整形外科

関節、神経、筋肉、骨の幅広い疾患・症状を診療。外傷にも対応します
整形外科では、関節の痛みから肩こりや坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)などの神経・筋肉の疾患、骨粗しょう症などの骨に関する疾患、捻挫をはじめとするけが(外傷)など幅広く診療しています。
日本整形外科学会認定 整形外科専門医の院長と副院長が、診察の上、レントゲン検査(エックス線検査)や超音波(エコー)検査などの各種検査により診断し、運動療法や注射、服薬治療など、患者さまの症状に応じた治療方法をご提案させていただきます。お悩みの症状がありましたら、気兼ねなくご来院ください。
整形外科に関するQ&A
関節の症状
膝が痛くて階段の上り下りがつらいです。相談できますか?

はい。変形性膝関節症などの可能性もありますので、お早めに受診していただけたらと思います。
当クリニックでは、膝関節を中心とした関節痛の診療に力を入れています。膝関節の痛みは、特に40代以降の女性の方からのご相談が多く、変形性膝関節症といった疾患の可能性もあります。その場合、進行すると歩行困難になる場合もあります。医師の診察のもと、レントゲン検査などにより膝の状態を詳しく確認します。
治療は、運動療法、電気治療器や温熱治療器などによる物理療法のほか、必要に応じて関節内注射や服薬治療、装具療法を行います。また、膝関節痛は生活習慣とも深く関係しているため、できる限り正座をしない、階段の昇降に注意するといった生活指導や、患者さまご自身で行っていただくための運動指導もさせていただきます。
神経・筋肉の症状
肩こりや腰痛にはどのような治療を行っていますか?

リハビリテーションや注射、投薬治療など、症状に応じた治療方法をご提案させていただきます。
五十肩、肩こり、腰痛、坐骨神経痛などの神経や筋肉に関わる症状に対しては、レントゲン検査や超音波検査(エコー検査)による診断を行い、MRI検査などの精密検査が必要な場合は、連携している医療機関をご紹介いたします。
基本的な治療方法は、物理療法を含むリハビリテーションです。そのほか、症状に応じて神経ブロック注射や筋膜リリース、服薬治療も行います。また、診察では日常生活やお仕事についても伺い、生活習慣や姿勢などについてのアドバイスもさせていただきます。
骨の症状
脊椎の圧迫骨折を経験しました。予防のため骨密度を改善したいです。

骨密度検査などにより骨の状態を確認し、食事・運動指導、服薬治療を行います。ご相談ください。
当クリニックでは、脊椎の骨折をきっかけとした骨粗しょう症のご相談も多くいただきます。骨粗しょう症に対しては、骨密度検査やレントゲン検査、血液検査により診断した上、食事・運動の指導と服薬治療を行い、骨密度の改善を図ります。
骨粗しょう症は、閉経後の女性の方に発症しやすく、女性ホルモンの減少などが原因と考えられています。そのため、女性は40歳を過ぎたら、特に骨密度の低下を意識して食事や運動などに注意しましょう。
外傷やその他
スポーツで足首を捻挫していましました。治療を受けられますか?

はい。装具による固定をはじめ、薬物や機器を用いた治療が可能です。
当クリニックでは、捻挫や骨折などのけが(外傷)の診療も行っています。足首の捻挫などは若い方からのご相談も多く、急性期の症状にも対応します。捻挫が疑われる場合は、レントゲン検査と超音波検査を行います。治療は、装具を用いた固定や薬物治療、腫れや痛みの改善を図る機器による治療や早期スポーツ復帰に向けた専門的なリハビリを行います。
リハビリテーション科

運動理学療法と物理療法を組み合わせたリハビリテーションを提供します。
リハビリテーション科では、頸部(けいぶ)、肩関節、肘関節、腰部、股関節、膝関節、足関節などに生じる疾患・症状の改善に向けたリハビリテーションを行っています。また、他院で手術を受けられた方のリハビリテーションにも対応いたします。
理学療法士による運動理学療法のほか、院内には電気治療器や温熱治療器、腰・首の牽引器などのさまざまな機器を備え、物理療法も可能です。お体の痛みでお悩みの場合は、どうぞご相談ください。
リハビリテーション科に関するQ&A
理学療法士による運動理学療法
理学療法士の方が行うリハビリの特徴について教えてください。

理学療法士が患者さまの筋力や姿勢などを確認し、一人ひとりに合ったメニューをご提案いたします。
医師の指示のもと、理学療法士の資格を持つスタッフが、患者さまの筋肉のこわばりや筋力の不足、体の使い方、姿勢、癖などを確認し、症状の原因と考えられる部分の評価を行います。そのうえで、患者さま一人ひとりに合った運動療法のメニューをご提案し、筋力の増強や身体の柔軟性の改善を図ることで、症状の緩和を目指します。また、生活スタイルなどのお話も伺い、日ごろの姿勢や生活習慣に関する指導も行います。
リハビリテーションによる治療は、継続することが大切です。慢性的な疾患に対しては、初めは3カ月を目安とし、無理なく継続していただけるようなスケジュールやメニューづくり、患者さまへのお声掛けなどを心がけています。
やまぐち整形外科リハビリクリニックの基本情報
診療科目 | 整形外科 リハビリテーション科 リウマチ科 | |||||||||||||||||||||||||||
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住所 |
広島県広島市安佐南区祇園2-13-20地図
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アクセス |
広島交通バス「広島経済大学入口」バス停より 徒歩1分 駐車場有り(13台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療
【受付時間】8:30~12:00 / 13:30~17:30 |
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電話番号 |
082-874-6688 |
特徴・設備
待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(13台) |
専門医 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
日本整形外科学会認定 整形外科専門医による診療
日本整形外科学会認定 整形外科専門医である院長が診療を行います。また、理学療法士がリハビリテーションをしっかりとサポートしています。
ポイント2
待ち時間対策・感染症予防に注力
インターネット予約ができるシステムや、マイナンバーカード読み取り機、自動精算機などを導入されています。待ち時間の軽減、院
内感染予防にもつながります。
ポイント3
1972年から続く地域密着型のクリニック
地域のかかりつけの医師として、長年医療貢献をする中で診てきた症例を活かし、一人ひとりに合わせて整形外科やリハビリテーション科を提供されています。