内科

患者さまとの会話や検査から病気を特定。やさしい雰囲気で対応します
当院の内科は、患者さまのお悩み、訴えをていねいにお聞きしたうえで診療いたします。かぜ、インフルエンザ、生活習慣病などに対応し、その他、禁煙治療、睡眠時無呼吸症候群などの治療も行います。患者さまに睡眠時無呼吸症候群の検査機器を貸し出し、呼吸が止まった回数に応じて、治療方針を決めていきます。幅広い病気をあつかう内科だからこそ、患者さまとのお話の中から症状やお悩みをうかがい、必要な検査をして、患者さまの症状にあった治療を行います。
また、患者さまがお気軽に相談、質問できる環境作りを大切にしています。そのために、当院長はやさしく、話しやすい雰囲気で対応します。患者さまとの会話から診察、治療、お薬などを考え、疑問を残さず帰っていただけるようなわかりやすい説明を心がけています。
当院は2012年4月に開院しましたが、院長はこれまでカテーテル手術などに対応できる病院に勤務しておりました。そのため、もし心筋梗塞などで検査や治療が必要なときは、病院をご紹介することも可能です。以前、胸が痛い患者さまを紹介した際、心筋梗塞の一歩手前だったことがあります。病気の大小問わず、お気軽に相談できる地域医療の相談窓口としてご利用ください。
老年病について

老年病とはがんや脳卒中、高血圧、心筋梗塞なども含めた、老年期に現れやすい病気の総称です。加齢が原因のお身体への支障などに対して、老年期に併せた治療方法が必要となります。たとえば、「ふるえ」、「歩行が難しい」、「食べることがつらい」といった症状でお悩みの方々が多く見られます。
当院では、まず患者さまの生活環境や現在服用しているお薬の詳細をていねいにうかがい、治療を行っていきます。ただ、加齢が原因になることも多いため、「病気を根本から治療する」という目標だけにとらわれず、「進行をおそくし、健康寿命を延ばす」ことを大切にしています。そして、身体のお悩みや治療方法などを患者さまとご家族の意向にそって行うようにしています。
老年病の診断は、患者さまの歩行のようすを確認し、血液検査の結果で判断していきます。そして、患者さまそれぞれの老後の健康寿命についてしっかりと一緒に考えながら治療していきます。
生活習慣病治療について
当院では糖尿病、脂質異常症、高血圧症などの生活習慣病は、食事療法、運動療法、薬物治療の順に治療していきます。加齢にともない処方薬は増えていきますので、若いうちはなるべくお薬に頼らずに、生活習慣の改善による治療を中心に行います。
食事療法は、患者さまの食事量を当院がアドバイスします。まず、診察中に食事のパターンをうかがい、「間食が多いか」、「果物を多く食べているか」などを把握します。それから、患者さまにあわせた食事内容を一緒に考えていきます。中には自分の食べる量が普通だと感じている方もいらっしゃいますので、食べたものをメモしていただきます。そうすることで、患者さま本人が気づいていないことや、食生活での原因についてわかりますので、数日間お願いする場合があります。
また、運動療法では、ウオーキングをおすすめしています。患者さまには、歩くべき決まった長さを伝えるのではなく、お身体の状態を見たうえで始めていただきます。なお、ヒザが痛い方はプールで歩くなど、ヒザに負担の少ない方法をご提案します。このようにして、最終的には高血圧や糖尿病などをコントロールできるように目指します。
循環器内科

循環器疾患の予防に注力。患者さまの訴えや症状などから診察します
当院の循環器内科では、高血圧の治療や動脈硬化の予防などに注力しています。心電図、血管年齢の測定器、エコー機器などの検査に必要な機器をそろえています。
当院は循環器系の病気を見落とさないように、あらゆる原因を考えたうえで診察を行います。たとえば、心不全の主な症状には動悸(どうき)、息切れ、呼吸困難などがあります。ただ、心臓の左右どちらが心不全になるかによって症状が異なります。右心不全の場合は足のむくみなどで、左心不全であれはせき、呼吸困難などです。中には自覚症状がないような循環器系の病気、せきが出るなどのかぜの症状に似たものもあるので注意が必要です。
当院長は日本循環器学会認定の循環器専門医です。多くの人にとって身近な症状や病気を、循環器を得意とする医師の立場から診察を行います。循環器専門医の医師が診ますので、不安な気持ちを減らせて、受診できると思います。
高血圧症

当院の高血圧治療では「食事療法」と「投薬療法」を中心に行います。ただ、お薬はなるべく少なくするために、食事療法をしっかりと行っていただきます。とくに高血圧の食事療法では減塩が必要なため、「1日にとっていい塩分の量を6g未満」に設定します。また、体重が重い方は血圧が高い傾向にあるので、体重のコントロールができるように指導いたします。
高血圧治療で大切なことは、家庭で血圧を測定していただくことです。血圧は起床後にトイレに行き、2~3分安静にしてから2回測定してもらいます。当院から数種類の血圧管理手帳を用意し、患者さまに合ったものを提供しますので、日々の血圧の測定結果を手帳に記録していただきます。
当院は、患者さまの高血圧による不安を軽減するために、病気の予防から手術後のケアまで対応します。直接的な治療だけを行うことはないので、通院が初めての方でも心配せず通うことができると思います。
重篤な病気の予防と手術後のケア
循環器系の病気を予防するうえで大切になることは「減塩」です。当院は、患者さまの食事や体重コントロールの指導を行い、健康寿命をのばしていただきます。ほかには、心不全の方は水分を制限していただきます。心不全は心臓の血液をおくる機能が低下した状態です。そのため、水分がふえると血液量がふえ、心臓に負担がかかってしまいます。当院は心電図、レントゲン、心臓などのエコー検査が可能です。機会があったら健康診断(※)を受けて、早期発見に努めましょう。
(※)は自由診療の場合があります。料金は料金表をご確認ください。
狭心症、不整脈

狭心症は心臓の動脈がつまり、心臓の筋肉に酸素が行きとどかない病気です。また、不整脈は心臓の動く速さやリズムがみだれる病気です。当院はこれら病気の予防にも注力しており、必要があれば治療を行うこともあります。
当院で行っている狭心症と不整脈の予防では、禁煙や生活習慣病の改善を中心に取り組んでいます。禁煙治療では内服治療を主に行っております。禁煙治療は、患者さまご自身に治療する決心をしてもらわないと続かないものです。ご興味がありましたらご相談ください。
また、狭心症などの患者さまのために、心臓リハビリテーションを行っています。患者さまに軽く準備運動をしていただき、フィットネスジムにある自転車のような機器をこいでもらいます。患者さまの心拍数が映し出されるモニターがありますので、それを見ながらリハビリします。
みねおい内科・循環器内科医院の基本情報
診療科目 | 内科 循環器内科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
診療内容 |
インフルエンザ予防接種 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開業年 | 2012年 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
住所 |
愛媛県松山市生石町472地図
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アクセス |
伊予鉄バス 生石停留所 下車徒歩約1分 駐車場有り(11台) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
9:00~12:30 14:00~18:00 木曜AMのみ 土曜16時まで 臨時休診あり |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
電話番号 |
089-932-1202 |
特徴・設備
待合室 |
|
---|---|
設備 |
|
駐車場 |
駐車場有り(11台) |
専門医 |
|
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告