内科
患者さまに合わせた食事制限や運動方法をご提案いたします
内科では、風邪や新型コロナウイルス、インフルエンザといった感染症や生活習慣病（高血圧症、糖尿病、脂質異常症、メタボリック症候群など）などの内科疾患全般の診療をおこなっています。また、発熱など風邪症状のある方の診察も対応しています。風邪症状の方と通常診察の方の待合室を分けるなど院内感染対策にも注力しています。
生活習慣病では、問診で患者さまの生活環境や症状を把握した上で、一人ひとりに合わせた食事指導や運動指導やお薬による治療をおこないます。
そのほか各種健診もおこなっています。健診の項目は、よかドック（特定健診）、後期高齢者健診、よかドック30、市の胃がん検診(透視)・大腸がん検診、前立腺がん検診（2月・10月のみ対応）などです。また福岡市の予防接種（インフルエンザ・風しん・高齢者肺炎球菌）や新型コロナウイルスワクチン接種も行っております。事前準備が必要な項目もありますので、一度お問い合わせいただいた上でお越しください。
生活習慣病
生活習慣病の診療の流れを教えてください。
問診をしっかりとおこない、患者さまに合わせた治療をご提案いたします。
当院では問診を重視して診療を進めていきます。まずはスタッフが問診をおこなったあと、さらに医師が詳しく問診をおこないます。必要に応じて血圧や脈拍、体温などを調べます。
治療は、食事制限や運動指導、必要に応じて内服治療をおこないます。患者さまそれぞれ、生活環境や習慣などが異なるため、しっかりとお話をうかがった上で、一人ひとりに合わせたオーダーメードの治療をご提案いたします。
各種健診
健診を受ける際は予約が必要ですか？
予約の必要はありませんが、事前準備が必要な項目もあるため一度お問い合わせください。
当院の健診は、予約をせずに当日ご来院いただいても基本的には対応可能です。ただし、糖尿病の血液検査などで検査前に食事を抜いていただくなど、事前に注意事項のある検査もあるため、一度電話でお問い合わせていただければと思います。
呼吸器内科
咳が長引いているという方は、なるべく早めに治療を開始しましょう
呼吸器内科では、喘息や長引く咳、COPD（慢性閉塞性肺疾患）などに対応しています。基本的には問診と診察により診断をつけ、治療に進みます。また、検査が必要な場合は肺機能検査をおこないます。特に咳が長引いているという方は、早めにご相談いただければと思います。
喘息
咳が長引いているのですが、呼吸器内科で診てもらえますか？
はい。咳喘息や気管支喘息の可能性もあるので、一度診察にお越しください。
咳が長引く場合は咳喘息や気管支喘息が考えられます。まずは、咳が出る時間帯や体勢、小児喘息があったかどうかなどの問診が大切になります。うかがった症状に合わせた治療をおこないます。
また、睡眠中に咳が出るという場合は、副鼻腔炎の可能性もあります。副鼻腔炎と気管支喘息は併発することが多いです。喘息の安定したコントロールのためには副鼻腔炎の加療も大事になります。
当院にも咳喘息や気管支喘息で受診される方は多くいらっしゃいますので、咳でお悩みの方は一度ご来院ください。
禁煙治療
禁煙治療は保険診療で受けられますか？
保険診療で可能です。治療を受けるには禁煙の意志を確認させていただきます。
禁煙治療は、ご本人さまが「禁煙したい」という意志が固まっていることが重要です。受診された際には、まずその意志を確認させていただいた上で、治療に進みます。
治療は内服治療（※）となり、まずは12週間服用していただき、その後4週間後に禁煙が継続できているかどうかを確認いたします。
（※）現在、出荷停止のため内服薬の処方ができません。禁煙指導はさせていただいておりますので詳しくはお問い合わせください。
小児科
育児経験のあるスタッフばかりですので、不安なくお越しください
小児科では、気管支喘息や、風邪・インフルエンザ・水疱瘡（みずぼうそう）・手足口病・伝染性紅斑（りんご病）・突発性発疹などの感染症を中心に診ています。
また、乳幼児健診や定期接種（4種混合・風しん麻しん（MR）・ヒブ・肺炎球菌・ロタ・BCG・Ｂ型肝炎・水痘・日本脳炎・HPVなど）も対応しております。
感染症
薬を飲むのが苦手なのですが、飲みやすい方法を教えてもらえますか？
はい。飲みやすい薬を選ぶようにしているほか、飲み方のアドバイスもしています。
薬を嫌がって飲んでくれないという親御さまのお悩みは多いようです。当院では、シロップや粉薬、年齢によっては錠剤もご用意し、飲みやすい薬を親御さまと相談して処方するように心がけています。
また、鼻腔に綿棒を挿入する新型コロナウイルスやインフルエンザ等の検査は、動くと痛いこともあるので、親御さまに抱っこしてもらったり、動かないように抑えてもらったりして診察や処置をおこなうこともあります。その方が痛みも少なく、すぐに終わるので、ご協力いただけますと幸いです。
乳幼児健診
対応している乳幼児健診について教えてください。
10カ月健診をはじめ、ご希望に合わせて随時対応いたします。
当院では早良区の乳幼児健診に対応しており、10カ月健診をメインにおこなっています。生後8カ月頃に対象となるご家庭に早良区の保健福祉センターより案内が通知されますので、受診票を持参ください。そのほか、現在は4カ月健診にも対応しています。
なお、健診時にお子さまの成長具合に違和感や異常があれば、専門の医療機関にご紹介させていただきます。
胃腸内科
胸焼けやのどの違和感、便秘や下痢が続く時はご相談ください
胃腸内科では、胃もたれや胃痛、胸やけなどの症状や逆流性食道炎、過敏性腸症候群などの診察をおこなっています。また、バリウムによる胃がん検診や、便検査による大腸がん検診もおこなっておりますので、ご希望がありましたらご相談ください。
逆流性食道炎
逆流性食道炎とはどのような病気ですか？
胃酸の逆流により、胸焼けやのどの違和感といった症状が起こる病気です。
食後2〜3時間後に胸焼けやのどの違和感、酸っぱい液体が上がってくる、咳が出るといった症状があれば逆流性食道炎の疑いがあります。基本的には8週間の内服治療をおこなったあと、自覚症状の有無で継続するかどうかを判断します。ただし、治療4週目で症状に変化がなければ、ほかの病気の可能性もいなめないため、内視鏡検査のできる医療機関をご紹介いたします。
過敏性腸症候群
過敏性腸症候群とはどのような病気ですか？
腸の動きが活発になり、便秘や下痢を繰り返したり、腹部症状が長引く病気です。
ストレスによる腸の収縮運動の活発化で症状が起こりますので、内服治療で経過を確認しながら治療していきます。お薬は症状によって種類が異なるため、しっかりと問診をおこなってから処方します。また、症状が長引く場合は、内視鏡検査のできる医療機関をご紹介する場合もあります。
ピロリ菌
ピロリ菌の治療は行っていますか？
保険適用でピロリ菌の内服治療に対応しています
当院では保険適用によるピロリ菌治療をおこなっています。
バリウム検査か内視鏡検査を受けている方が対象となりますが、内視鏡検査をご希望の方は、対応している医療機関をご紹介させていただきます。
治療は内服治療となり、まずは1週間の服用後、4週間以上の間隔をあけてピロリ菌の有無を確認します。ピロリ菌が残っていれば二次除菌をおこないますので、長ければさらに5週間の期間が必要となります。
吉住内科の基本情報
| 診療科目 | 内科 呼吸器内科 小児科 胃腸内科 消化器内科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 住所 |
福岡県福岡市早良区原6-29-10
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| アクセス |
西鉄バス 原往還停留所 下車徒歩約3分 駐車場有り（10台） |
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| 診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
※最終受付時間は、平日17：40/土曜日16:00 |
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| 電話番号 |
092-862-0688 |
特徴・設備
| 設備 |
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|---|---|
| 駐車場 |
駐車場有り（10台） |
対応可能な症状・疾患など
| 治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
年齢問わず広い世代に対応
内科全般と小児科にも対応しており、家族でかかりつけとしてご利用いただける医院です。また、風邪症状の方と通常診察の方の待合室を分けるなど院内感染対策にも注力し、新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症から慢性疾患まで幅広く対応しています。
ポイント2
家族皆が体の不調を相談できる
バリアフリー対応で、老若男女問わず来院しやすい環境です。小児科を含む内科全般に対応しており、どの科を受診すればいいか悩む場合も気兼ねなく相談できます。
ポイント3
地域密着型で話しやすい雰囲気に注力
気さくで話しやすい院長が患者さまへ寄り添って診察を進める、地域に根づいた医院です。福岡市内の病院全般と連携しているので、必要があれば紹介もしてくれます。
