医師を志すことになったきっかけを教えてください。

医師になったのは、父親が産婦人科の医師をしていたからですが、実は私は当初外科の医師だったんです。なぜ産婦人科の医師に転向したかというと、出産のときに、「おめでとうございます」と心からお伝えできる診療科だからです。ご家族と喜び・幸せを分かち合えるのは産科の特権だと思っています。

医師として、力を入れて学んだことは何ですか？その理由も教えてください。

勤務医時代は、妊娠22週目から産後7日間未満の母体や赤ちゃんの生命に関わる緊急事態が発生した際の診療をしていました。そのため、生まれて間もない赤ちゃんや母体の救命などに力を入れています。これまでの経験を生かし、超音波検査（エコー検査）などで赤ちゃんの異常を迅速に発見することに努めています。精密な検査・治療が必要な場合は、「産業医科大学病院」や「九州病院」などをご紹介しております。

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。

本当は違う病気の診療をご希望されているのに、問診表にはご希望とは違うことを記入したり、言い出せなかったりする患者さまがいらっしゃいます。そのままご帰宅されて、病状が進行してしまったら本末転倒ですから、「ほかにはないですか？」「いい忘れたことはありませんか？」などとお聞きするようにしています。

診療のモットーを教えてください。

相談しやすい医院をモットーにしています。診療後に、「本当はこれを聞いておきたかった」ともやもやした気持ちでご帰宅いただくことがないように気を付けています。

待ち時間を少なくするために工夫されていることはありますか？

あまりお待たせすることがないよう心がけておりますが、待合室はもちろん、お車の中でお待ちいただくことが可能です。その場合、診察の目安時間をお伝えしたり、診察が近づきましたらお電話でご連絡させていただいたりしております。

今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。

これまでと同様に妊娠期間だけではなく、産後のサポートにも力を入れていきたいです。子育ての不安やお悩みがあれば、ぜひご相談ください。

検査設備について、どんな検査ができるのかを教えてください。

胎児の心拍数を測定するモニタリングや貧血の検査などができる検査機器を備えております。おなかの中の赤ちゃんを動画で見られる4Dエコー（超音波診断装置）も無料で行っています。

感染予防対策として力を入れていることはありますか？

スタッフと非接触で体温が測定できる機器や、院内の空気をきれいに保つ空気清浄機を設置しております。

先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。

きちんと診療をしてくれるのはもちろんですが、病状や治療方法についてしっかりと説明してくれて私の悩みを解消してくれる病院ですね。また、通院しやすい病院を選びます。

《ネット受付可》荒牧産婦人科医院(北九州市八幡西区｜陣原駅)

出産から婦人科疾患まで対応し、産後もしっかりとフォロー。ピルの処方もしています

おすすめポイント

一丸となって出産や治療をサポート

大切な出産や、産婦人科の疾患を、医師・スタッフで一丸となってサポートしております。疑問点があればいつでもお尋ねください。分娩費用は料金表をご確認ください。
医療機関と連携を取り、迅速なご紹介が可能

「産業医科大学病院」や「九州病院」などと密に連携を取られているので、母体や赤ちゃんに異変があった場合は速やかに紹介を受けることができます。
アフターピルはネット予約がスムーズです

アフターピル（緊急避妊薬）の処方をご希望の方はネットからご予約いただければ、スムーズにお受け取ることが可能です。アフターピルの料金は料金表をご確認ください。

特徴 1

産科

出産から産後のフォローまでしっかりとサポートしております

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特徴 2

婦人科

月経痛や、更年期障害などに対応しています

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特徴 3

医師・スタッフの専門性

これまでの経験から赤ちゃんの異常などを迅速にチェックできます

こだわり【医師・スタッフの専門性】をもっと見る

特徴 4

十分な説明

資料などを用い、ご理解いただけるようわかりやすくご説明しています

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診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:30～12:00	●	●	●	●	●		休	休
14:00～17:30	●	●		●	●		休	休
9:30～12:30						●	休	休

交通案内

福岡県北九州市八幡西区本城東5-5-3

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アクセス

鹿児島本線陣原駅徒歩19分
筑豊本線(若松線)本城駅徒歩11分

北九州市営バス　帯田停留所下車徒歩3分

医院写真

受付・待合室
受付
待合室
待合室
待合室
診察室
分娩室
外観

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特徴

特徴 1

産科

出産から産後のフォローまでしっかりとサポートしております

産科では、妊婦さまが落ち着いて出産（※）にのぞめるよう細部に気遣っています。部屋に関しては、ほかの妊婦さまを気にすることなくゆったりと出産・産後を過ごせるよう個室をご用意しています。なお、シャワーを備えた特別室もございます。お食事は栄養のことを考慮し、バランスやカロリーのことにも気遣ったメニューです。

また、入院中にお悩みがあれば、助産師がプライバシーを尊重しながらお部屋でご対応しております。助産師へのご相談は、疑問が解消できるまで何回でもご利用いただけます。産後のフォローにも重視し、育児・栄養の相談、赤ちゃんの体重測定、母乳がどれくらい出ているのかを知るための母乳の測定も無料で行っております。

（※）費用については、料金表をご確認ください。

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特徴 2

婦人科

月経痛や、更年期障害などに対応しています

婦人科では、月経痛、月経過多、不正出血、頻発月経、おりもの異常、PMS（月経前症候群）、PMDD（月経前不快気分障害）、子宮・卵巣の病気、更年期障害などを診療しております。そのほか、陰部のかゆみや排尿痛に対する性感染症検査などにも対応しています。不妊のご相談にも応じており、当院での対応が難しい場合は連携先の医療機関をご紹介します。

診察では、どのようなことでも気兼ねなくお話しいただける雰囲気づくりを大切にしており、診察中の会話が外に漏れないようプライバシーに配慮しております。病気や治療について不安なこと・疑問点がありましたらどのようなことでもご質問ください。

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特徴 3

医師・スタッフの専門性

これまでの経験から赤ちゃんの異常などを迅速にチェックできます

「産業医科大学病院総合周産期母子医療センター」の勤務医時代は、妊娠22週目から産後7日未満の母体や赤ちゃんの生命に関わる緊急事態が起こったときの診療をしていました。そのため、母体・生後すぐの赤ちゃんの救命に尽力しております。

これまでの経験から、赤ちゃんの異常などを超音波検査（エコー検査）などで早期に発見することが可能です。また、「産業医科大学病院」や「九州病院」などとも連携を取っているため、精密な検査・治療が必要な場合は、スムーズにご紹介できる体制が整っています。

こだわり【医師・スタッフの専門性】をもっと見る上へ戻る

特徴 4

十分な説明

資料などを用い、ご理解いただけるようわかりやすくご説明しています

婦人科はデリケートな部分の診療科でもあるので、ご相談しづらいこともあるでしょう。しかし、そのまま病気を放置すると悪化する可能性もありますので、どのようなことでもすぐに話せるアットホームな医院づくりに徹しています。

また、お産（※）や病気でわからないこと・不安なことがないよう、わかりやすくしっかりとご説明しております。その際も、イラストを描いたり、資料をお見せしたりして、視覚的な情報も活用してお伝えしています。さらに、患者さまの生活背景などをお聞きしながら、その方に合う治療方法をご提案できるよう努めております。医師に相談しづらいことがあれば、スタッフにお聞きいただければ幸いです。

（※）費用については、料金表をご確認ください。

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インタビュー

話しやすい医院を目指しています。子育てのお悩みもご相談ください。

医師を志すことになったきっかけを教えてください。
医師として、力を入れて学んだことは何ですか？その理由も教えてください。
初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。
診療のモットーを教えてください。
待ち時間を少なくするために工夫されていることはありますか？
今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。
検査設備について、どんな検査ができるのかを教えてください。
感染予防対策として力を入れていることはありますか？
先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。

医師を志すことになったきっかけを教えてください。: 医師になったのは、父親が産婦人科の医師をしていたからですが、実は私は当初外科の医師だったんです。なぜ産婦人科の医師に転向したかというと、出産のときに、「おめでとうございます」と心からお伝えできる診療科だからです。ご家族と喜び・幸せを分かち合えるのは産科の特権だと思っています。

医師として、力を入れて学んだことは何ですか？その理由も教えてください。: 勤務医時代は、妊娠22週目から産後7日間未満の母体や赤ちゃんの生命に関わる緊急事態が発生した際の診療をしていました。そのため、生まれて間もない赤ちゃんや母体の救命などに力を入れています。

これまでの経験を生かし、超音波検査（エコー検査）などで赤ちゃんの異常を迅速に発見することに努めています。精密な検査・治療が必要な場合は、「産業医科大学病院」や「九州病院」などをご紹介しております。

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。: 本当は違う病気の診療をご希望されているのに、問診表にはご希望とは違うことを記入したり、言い出せなかったりする患者さまがいらっしゃいます。そのままご帰宅されて、病状が進行してしまったら本末転倒ですから、「ほかにはないですか？」「いい忘れたことはありませんか？」などとお聞きするようにしています。

診療のモットーを教えてください。: 相談しやすい医院をモットーにしています。診療後に、「本当はこれを聞いておきたかった」ともやもやした気持ちでご帰宅いただくことがないように気を付けています。

待ち時間を少なくするために工夫されていることはありますか？: あまりお待たせすることがないよう心がけておりますが、待合室はもちろん、お車の中でお待ちいただくことが可能です。その場合、診察の目安時間をお伝えしたり、診察が近づきましたらお電話でご連絡させていただいたりしております。

今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。: これまでと同様に妊娠期間だけではなく、産後のサポートにも力を入れていきたいです。子育ての不安やお悩みがあれば、ぜひご相談ください。

検査設備について、どんな検査ができるのかを教えてください。: 胎児の心拍数を測定するモニタリングや貧血の検査などができる検査機器を備えております。おなかの中の赤ちゃんを動画で見られる4Dエコー（超音波診断装置）も無料で行っています。

感染予防対策として力を入れていることはありますか？: スタッフと非接触で体温が測定できる機器や、院内の空気をきれいに保つ空気清浄機を設置しております。

先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。: きちんと診療をしてくれるのはもちろんですが、病状や治療方法についてしっかりと説明してくれて私の悩みを解消してくれる病院ですね。また、通院しやすい病院を選びます。

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医師・スタッフ

医師院長荒牧　聡

女性が気兼ねせずにお越しになれるよう、アクセスのいい「地域に根差したかかりつけの医院」を目標にしております。女性はホルモンの関係で思春期・成熟期・更年期など、ライフステージごとにいろいろな症状が出ますが、デリケートなお悩みだけに抱え込みがちです。当院では、産婦人科医療の垣根を低くしてどんなことでもご相談いただけるよう取り組んでおります。赤ちゃんが健やかに生育するようサポートさせていただきますので、お悩みがあればどうぞお話ししに来てください。

経歴: 2006年　産業医科大学医学部　卒業
2006年　産業医科大学病院　初期研修
2008年　産業医科大学病院産婦人科　入局
2012年　産業医科大学病院総合周産期母子医療センター　助教
2013年　産業医科大学病院総合周産期母子医療センター　室長
2019年　産業医科大学産婦人科学　医局長
2021年8月　荒牧産婦人科医院　院長継承
現在に至る
専門医・取得資格: 日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医; 母体保護法指定医

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