診療案内｜数佐整形外科医院

膝関節痛

日常的に膝が痛むのですが、どうしたらいいのでしょうか？

当院では患者さまに合わせた歩き方のアドバイスなども行っています。まずはご相談ください。


年齢を重ねるにつれて、「膝の関節が痛む」という方は多くなります。また、膝痛の原因はさまざまで、スポーツやダイエットなども考えられます。そのため、お薬を使った治療を行いつつ、患者さまに合わせて「ストレッチを増やす」「坂道を避けて歩く」などのアドバイスも行っています。痛みを抑えることはもちろんですが、痛みの予防もお手伝いできればと考えています。

子どもの膝の痛みなども診察していただけますか？

お子さまの成長痛などについてもご相談ください。必要に応じて、しっかりと検査も行います。


お子さまの成長痛などについても、当院へご相談ください。まずはていねいに診察させていただき、その後、必要に応じて検査などをご案内させていただきます。「日中は大丈夫なのに、夜だけ足が痛みを伴う」といったケースにも対応しているほか、小学校で行っている運動器検診の2次検診にも対応しております。お子さまの運動器に関する心配事などがあれば受診していただければと思います。

腰痛

受診したほうがいいくらいの腰痛とはどのようなものでしょうか？

腰痛に伴って下半身にも症状が見られる場合はすぐにご来院ください。


もし「腰痛が長く続いている」「安静にしていても腰痛が続く」「腰痛に伴って下肢症状が見られる」などに心当たりがありましたら、一度医療機関を受診していただければと思います。当院では患者さまの病状・症状に応じて、主にお薬を使ってコントロールしてまいります。

骨質・骨密度検査

骨質検査を受けたほうがいいのはどういった人なのでしょうか？

出産後の女性は受診をご検討ください。骨質が低下することにより骨折する場合があります。


出産後の女性は、骨質が弱くなる傾向があります。ただし、若い女性の場合は骨質が弱くなっていても、骨密度では良い結果が出る場合もあります。しかし、骨密度の結果が良くても、骨質が弱くなっていると、骨折が起きることがあるのです。そのため、骨密度だけでなく骨質を検査することが大切です。

当院では、一度の検査で骨密度と骨質の両方を検査できますので定期的に受けに来ていただければと思います。

スポーツ外傷

ケガをしてしまったら、スポーツを中止する必要はありますか？

症状などで異なりますが、なるべくスポーツを続けながら症状を改善できるように努めています。


スポーツを続けながらでも、症状の改善を目指すことができる場合はあります。特にお子さまの場合は、しっかりと症状をコントロールしつつ、「良い動作」と「悪い動作」を見極めさえすれば、スポーツを続けていけるケースは多くあります。当院では患者さまに必要な治療や生活上のアドバイスも行っています。しっかりと治療を続けて、またスポーツができる状態を目指しましょう。

スポーツのケガで、受診しても大丈夫でしょうか？

整形外科でないと判断できないこともありますので、どうぞご相談ください。


スポーツをしていて捻挫をしてしまった場合など、剥離骨折を伴うものもあります。こういった場合は整形外科を受診しないと症状の改善が難しいことがあります。放置すると後遺症が現れる可能性もありますので、1週間経っても症状が良くならない場合は受診することをご検討ください。