご吉祥寺ビル1階 地図
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吉祥寺駅[東京都]

吉祥寺まなみ皮フ科

電話問合せ

0422-23-1155

 
 

皮膚科

患者さまの疾患に合わせた治療方法を提案します

当院では、ニキビ、湿疹、アトピー性皮膚炎、イボ、乾癬、水虫、じんましん、うおのめ、ヘルペスなどの皮膚の疾患に対応しています。

皮膚科の治療では、塗り薬が処方されますが、当院では「日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医」の院長が、患者さま一人ひとりに合わせた治療をご提案いたします。また、疾患に合わせて処方するお薬については、同じものでも塗り方や使い方によって治療の進み具合が変わります。そのため、どのようにお薬を使っていけばいいかについてアドバイスさせていただいております。

好ましくない診断が出た場合も、落ち込まずに「保湿やメンテナンスが必要」と考えて、診断後は根気強く一緒に治療を続けましょう。

ニキビ

ニキビの治療ではどのようなことをしますか?

抗生物質の内服薬・塗り薬の処方のほか、面ぽう圧出による治療をおこないます。


ニキビの治療では、基本的に抗生物質の内服薬・塗り薬を処方いたしますが、赤みや膿を持ち炎症が強く出てしまっている状態のニキビに対しては、面ぽう圧出という治療方法もございます。そもそもニキビは毛穴に余分な皮脂などが詰まることからはじまります。そのため、毛穴が詰まってできたニキビの芯を針で刺して排出させることで、破裂してしまう前に処置するのです。

ニキビができないようにするためにはどうしたらいいですか?

ニキビができやすい方は、ニキビがない状態を保つことが大切なので、予防に努めましょう。


昔は思春期にニキビができるのは当たり前と言われていましたが、今はニキビ予防の塗り薬も出ています。ニキビは、大人でも子どもでもできますが、特に思春期のお子さまは炎症が治まっても、どんどん繰り返して新しいものができてしまうことがあります。

そのような患者さまには、角質をとるような予防薬を処方いたします。保険診療が可能ですが、適用は13歳以上となります。13歳未満のお子さまには、ほかの方法をご提案していますので、ご相談ください。また、皮脂が多くなりすぎないように、お化粧や保湿の仕方もあわせてアドバイスしています。

湿疹・アトピー性皮膚炎

湿疹の原因と上手な治療法を教えてください。

湿疹は乾燥した肌が外部からの刺激を受けて発生します。こまめな保湿が大切です。


皮膚が乾燥していると外部からの刺激を受けてかゆみや赤みが出てくることがあります。この状態を湿疹と呼びます。ご高齢になってくると汗の出る線が減り、自然と肌が乾燥してくることから、皮脂欠乏性湿疹(皮膚がかさつきかゆくなる)を発症する患者さまが多いのです。診療では、塗り薬を使う際のお薬の量や塗り方などをアドバイスさせていただきます。なぜなら、同じお薬でも塗り方や量など使い方次第で治療がうまく進まないことがあるからです。

また、早く改善したいという気持ちから一生懸命にお薬をすり込む患者さまがいらっしゃいますが、大切なのは、薬を塗ってきちんと保湿をして、赤みを残さないことなのです。逆に塗り薬が苦手な方や塗るのを面倒に感じてしまう方には塗りやすいお薬もご用意していますので、ご相談ください。

子どもの湿疹がひどいのですが、アトピー性皮膚炎ではないでしょうか?

かゆみのある湿疹が半年以上続いたら、アトピー性皮膚炎の可能性があります。


大人の場合、かゆみのある湿疹が出たらアトピー性皮膚炎と診断されることがあります。また、お子さまは湿疹を放っておくと、アトピー性皮膚炎につながる恐れもありますので、幼少期の湿疹をしっかりとケアすることが大切です。

万が一、アトピー性皮膚炎と診断されても落ち込む必要はありません。というのも、乾燥しやすい肌で保湿などのメンテナンスが必要な肌であるということだけなのです。しかしながら、湿疹のまま放っておくと、皮膚からアレルギーを発症しやすくなる経皮感作を起こす原因にもなります。そのような状態にならないためにも、皮膚のバリア機能を整えるよう早めに治療しましょう。そのために治療では保湿やステロイド薬を使い、できるだけ副作用が出ないようにコントロールしながら治療を進めてまいります。

イボ

どのようなイボの治療をおこなっていますか?

除去する場合は、液体窒素療法やレーザー治療などがございます。


まず治療の前に、皮膚の状態を見てからイボをとるかどうかを判断いたします。皮膚のバリア機能が落ちているような乾燥肌の方には広がる可能性があるので、なるべく早く除去するようにお伝えしています。イボは自然ととれる場合もありますが、何年もかかるケースもあります。イボを残しておく場合は、定期的に来院して見せていただくようにしています。

イボには、ウイルスに感染してできるウイルス性疣贅(ゆうぜい)、水イボと呼ばれる伝染性軟属腫、ご高齢の方によくできる老人性疣贅や脂漏性角化症などさまざまあります。基本的に液体窒素療法をおこなっていますが、痛みが気になる場合は、処置の前に麻酔のテープを使用することも可能です。

ウイルス性のイボの治療はどのくらいかかりますか?

お子さまは2~3か月、大人は年単位の通院が必要となる場合もあります。


うつりやすいイボとして、青年性扁平性イボというものがあります。これはウイルスの感染によって発症し、増えていくイボです。こすっただけで増えていくこともあります。同じように足にできやすい硬いうおのめのようなウイルス性のイボは、子どもだけではなく大人にもうつります。治療では、1~2週間に一度液体窒素療法をおこないます。大人は角質が厚いため、年単位の通院が必要となる場合もあります。

何度も通うのは大変だと思いますので、当院ではなるべく早い治療を希望される方には硝酸銀(しょうさんぎん)という方法もご用意しています。これはイボに硝酸銀を貼ることで黒くなり、その部分を1~2週間後にこちらで削り取ることで、ウイルスごと除去できるものです。

吉祥寺まなみ皮フ科の基本情報

診療科目 皮膚科 アレルギー科 小児皮膚科 美容皮膚科
住所
アクセス
  • 中央本線吉祥寺駅 徒歩7分 
  • 総武線吉祥寺駅 徒歩7分 
  • 京王井の頭線吉祥寺駅 徒歩9分 
診療時間・休診日

休診日

水曜・日曜・祝日

土曜診療

9:00~13:00
14:30~18:00

※初診の方は受付終了時間の15分前までにお越しくださいますようお願いします。
午前受付終了 12:30
午後受付終了 17:30
混雑状況によって、各受付時間より前に受付を終了することがございます。

電話番号

0422-23-1155

特徴・設備

特徴
  • 院外待機が可能
専門医
  • 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

掲載している情報についてのご注意

医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。

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おすすめポイント

ポイント1

院長は日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医です

「日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医」である女性の院長が診療。デリケートなお悩みも気持ちを細やかに察しつつ、親身に話を聞いてくれます。

ポイント2

吉祥寺出身の院長が地元の皆さまを親身に診療

赤ちゃんからご年配の方まで、幅広い年代の皆さまにとって馴染みやすく、ファミリ一で通いやすい皮膚科です。

ポイント3

ご予約なしでも受診可能

ご予約制ではないので、急な皮膚トラブルでもすぐに相談できます。また、診察待ちの間も外出できるので、ご多忙な方でも効率よく受診できます。

 

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