眼科
眼科全般の診療を行っております
当クリニックは眼科専門ですので、視力低下、花粉症、白内障、緑内障、ドライアイ、網膜疾患、ものもらいといった眼科疾患全般の診療に対応しております。目のかすみ、目のかゆみ、まぶしい、目のかわきなどの症状がある方は一度ご来院ください。
検査では、自動視野計、屈折力測定装置、眼底カメラ、眼圧測定装置といった眼科に必要な検査機器をひと通りとりそろえております。
また、当クリニックは花粉症に対する舌下免疫療法も行っております。花粉症でお悩みの方はご相談ください。
眼科に関するQ&A
花粉症
毎年、花粉症に悩まされています。
目薬や点鼻薬・飲み薬などを用いた治療のほか、舌下免疫療法も行っていますのでご相談ください。
花粉症とは、特定の花粉(スギ、ヒノキなど)が原因となってアレルギー症状を引き起こす病気です。花粉症になると、目のかゆみ、目の充血、涙目、目がゴロゴロする、目やに、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、まぶたのかゆみといった症状があらわれます。なお、花粉症は一度発症すると基本的に治すのが難しい病気です。
当クリニックでは目薬、点鼻薬、飲み薬、漢方といった治療のほかに「舌下免疫療法」も行っております。舌下免疫療法とは、飲み薬をつかって体を徐々に花粉にならしていく治療法で、継続することで花粉によるアレルギー反応を抑えることができます。
ただ、この治療法は数年単位の継続治療が前提のため、根気が必要です。当クリニックはスギ花粉の舌下免疫療法を行っておりますので、ご希望の方は気兼ねなくご相談ください。
白内障
白内障の手術には対応していますか?
当クリニックではできかねます。対応可能な病院をスムーズにご紹介いたします。
白内障とは、目の中にある「水晶体(レンズ)」という部分がにごる病気です。白内障になると、目のかすみ、視界のぼやけ、物がだぶって見える、光がまぶしい、といった症状があらわれます。これらの症状に心あたりのある方は一度ご来院ください。
症状が進行するとにごった水晶体を取り除き、そこへ人工の眼内レンズを挿入する手術が必要となります。白内障は手術によって軽快が見込める病気です。診断の結果、手術の必要がある方は対応している病院を紹介させていただきます。
緑内障
眼科の検査は定期的に受けるべきですか?
はい。自覚症状の少ない緑内障などの疾患を早期に発見するためにも、定期的に検査を受けましょう。
緑内障とは、眼圧が上がったり、目と脳をつないでいる視神経が萎縮したりすることによって視野が欠けていく病気で、失明の原因で大きな割合を占める病気でもあります。
緑内障になると、目のかすみ、視野の一部が見えない(視野欠損)、片目が急に痛くなるといった症状があらわれます。ただ、初期の緑内障はほとんどの場合自覚症状がありません。そのため、定期的に診断を受け、早期発見に努めることがなにより大切です。
治療は患者さまにあわせて1種類~数種類の目薬をつかって行います。基本的に欠けた視野が戻ることはありませんが、早めに治療を開始すれば症状の進行を遅らせることができます。目薬で症状の進行を抑えられない場合には手術が適用となりますので、その場合は専門の病院を紹介させていただきます。
ドライアイ
ドライアイの治療はどのように行いますか?
主に目薬を用いた治療を行います。必要に応じて「涙点プラグ」を挿入する治療も可能です。
ドライアイとは、涙の分泌量が減る、涙の質が低下するなどして、目の表面を潤す力が低下した状態をいいます。ドライアイの代表的な症状には、目のかわき、目がしょぼしょぼする、目がゴロゴロする(異物感)、目の充血、目やになどがあります。
ドライアイの原因は、疲れ、ストレス、睡眠不足、エアコン、スマートフォンやパソコンの長時間使用といわれており、若年層から高齢層まで幅広い年齢層が発症します。
治療は患者さまにあった目薬をつかって行っていきますが、それでも症状が良くならない場合は「涙点プラグ」という、涙の排出口を人工的にふさぎ、涙を目の表面にとどまらせるための装置をつけることもあります。
また、エアコンやパソコン、コンタクトレンズなどドライアイの原因になっていると考えられる環境に対して使用時間を短くするなどのアドバイスをさせていただくこともございます。
網膜疾患
網膜疾患にはどのようなものがありますか?
加齢黄斑変性や糖尿病網膜症などがあります。検査をしっかり行い、患者さまに合った治療を進めます。
網膜疾患とは、目の網膜という部分にかんする病気の総称で、代表的なものには加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症などがあります。
網膜はカメラでいうとフィルムにあたる部分で、目の中でも特に大切な部分です。そのため、網膜の病気になると、視界のゆがみ、視野の欠損、急激な視力の低下、目のかすみといった症状があらわれます。
検査では、各種検査機器をつかってどの網膜疾患なのかを見極めていきます。網膜は目薬がとどかないため、治療は飲み薬や手術で行います。当クリニックでは、網膜疾患の早期発見に努めるだけでなく、症状が進行していた場合もほかの医療機関と連携し、患者さま一人ひとりにあった治療を提供させていただきます。
ものもらい
子どもの目が赤く腫れています。何かの病気でしょうか?
ものもらいの可能性があります。一度、ご相談ください。
ものもらい(正式名称:麦粒腫)とは、毛穴や汗を出す汗腺が炎症を起こし、まぶたに小さなしこり(腫瘤)ができる病気です。ものもらいができると、しこりのほかに、目の痛み、まぶたの痛み、まぶたのかゆみ、目やにといった症状があらわれます。
治療は飲み薬や塗り薬で行いますが、化膿している場合は手術で切開することもあります。ものもらいが他人にうつることはありませんが、汚れた手でさわっていると治りが遅くなったり症状が悪化したりしてしまうことがあるので気をつけてください。
視力の低下と近視進行予防
網膜剥離などの発症リスクを抑えるため近視の進行予防に注力しています
当クリニックには、学校の健診で視力低下を指摘されたお子さまや、なんらかの病気が原因で視力が低下された方などがいらっしゃいます。メガネをかけるべきなのにかけていない状態の方を見逃さないよう気をつけ、単なる視力低下なのか、ほかに原因となる病気があるのかどうかの見極めも大切にしています。
近年、コロナ禍によって自宅で過ごすことが増えてきたことにより、近視の方が増えている傾向にあります。近視とは、近くの物が見えやすいが遠くの物はぼやけて見える状態で、眼球が大きくなる成長期に発症しやすく、強度近視になると緑内障や網膜剥離を引き起こす可能性があります。そのため当クリニックでは「子どもの未来を守る」をコンセプトに、近視の進行予防に力を入れています。
近視進行予防の具体的な内容
近視の進行を防ぐことでどのようなメリットがありますか?
将来的に緑内障や網膜剥離になるリスクを軽減できます。
近視進行予防として当クリニックで行っているのは、水晶体の調節機能を一時的にまひさせる作用のある点眼薬を用いる治療とオルソケラトロジー(※)による治療です。
オルソケラトロジーとは、就寝中に専用のコンタクトレンズを装着することで角膜の形状を変化させ、近視を矯正する治療方法です。日中はレンズを装着する必要がないため、スポーツをしている方や、お仕事の都合でメガネ・コンタクトレンズの装着ができない方にご提案しています。
専用コンタクトレンズの使用方法を間違えると目に傷がついたり感染症が起きたりしてしまうため、装着・脱着の仕方やお手入れ方法などをしっかりとご説明いたします。また、定期的に検査を行い、目に異常が起きていないかを確認しながら治療を進めていきます。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
片桐眼科クリニックの基本情報
診療科目 | 眼科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 |
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住所 |
神奈川県横浜市戸塚区川上町91-1 モレラ東戸塚3F
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アクセス |
駐車場有り(109台) 駐車券をお持ちになり、お会計の際に受付にお出しください。1時間分のサービスが受けられます。 |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療 19時以降診療
※第2、第4土曜日は休診となります。 |
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混雑の目安 |
混雑時間:朝一 ※混雑状況の目安は各医院への取材情報を元にして掲載しておりますが、実際の状況とは異なる場合がございます。あくまでも参考の一つとしてご活用ください。 |
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電話番号 |
045-392-5263 |
特徴・設備
待合室 |
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待ち時間対策 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(109台) 駐車券をお持ちになり、お会計の際に受付にお出しください。1時間分のサービスが受けられます。 |
サービス |
クレジットカード利用可 ( VISAMasterCardアメリカン・エキスプレスダイナースクラブJCB )
10,000円以上はアメリカンエキスプレス/ダイナースクラブ/JCBも利用可能。 多言語対応 ( 英語 )
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専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
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おすすめポイント
ポイント1
東戸塚駅から徒歩約1分 駅直結で雨に濡れません
JR横須賀線「東戸塚駅」西口から徒歩約1分。クリニックは駅直結のビルに入っているため、雨の日でも濡れる心配がありません。
ポイント2
隔週土曜日は13時半まで 月曜は20時まで診療
月曜日以外の平日は19時まで。第1・第3・第5土曜日は13時半まで診療していただけます。お仕事帰りや休日にも通院しやすい医院です。
ポイント3
新しい機器も取り揃え幅広い疾患に対応
早期の緑内障や黄斑変性の診断が可能なOCTや、お子さまでも20分でわかるアレルギー検査など、失明予防からアレルギーの治療まで対応してもらえます。