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診療案内|伊藤メディカルクリニック(新宿区)

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東京都新宿区上落合2丁目25-3 伊藤ビル1F (地図)
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電話問合せの注意事項【必読】

落合駅(東京都)[東京都]

伊藤メディカルクリニック(新宿区)

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電話問合せの注意事項

※当社及びEPARK利用施設は、発信された電話番号を、EPARKクリニック・病院利用規約第3条(個人情報について)に定める目的で利用できるものとします。
※一部回線からはご利用いただけない場合がございます。ご了承ください。

 

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循環器内科

身体全体にかかわる循環器系の状態を、検査でしっかり診断いたします

循環器は、身体のすべての機能をつかさどる部分でもあります。また、循環器系の不調には、さまざまな疾患が合併して影響している場合も多くあります。手遅れにならないよう、症状に適した検査、診断を速やかに行うことが大切です。

当クリニックでは、生活習慣病を含めた内科的な疾患から、外科的な疾患まで、幅広く対応することが可能です。心臓疾患、不整脈などについても、どんな症状が出ているのか、何が原因なのかなど、きちんと判断できるよう体制を整えております。

血液検査では、深部静脈血栓症のような血栓症の時のDダイマー、心不全の指標となる BNPや、急性心筋梗塞の診断基準ともなる心筋トロポニンIなど、緊急性のあるものについてもしっかりと検査し、状況を判断していきます。ほとんど検査や治療については当クリニックで進めることが可能ですが、さらに精密な検査や治療の必要があると判断された場合は、連携する医療機関に速やかにご紹介いたします。

胸が痛い場合、心筋梗塞を心配される方もいらっしゃいますが、一概にそうだとは決められません。症状だけでなく、それに追加して心電図や採血検査の結果など、すべて合わせてきちんと判断していくことが大切です。

高血圧

高血圧の原因は何ですか?

不規則な生活、無呼吸症候群などさまざまな原因が考えられます。


高血圧の原因には、さまざまなものがあります。ストレスや寝不足などの不規則な生活、無呼吸症候群などが一因になるなど、いろいろな原因が考えられる疾患です。また、遺伝的な要素もあります。

当クリニックでは、ガイドラインを基にした降圧治療を行っています。また、高血圧症に合併しやすい脂質異常症や糖尿病など、生活習慣と密接に関係するもののチェックや治療も行います。特に、食生活は大きく影響します。症状緩和を目指すには、塩分量や食事量を調整する食事制限を実行することが大切です。現在は食の欧米化が進んでいますので、今までの日本人のスタイルに比べて高脂質な傾向にあります。元々、欧米と日本では、糖尿病の様な生活習慣病の疾病に関しても、違うところがあります。食事が欧米寄りの生活習慣病になってくると、治療方法や薬の処方も変わってくるなど、さまざまな影響が出る可能性があります。ご自身の症状がどんなものであるのか、普段の食生活や生活習慣はどうなっているのかなどをふまえ、治療方針を決めていきます。

不整脈

健診で不整脈を指摘されましたが、治療は必要なのでしょうか?

心不全や脳梗塞のリスクになる不整脈の場合もありますので、まずは医療機関にご相談ください。


脈拍の規則的なリズムが乱れた状態を総称して、不整脈と呼びます。ほとんどの場合は一時的なもので、あまり心配しなくても良いのですが、不整脈の中には注意が必要なものもあります。

不整脈が起こる理由には、冠動脈疾患、先天性心疾患など心臓に起因する疾患がまず考えられます。甲状腺や肺に疾患がある場合も、不整脈になることがあります。また、何かの疾患と同時に心臓の弁に異常が出ている場合もあります。

どこが原因で、どういう時に不整脈が起こるのか、どういう形で不整脈が出てくるのかなど、問診や検査などからきちんと判断をして、治療を行うことが大切です。ストレスが原因とされる期外収縮の場合には、安定剤を使った薬物療法だけである程度症状を抑えられる場合もあります。

心筋梗塞・狭心症

心筋梗塞、狭心症はどんな症状は出るのですか?

「いつもより身体が重い」「息切れがする」などといった症状がしばらく続いた場合は、すぐにご受診ください。


心筋梗塞は突然発症するイメージがあると思いますが、実際に心筋梗塞を経験された患者さまに伺うと、後から考えれば「あれが前触れだったのでは」と思い当たることもあるようです。そうした、ちょっとした危険信号に気がつき、早めに受診・治療を行うことが重要です。

いつもより身体が重い感じがする、息切れがする、肩こりがある、などの症状があっても、ただの疲れだと思って放置してしまいがちですが、同じ症状がしばらく続く、気になる症状がある、という場合はすぐに受診してください。肩こりや胃痛の原因が、実は心臓に関係していた、という例もあります。

狭心症や心筋梗塞が疑われる場合は、心電図やエコー、採血などで検査をします。短時間の心電図ではわからないものも、長時間の心電図検査が可能なホルター心電図の検査をすれば、重症な不整脈や狭心症があるかどうかが診断できます。最初の検査が重要ですので、しっかりと調べてから治療方針を決めています。

血管外科

問診から手術まで院長が対応するなど、気兼ねなく治療を受けていただける体制作りをしています

血管は、循環器系とともに全身が関係しています。生活習慣病のような疾患から、静脈疾患や動脈疾患まで、身体のすべてに関係してきますが、これが内科、これが外科、という風に単純に分けられません。

当クリニックの血管外科では、内科や循環器内科などとも連携し、すべてを診ることができます。血管系の疾患の場合でも、糖尿病のように他の疾患との合併症として出てくることがよくあります。手術が必要な場合は、外部の医療機関と連携することもありますが、その際は、患者さまのご希望を伺い、ご希望があれば院長が自ら手術まで担当させていただくこともできます。診察から手術、術後まで、同じ医師が担当することで、少しでもリラックスして治療を受けていただきたいと考えています。

動脈瘤

動脈瘤になるとどのような症状が現れますか?

自覚症状があまりないので、定期的な健診が大切です。腹部に拍動感があればお早めに受診ください。


動脈が部分的に大きくなってしまったものを動脈瘤といい、進行すると破裂する危険があります。動脈瘤は、瘤の形状、形態、原因、部位によって分類されます。破裂する前までは特に自覚症状がない場合が多いのですが、破裂すると激しい痛みを感じます。

動脈硬化で血管がもろくなることが原因で動脈瘤になることが多いですが、原因不明のものも多くあります。また、動脈硬化を引き起こすものとして、糖尿病や高血圧症などの生活習慣病や、喫煙があげられます。

動脈瘤になると、その内部で血流が乱流を起こすため、血栓が発生しやすくなり、その血栓が細い動脈を詰まらせることで脳梗塞や、下肢の血流障害の原因になってしまう場合もあります。

動脈瘤の初期症状は自覚しにくいですが、進行するにつれて、腹部の拍動感や痛み、お腹の張り、便秘などの症状が現れますので、お早めにご相談ください。

閉塞性動脈硬化症

病気が進行するとどうなりますか?

「足の痛みや冷え」や「シビレ」など、さまざまな症状が現れます。


閉塞性動脈硬化症とは、下肢の血管が狭くなり血の巡りが悪くなることで足に痛みや冷え、シビレ、間欠性跛行などのさまざまな症状が現れる病気です。この病気は動脈硬化を引き起こすことでなるため、高血圧症・糖尿病などの生活習慣病を抱える方は一度検査を受けてみるといいでしょう。手足が冷たく青白い、ふくらはぎが締め付けられ歩きづらいなどのお悩みがありましたら、当クリニックにご相談ください。

当クリニックでは脈波検査やCT検査(連携先の病院)を行い、血管の状態を詳しく調べます。検査の結果に応じて、飲み薬・運動療法などで治療を進めていきます。もし重篤な状態であれば、手術を行える病院をご案内します。

下肢静脈瘤

足の血管が浮き出てきました、何の病気が考えられますか?

下肢静脈瘤の可能性があります。一度ご来院ください。


下肢静脈瘤とは、足の静脈の弁が壊れてしまう血管の疾患です。足の静脈は、重力に逆らって血液を心臓へ運ぶため、血液が逆流しないよう弁が付いています。その弁が壊れることで血液が逆流し、足の血管が浮き出て、瘤のように見えます。主に立ち仕事や妊娠・出産、加齢、血液中の脂質異常、遺伝が原因で発症する方が多く、女性に多い疾患です。

静脈瘤の症状は、足がむくむ、だるい、ほてる、足がつる、血管がボコボコ浮き出るなどです。静脈瘤が炎症を起こす(血栓性静脈)と血管内で血の塊ができ、詰まってしまうと足が腫れ、皮膚が赤く変色します。日頃から、適度な運動とバランスの取れた食事・水分補給などで血栓性静脈炎が起きないよう予防することが大切です。

肺塞栓

肺塞栓はどんな病気ですか?

血流の流れが悪くなることで、肺の動脈が詰まってしまう病気です。


「エコノミークラス症候群(ロングフライト症候群)」とも呼ばれる疾患で、血栓が肺の細い動脈に詰まって起こるものです。長時間同じ姿勢で座っていたり、寝たきりでいたりすると、血液の流れが悪くなることがあります。血栓だけではなく、脂肪やがん細胞などで血管がふさがって起こる場合もあります。

血栓が小さい時はほとんど自覚症状がありませんが、大きくなってくると胸の痛みや息苦しさを感じるようになります。進行するとショック状態になる場合もあります。突然起こる疾患なので、肺塞栓症が疑われる場合には、速やかに検査・治療を行う必要があります。大きな血栓が肺で詰まってしまうと、息ができなくなる危険もありますので、状態を見ながら、血栓を溶解させる薬を使ったり、手術を行ったりしていきます。

内科

内科的疾患だけでなく、認知症やパーキンソン病にも対応しています

かぜやインフルエンザ、感染性の胃腸炎などを始め、認知症やパーキンソン病についても対応しています。

【頭痛】
頭痛に悩まされているという患者さまもいらっしゃいます。頭痛には、何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きる「片頭痛」や、頭の横の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張することで起きる「緊張型頭痛」などがあります。それぞれ原因が異なり、また、放置しておくと危険な場合もありますので、すぐに治まらなかったり繰り返したりする場合は、きちんとした検査が必要です。

また、頭痛薬を服用しすぎると「薬剤誘発性頭痛」という、違う種類の頭痛を引き起こす可能性があります。頭痛薬は、あくまでも一時的な緩和策として利用し、根本的な原因にあわせて治療することが大事です。

当クリニックでは、頭痛に限らず、必要と思われるものは詳しく検査を行います。MRIやCTでの検査が必要な場合は、検査ができる医療機関へのご紹介もしています。

【予防接種】
インフルエンザ、肺炎球菌、コロナなどの予防接種(※)も対応可能ですので、ご希望の方は気兼ねなくご相談ください。

(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

認知症やパーキンソン病

親が認知症になりました。大事にするべきことはありますか?

認知症は家族みんなで治療を続けていくことが力になると考えています。


「物忘れが激しく、予定を忘れてしまう」「計画通りに物事が進まない」などに当てはまる方は、認知症を発症しているかもしれません。その他、ご家族や友人に暴言を吐いてしまう、過食や拒食、睡眠障害なども、認知症の周辺症状としてあげられます。なかなかご自身では自覚にしにくい病気だからこそ、ご家族のご協力が大切です。

そのため、診察や治療の時には、ご家族にも一緒に来ていただき、今の状況や治療方針などをしっかりと説明させていただくようにしています。患者さまだけではなく、ご家族にも理解していただくことで、みんなで一緒に治療を続けていくことが、大きな力になると感じています。

現在治るという薬はないため、治すことを目的とする治療ではなく、進行を遅らせる治療を行っていきます。そのためには、普段の生活の中で、身体を動かすことも大事なポイントです。あまり動かない、出歩かないという場合に、症状が進んでしまう例が多くあります。日常生活や散歩などで少しでも身体を動かしていただくようお伝えしています。また同居のご家族がいらっしゃる場合は、家族で会話をすることも良いと思います。

パーキンソン病とはどのような病気ですか。

手足のふるえやこわばりなどの運動機能に異常が起き、気分の浮き沈みなどの精神症状も現れ病気です。


パーキンソン病は、神経伝達物質のドパミンが不足することで発症される病気ですが、未だに原因は解明されておりません。

ドパミンが減少することでスムーズに身体を動かすことが難しくなり、手足のふるえ・筋肉のこわばり・動きが鈍くなる・姿勢が悪くなるなど、運動機能が低下します。さらに、認知機能障害・睡眠障害・気分の浮き沈みなどの精神的な異常、頻尿や発汗といった自律神経の乱れも起こります。

認知症と同様にご家族のサポートが大切な病気ですので、上記のような症状に当てはまる方がいましたら気兼ねなくご相談ください。

禁煙治療

喫煙をなかなかやめることができません、どうしたらいいですか?

意思を強く持つことが大事です。治療を継続できるよう、できる限りのサポートをさせていただきます。


喫煙できる場所も減り、いろいろな理由で禁煙を始められる方が多くいらっしゃいます。たばこを一度やめた人でも、ふとしたきっかけで再び吸ってしまうと、またそこからやめられなくなってしまう場合もよくあります。

たばこは気兼ねなく始められる嗜好品ですので、患者さまご本人がしっかりとやめる意識を持たなければなりません。来院される患者さまの中には、「薬を飲むだけでやめられる」と勘違いされている方もいらっしゃいます。そのような意識だと、いつまでたっても禁煙はできません。薬を飲みながらたばこを吸うような、意味のないことはきっぱりやめて、頑張ることが必要です。最初のうちはたばこを吸えないことでイライラする、落ち着かないなど辛いとは思いますが、本人の意思が何よりも大切です。そのうえで、患者さまの禁煙が少しでも楽に行えるよう、できる限りのサポートを心がけています。

AGA

抜け毛が増え、髪の毛のボリュームが少なくなった気がします。

AGAを発症している可能性がありますので、一度ご相談にいらしてください。


AGA(※)は、男性に多く見られる脱毛症です。思春期以降に、額の生え際や頭頂部の髪が薄くなり、進行していきます。原因としては、毛母細胞の働きを抑えてしまうDHTという強力な男性ホルモンの作用や遺伝が関係しています。ストレスで自律神経のバランスが崩れたり、栄養バランスの悪い食事や喫煙習慣、睡眠不足などで、新陳代謝が低下して頭皮へ悪影響を及ぼしたりすることもあります。

治療はAGA治療薬(※)を処方いたします。すぐに結果が見えるものではなく、薬の投与をやめてしまうと元に戻ってしまいますので、途中でやめずに続けることが必要です。

(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

ED

受診する際、どんな検査をするのでしょうか?

カウンセリングなど問診が中心の検査です。


当クリニックは、ED(※)に対する診療も行っております。ED(勃起不全)とは、男性器の勃起をさせることができない、または維持できない状態をいいます。その原因は、加齢によるもの、血行障害、ストレス、うつ症状などです。

男性にとってEDとは、自信喪失にもつながる疾患です。パートナーがいる方は、お相手にとっても関係がないとはいえません。しかし、男性器に問題があると人には話しにくいため、内側にため込んでしまう方が多いようです。それが原因で、うつ病になってしまう、性交渉を恐れて女性恐怖症になる方もいます。EDは中高年の問題といわれていましたが、近年では20代の若者のEDが増えています。そのほとんどの原因が、ストレスから来るものです。

EDの診察は、問診が中心です。何らかの薬を飲んでいる場合は、飲み合わせの確認をしますので、薬の名前をメモしてきていただくか現物をお持ちください。時間のかかる検査は、特にありません。院内での治療は、カウンセリングやセックスセラピーが主です。ご自宅では、性行為の前にED治療薬を内服してもらいます。服用後は24時間あげていただきます。一度に二回分服用したからといって、早く治るわけではありません。どうしても気持ちが焦ってしまうでしょうが、用量をお守りください。

EDは放っておいても治るということはありません。むしろ、より重症化していく可能性があります。病院に行くのが恥ずかしいからと、非正規で販売されている薬を飲まれる方がいらっしゃいますが、医療機関で処方された薬を飲む方が危険が少なく、総合的に見れば費用も抑えられるかと思います。悩んでいても治ることは少ないので、一度勇気を出してご相談ください。

(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

ピル・モーニングアフターピル(緊急避妊ピル)

ピルはどうやったら入手できますか?

目的によって処方する薬が異なるので、一度ご来院ください。


当クリニックでは、避妊を考えている方に向けて低用量のピル(※)を取り扱っております。月経前症候群や、生理周期の乱れでお悩みの方にも適しています。

また、モーニングアフターピル(緊急避妊ピル)(※)も取り扱っています。避妊に失敗してしまった場合、避妊無しに性交渉を持った場合にお使いいただけます。原則として72時間以内に服用することにより作用を発揮するので、早めの受診をお願いいたします。また、保険適用外の診察となりますが、かならず保険証をお持ちください。

(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

糖尿病内科

リスクもしっかり説明し、糖尿病や合併症をしっかり治療していけるようサポートいたします

糖尿病の方は、肝機能に異常があったり、脂質異常症があったりと、複数の疾患を抱えていることがよくあります。そのため、糖尿病だけでなく、ほかの疾患もあわせて治療を行う必要があります。ひどくなると、神経障害を起こしたり、動脈硬化症を合併したりするリスクがあります。

糖尿病の治療には、食生活の緩和も重要ですが、なかなかきちんと続けられない方も多くいらっしゃいます。薬も飲んだり飲まなかったりという患者さまもいらっしゃいますが、糖尿病が悪化すると、足を切断することになったり、失明するなどの危険があります。また、腎臓を悪くして、透析につながる危険もあります。たとえ自覚症状がなくても、きちんと治療を続けることが必要です。そのため、診察の際に、糖尿病のリスクも具体的に説明させていただき、症状に適した治療を続けていくことの重要性を理解していただけるよう心がけています。

糖尿病血管疾患

糖尿病と診断されましたが、症状がないためすぐには受診しなくてもいいでしょうか?

自覚症状は少ないですが、重症化すると合併症が多く見られる病気です。定期的にご通院ください。


糖尿病で特に怖いのは、合併症です。合併症にはさまざまなものがありますが、特に目の病気(糖尿病性網膜症)、腎臓の病気(糖尿病性腎症)、手足のシビレなど末梢神経の病気(糖尿病性神経障害)が多く見られます。また、細菌に対する抵抗力が弱まってしまうため、感染のリスクも高まります。

皮膚に起こる糖尿病性潰瘍も、怖い合併症のひとつです。放置すると、菌による皮膚の炎症が皮膚の内部まで進んでしまいます。皮膚に起きる症状ですが、皮膚科で皮膚だけを治すのではなく、血流や血管もあわせて診ながら、それぞれの治療を複合的に進めていきます。ひとつの疾患で、ひとつだけの部分を診て治療を進めればいいというわけにはいかないので、合併症も含め、総合的な治療を提供するよう努めています。

皮膚科

水虫や蕁麻疹、アトピーなど、さまざまな症状に合わせた治療を提供いたします

水虫や蕁麻疹、アトピー性皮膚炎など、皮膚疾患にくわえ、糖尿病に起因して起こった皮膚潰瘍など、さまざまな皮膚疾患すべてに対応しています。

例えば、水虫は男性だけでなく、女性にも多く見られます。特に、夏はプールで感染することもありますので、注意が必要です。また、アトピー性皮膚炎は、子どもの頃にアトピーがその後落ち着いたものの、大人になってからストレスや外的要因などのさまざまな原因で再発するという例も見られます。

アトピーや蕁麻疹など、かゆみがひどいものは点滴でかゆみを抑える処置を行います。ひどい時には、内服でステロイドを使うこともあります。ステロイドの軟骨は、短期間で使う場合はリスクも少ないので、不必要に長く使用することはせず、良くなったら違う薬に変え、症状をきちんと見ながら患者さまに適した治療を行います。

アレルギー科

花粉症や喘息、蕁麻疹など、アレルギーのさまざまな原因をつきとめて緩和を目指します

花粉症や喘息など、さまざまなアレルゲンが原因で起こる不調に対応しています。

花粉症は、季節性のものだけの場合もありますが、通年、何らかの花粉に対して症状が出てしまう患者さまもいらっしゃいます。また、喘息の発作も、ほこりや化学物質など、ほかのアレルゲンが関係している場合もあります。また、かぜをこじらせたことで、喘息も悪化することもあります。そのため治療の際は、症状が出ている原因が何かをきちんとつきとめ、対処していく必要があります。

例えば、家にいる時だけ症状が出る、会社にいる時だけ症状が出るなど、状況によって変わる場合は、症状が出る場所の壁紙やその場所の化学物質に反応しているなど、いろいろな原因が考えられます。また、今までは大丈夫だったものに対して、突然アレルギー反応が出てしまう場合もあります。

咳が長期間続いている、何か症状があるといった場合は、一度きちんと調べることが必要ですので、ぜひ当クリニックへお越しください。

伊藤メディカルクリニック(新宿区)の基本情報

診療科目 循環器内科 血管外科 内科 糖尿病内科 皮膚科 アレルギー科 外科
標榜科目 内科・循環器内科・糖尿病内科・外科・血管外科・皮膚科・アレルギー科
診療内容

インフルエンザ予防接種 成人用肺炎球菌予防接種 健康診断 胃がん検診 胃がん検診(胃X線検査) 肺がん検診 肺がん検診(胸部X線検査) 大腸がん検診 大腸がん検診(便潜血検査)

住所
アクセス
  • 東京メトロ東西線落合駅(東京都)4番出口 徒歩1分 
  • 都営大江戸線中井駅A2出口 徒歩6分 
  • 西武新宿線下落合駅南口 徒歩13分 
  • 総武線東中野駅東口 徒歩9分 
  • 西武新宿線中井駅 徒歩7分 
  • 中央本線東中野駅 徒歩9分 
  • 都営大江戸線東中野駅 徒歩9分 
  • 西武新宿線新井薬師前駅 徒歩22分 
  • 都営大江戸線落合南長崎駅 徒歩22分 
診療時間・休診日

休診日

木曜・日曜・祝日

土曜診療

9:00~13:00
15:00~19:00
15:00~17:00

休診日:木曜・日曜・祝日
※木曜日は東京警察病院で手術を実施しています。

★受付時間★
午前8:30~12:30 午後14:30~18:30  
(※土曜日は午後16:30まで)

電話番号

03-3361-6318

特徴・設備

特徴
  • 院内感染対策
設備
  • バリアフリー
専門医
  • 日本外科学会認定 外科専門医
  • 日本循環器学会認定 循環器専門医

対応可能な症状・疾患など

症状・疾患
  • 喘息(大人)
  • 糖尿病
  • 脂質異常症
  • 下肢静脈瘤
  • 不整脈
治療
  • 禁煙治療
  • 高血圧
  • ED治療薬
  • モーニングアフターピル(緊急避妊法)

掲載している情報についてのご注意

医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。

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おすすめポイント

ポイント1

土曜日の午後診療に対応。ネット受付も導入

月・火・水・金曜日は19時まで、土曜日は17時まで診療しています。そのうえ、土曜日もネット受付に対応しているので、受診の予定が立てやすいです。

ポイント2

落合駅よりすぐ。その他の駅からもアクセス可能

東京メトロ東西線「落合駅」の4番出口を出て、徒歩約1分の距離です。早稲田通り沿いにあり、中井駅や東中野駅などからも通院しやすいクリニックです。

ポイント3

複数の診療科目に対応。さまざまな症状を相談可能

循環器内科・外科・内科・皮膚科などに対応。かぜ・生活習慣病・下肢静脈瘤の診療、禁煙治療のほか、男性特有・女性特有のお悩みなども相談できます。

 

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