坂口 伸治先生(日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医)にインタビュー
内視鏡手術を中心に、一人ひとりに合ったオーダーメードの治療を提供
当院では、慢性副鼻腔炎の患者さまに対して、内視鏡を用いた手術を行い、症状緩和を目指しています。私は内視鏡手術が広く普及していない頃から率先してこの術式に取り組み、さまざまな症例に対応してきました。症状や鼻の所見を踏まえてお一人おひとりに合った方法で手術を行えるよう努め、患者さまが鼻の症状から開放され、日常生活を過ごせるようサポートいたします。
患者さまによって症状やお悩みが異なるのはもちろん、お一人おひとり鼻の構造も違いますから、鼻の状態をよく見て、治療法を検討します。鼻炎のつらい症状で長くお悩みの方は一度ご相談いただければと思います。
耳鼻咽喉科の医師だった祖父に憧れ同じ道へ。さまざまな選択肢の提案が可能
内視鏡手術の先駆けとしてさまざまな症例に対応してきた経験が私の強みですし、内視鏡手術だけでなく、他の疾患や治療法も学んできたことが、患者さまお一人おひとりに合った治療のご提案に繋がっていると感じています。
より患者さまに合った治療を提供するため、知識と情報のアップデートに尽力
また、より良い治療の提供を実現するには、私自身の知識を深め、提案できる選択肢を増やしていかなければならないと思っているので、情報のアップデートに力を入れていきたいと考えています。
「通院しているけどなかなか良くならない」「一度良くなっても同じ症状をくり返してしまう」など、お困りのことがあれば気兼ねなくご相談にいらしてください。