整形外科

お薬に頼りすぎない治療をめざして筋力アップに力を入れています
腰痛・膝痛・骨粗しょう症・痛風・スポーツ障害などに幅広く対応しております。薬に頼りすぎず、運動機能を高めることに力を入れ、医師の治療や理学療法士の運動指導に加え、看護師も患者さまの体操のアドバイスをおこないます。運動メニューは、患者さまがご自宅でも気軽に継続していただけるよう配慮し、ご自身で痛みが出にくい体をつくれるよう、しっかりとサポートいたします。
小さいお子さまからお年寄りまで、体の痛みでお悩みの方は、ぜひお気軽にお越しください。
整形外科に関するQ&A
入院すると、かえって運動機能が落ち、寝たきりになりませんか?
お薬や運動療法を継続的におこなわないと腰痛は治まりませんか?
入院
入院すると、かえって運動機能が落ち、寝たきりになりませんか?
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そうならないよう、医師、理学療法士、看護師が連携し、毎日患者さまの筋力アップ体操をします。
入院すると運動する機会が減るので寝たきりになるのでは、と心配される方もいらっしゃいますが、当院では、薬に頼りすぎずに、早期に離床することをめざして、筋力アップに力を入れています。
医師の診察や理学療法士による運動指導に加え、看護師が毎朝、各部屋をまわって患者さまの体操指導をおこなっています。入院することに不安をお持ちの患者さまに配慮して、9:00-11:00、14:00-16:00の時間帯には、院内に音楽を流すことで、楽しく体をうごかせるように工夫しています。
入院治療では、具体的にどのようなことをおこなっていますか?
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誤嚥防止のための「あいうえ体操」や足や腹筋を鍛える体操などをおこなっています。
まず、看護師が毎朝、各部屋をまわって、「あいうえ体操」をおこないます。唾液を出して飲む力をつけ、誤嚥などを予防します。また、入院による上下肢筋力低下予防のため、各上肢の運動、又は腰痛の患者さまに対しては、痛みが再発しないよう腹筋、大腿部の筋力アップなどを取り込んだ体操を指導します。ご自宅に戻られてからも継続いただくことが重要なので、朝晩5回ずつなど、あえて少ない回数を設定しています。
なお、糖尿病などの疾患をお持ちの方の食事の管理は、管理栄養士がおこなっています。
腰痛
腰が痛いのですが、どのような病気の可能性がありますか?
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脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、脊椎圧迫骨折、慢性腰痛症、急性腰痛症などが考えられます。
腰痛でお悩みの方は、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、脊椎圧迫骨折、慢性腰痛症、急性腰痛症の症状に応じて、当院には入院施設があるので対応できるものもありますが、手術が必要な患者さまは連携している病院を紹介いたします。
お薬や運動療法を継続的におこなわないと腰痛は治まりませんか?
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ぎっくり腰の場合には、腰のズレを調整することでその場で痛みが和らぐこともあります。
ぎっくり腰は、起こしたときの体勢といった原因がわかる場合は、腰椎のズレを調整することでその場で痛みを和らげられることもあります。他方で、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアの場合は、運動療法をずっと継続していただくことが基本となります。
お薬による治療もおこないますが、お薬は一時的に痛みを和らげるだけですので、お薬に頼りすぎずに、患者さまご自身で痛みの再発を防げるような体づくりが必要といえます。そのため、当院では患者さまに合わせて継続しやすい運動メニューをご提案しています。
膝・首・関節の痛み
膝・首・関節の痛みはどのように治療しますか?
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運動療法を基本に治療します。ご自宅でもおこないやすい運動を個別にご提案します。
内服薬や注射による治療もおこないますが、これらは一時的に痛みを和らげるだけですので、基本的には運動療法で痛みの症状を元から改善していきます。入院されている方にも、当院に痛みで受診された方にも、院長みずからが体操指導をいたします。とくに入院されている方は、一週間で筋力が低下する場合もありますので、理学療法士、看護師と一丸となって、毎日筋力アップをしていきます。
脱臼
子どもが突然腕を下げたまま痛がっていますが診ていただけますか?
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もちろんです。脱臼の可能性がありますので、すぐに来院ください。
寝返りのうち方のタイミングが悪かったり、車道に飛び出しそうになったお子さまの手を親御さまがとっさに引いててしまったりということがきっかけで、お子さまが脱臼してしまうケースはよくあります。
柔道などのスポーツをされている方が脱臼で来院されることもありますが、1、2歳くらいのお子さまの脱臼も珍しくありませんので、当院でもしっかりと対応しています。
脱臼していた場合、よくなるまでに何日もかかりますか?
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多くの場合は、外れた関節を入れ直せば、その場で痛みが治まります。
脱臼の治療としては、まず、お子さまが突然痛がるようになった状況をお伺いし、外れた関節を入れ直します。そして、痛みが治まりスムーズに腕を上げ下げできるかを確認して、問題がなければすぐにお帰りいただけます。
ただし、なかなか関節がはまらない際はレントゲンをとり、その結果、当院での対処が難しいと判断した場合は、連携している病院をご紹介いたします。
リハビリテーション科

理学療法士が一人一人の症状に合わせ、継続しやすい運動方法をご提案
リハビリテーション科では、理学療法士が痛めた部位の機能を取り戻し、患者さまが元の生活に戻れるようサポートしています。腰痛、肩こり、神経痛、靭帯損傷、骨折など、整形外科で扱う疾患に対応しています。運動療法を基本とし、水圧で患部をマッサージするウォーターベッドも導入しています。
運動指導は一人一人の症状に合わせておこない、ご自宅でも継続していただけるメニューをご提案いたします。
外間整形外科医院の基本情報
診療科目 | 整形外科 リハビリテーション科 | |||||||||||||||||||||||||||
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標榜科目 | 整形外科 リハビリテーション科 | |||||||||||||||||||||||||||
診療内容 |
インフルエンザ予防接種 |
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住所 |
熊本県熊本市西区上熊本2-13-12
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アクセス |
熊本都市バス 本妙寺停留所下車 徒歩約1分 駐車場有り(10台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
【休診日】日曜・祝日 |
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電話番号 |
096-352-7277 |
特徴・設備
設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(10台) |
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
本妙寺入口駅そば。バスに車と交通手段が充実
本妙寺入口駅より徒歩約1分、上熊本駅より徒歩約5分の場所に位置しています。本妙寺停留所がそばにあり、駐車場や駐輪場があるなどアクセス便利な環境です。
ポイント2
実生活に即したリハビリメニューで、無理なく継続
外間整形外科医院では、理学療法士による運動の指導に加え、看護師からも体操のアドバイスを受けられます。痛みが出にくい体づくりをおこなうことができます。
ポイント3
入院が必要な治療も受けられる整形外科医院
入院中は看護師が足・腹筋を鍛える運動や、誤嚥防止を目的としたあいうえ体操を実施。また、管理栄養士がいますので、普段の食事から健康管理できる体制となっています。