整形外科

「AKA-博田法」による診断的治療で原因を見極めて治療を行います
整形外科では、主に関節の痛みや機能低下、しびれ、捻挫、骨折、骨粗しょう症などを診療しています。整形外科疾患の主な原因には関節、神経、血管の異常が考えられ、複数の原因がからみ合っていることもあります。そこで診察後にレントゲンなどの検査を行い、関節機能障害が疑われる場合は「AKA-博田法」で診断的治療を行います。その上で、それぞれに応じた治療計画を立てていきます。リハビリテーションが必要な場合は、理学療法士や作業療法士などが対応いたします。
整形外科に関するQ&A
関節からくる症状
「AKA-博田法」は具体的にどのような治療なのでしょうか?

関節機能障害を改善するために、「仙腸関節」にアプローチをする治療法です。
当クリニックでは腰痛、膝痛、肩痛などの関節痛、しびれ、感覚低下などに対して、「AKA-博田法」を取り入れています。この「AKA-博田法」の特徴は、関節機能障害が原因である場合は症状の改善が見られますが、神経や血管などが原因の場合は症状の改善が見られないことです。そのため、当クリニックでは「AKA-博田法」を診療の軸に据えて、整形外科疾患全般の診断的治療を行うようにしています。
神経からくる症状
「AKA-博田法」で改善しない場合は、どのような検査・治療をしますか?

神経性の疾患が疑われるので、血液検査やMRI検査などを行い治療法を検討いたします。
「AKA-博田法」を行っても反応がない場合は、自律神経の乱れや神経障害性疼痛が疑われます。そこで血液検査やMRI検査などを行います。これらの検査によって、自律神経の乱れが認められた際には、主に医師が行う刺絡療法や投薬治療を提案します。また、腰椎椎間板ヘルニアなどの神経障害性疼痛が認められた際には、病状に合わせてまず薬物治療を提案し、必要に応じて大学病院に紹介なども行います。なお、お薬を使用する場合でも症状の改善具合に合わせて、徐々に使用量を減らせるようにしています。
血管からくる症状
足にしびれを感じるのですが、どのような検査を行いますか?

しびれは、血行が滞っていても起きる症状ですので、血管の検査などを行います。
しびれがある場合は血管障害の可能性があるので、血管の詰まり具合や動脈硬化の有無などを調べるためにCAVI検査を行います。血管に異常が認められない場合は、当クリニックで引き続き「AKA-博田法」や薬物治療を行います。万が一、異常が認められた場合は、血管外科がある医療機関をご紹介いたします。
田島整形外科・外科・クリニックの基本情報
診療科目 | 整形外科 リハビリテーション科 外科 | |||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
診療内容 |
インフルエンザ予防接種 |
|||||||||||||||||||||||||||
住所 |
長崎県長崎市目覚町4-15地図
|
|||||||||||||||||||||||||||
アクセス |
長崎バス ココウォーク茂里町停留所 下車徒歩約1分 |
|||||||||||||||||||||||||||
診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
※上記時間は受付時間です。 |
|||||||||||||||||||||||||||
電話番号 |
095-845-4155 |
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告