内科

迅速に検査をできる機器を導入し、素早く結果を伝えています
内科では風邪、インフルエンザといった急性疾患から、糖尿病、高血圧症、脂質異常症などの慢性疾患まで、内科疾患全般の診療を行っております。発熱、喉の痛み、せき、頭痛、腹痛、体重減少などの訴えに対しては、白血球、炎症反応、血糖、HbA1cなどの検査を行い治療に役立てています。
生活習慣病
生活習慣病の治療で重視していることはありますか?
重症化させないための治療やアドバイスはもちろん、合併症の予防にも力を入れています。
生活習慣病はクリニックで治療を行うだけでなく、自己管理も大切です。そのため、薬物治療によるコントロールだけでなく、お一人おひとりの検査データをもとに生活習慣におけるアドバイスも行っています。
糖尿病であれば、血糖値とHbA1cを測定する検査、脂質異常症に関しては頸動脈エコーを実施し動脈硬化の有無や状態などを確認することで、病状に応じた治療につなげています。また、高血圧症であれば、ご自宅でも血圧を測っていただくようご提案するなど、合併症についても注意を払いながら治療の提案を行っています。
胃腸内科

定期的な胃・大腸の内視鏡検査で病気の早期発見につなげましょう
当クリニックの胃腸内科では「できるだけ苦痛の少ない胃・大腸 内視鏡検査」に力を入れております。
たとえば、胃内視鏡検査の場合は、大半が「経鼻内視鏡検査(鼻から挿入)」を行っていますが、苦痛を感じたり鼻からの挿入が難しかったりする場合は、鎮静剤を使用して「経口内視鏡検査(口から挿入)」を行う場合もあります。アニサキス症や異物誤飲にも対応しています。
また、大腸内視鏡検査の場合は、検査前に鎮静剤を使用するほか、検査中には腸を広げるための送気に二酸化炭素を使用し苦痛軽減に努めています。初期の大腸がんは自覚症状がない場合がほとんどですので、便潜血反応による定期的な検査を受けましょう。
胃腸内科に関するQ&A
胃内視鏡検査
胃の内視鏡検査時の苦痛が心配です。
検査は経鼻もしくは経口をお選びいただけるほか、ご希望の方には鎮静剤を使用できます。
胃内視鏡検査に対し「苦しい」「つらい」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。当クリニックでは、できるだけ患者さまの苦痛を抑えられるよう、経口内視鏡検査だけでなく経鼻内視鏡検査にも対応しています。また、検査時の苦痛をより和らげるため、ご希望の方には鎮静剤を用いることも可能です。
胃内視鏡検査は、胃がんをはじめとする病気の早期発見につながる検査です。早期発見・早期治療ができるよう見逃しのない検査に努めておりますので、定期的に検査を受けることをご検討ください。
大腸内視鏡
どんな症状がある時に大腸内視鏡検査を受ければいいですか?

便潜血検査などで陽性になった場合は内視鏡検査を受けましょう。
初期段階の大腸がんは、自覚症状がほとんどありません。そのため、早期に大腸がんを見つけるためには、大腸内視鏡検査を受けることが重要です。もちろん、血便や腹痛、便通異常があった場合にも、必要に応じて大腸内視鏡検査を行います。早期に大腸がんを見つけるためにも、定期的に便潜血検査を受けましょう。
当クリニックでは、検査時に大腸ポリープなどが見つかった場合は、必要に応じて切除にも対応しています。将来的な病気のリスクを防ぐためにも、できる限りポリープを切除しておくことが重要だと考えています。
大腸内視鏡検査はどれくらいの頻度で受ければいいですか?

毎年受けることが望ましい方もいれば、数年に1回でいい方もいます。
初回の検査で異常がなかった方と、複数ポリープがあった方によって検査の間隔は異なります。ポリープは可能な限り切除し(クリーンコロン)、便潜血反応と併用してできるだけ検査間隔を開けるように工夫しています。
具体的には、大腸がんの発症リスクがそれほど高くないと判断した場合は、便潜血検査は受けて、陽性にならなければ「次回の大腸内視鏡検査は5年後でOK」といったご提案を行っています。
検査前にはどのような準備をする必要がありますか?

当日の食事制限のほか、前日と当日に下剤を飲んでいただきます。
検査前日は寝る前に錠剤の下剤を飲んでいただき、検査当日は一切食事を取らずに2Lの下剤を120分ほどかけて飲んでいただきます。その後、排便をして腸がきれいになれば検査開始です。ただし、明らかに緊急を要する場合には、そうした前処置を飛ばして当日に浣腸をするだけで検査に進むこともあります。便秘のひどい方は、前日に検査食を摂取していただくこともあります。
大腸内視鏡検査は苦しくありませんか?

まったく痛みや不快感がないわけではありませんが、それらを和らげる工夫をしております。
大腸内視鏡検査の苦痛度は個人差があります。当クリニックではできる限り苦痛を和らげるための工夫をしております。たとえば、腸を広げるために二酸化炭素を使っているため、検査後のお腹の張りは十数分ほどでなくなります。また、痛みを和らげるために鎮静剤も使用しております。なお、鎮静剤を使うため検査後は車の運転ができませんので、あらかじめご注意ください。
いえとみ内科・胃腸科クリニックの基本情報
診療科目 | 内科 胃腸内科 肛門外科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
胃がん検診 胃がん検診(胃内視鏡検査) 肺がん検診 肺がん検診(胸部X線検査) 大腸がん検診 大腸がん検診(便潜血検査) |
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住所 |
埼玉県さいたま市中央区上落合9-9-8 サン・フロントビル3F地図
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アクセス |
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診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療
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電話番号 |
048-840-2001 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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設備 |
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サービス |
多言語対応 ( 英語 )
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専門医 |
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健康診断・検査 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
内科も含めた総合的な診療に注力
急な発熱から慢性的な生活習慣病まで、内科全般を含めた総合的な診療に力を入れています。消化器疾患では、さまざまな症状や訴えに対応してもらえます。
ポイント2
苦痛に配慮した胃・大腸内視鏡検査
画質にこだわった新しい機器を導入されているほか、鼻からスコープを挿入する経鼻内視鏡や鎮静剤を使用するなど、苦痛の少ない胃・大腸内視鏡検査が受けられます。
ポイント3
病気の早期発見を目指した丁寧な診断
内視鏡検査では病変の見落としがないように丁寧に診断してもらえます。胃がん・大腸がんをはじめとする消化器疾患の早期発見に力を入れているクリニックです。