内科
内科全般の診療や予防接種、健診などを行っています
内科では、かぜ・インフルエンザなどの急性疾患や糖尿病・高血圧症・脂質異常症などの慢性疾患の治療に対応しています。
ちょっとした体調不良でも、まずはお越しください。必要に応じて検査も行うことでつらい症状の原因を見きわめ、適した医療を提供できるでしょう。
そのほか、小児の定期予防接種・任意予防接種(※1)、インフルエンザ予防接種(※2)・肺炎球菌予防接種(※2)といった予防接種にも応じています。さらに、市の特定健診、定期健診(※1)などの健診にも対応しておりますので、健康面にお悩みがあれば受診いただければ幸いです。
(※1)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
(※2)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。各自治体によって公費負担になる場合があります。
内科に関するQ&A
健康診断後のフォロー
健診で異常が見つかった場合、どのように対応されていますか?
患者さまのお話を伺い、生活習慣改善の指導をしています。
健診でどのような異常が見つかったのかにもよりますが、診察の際、まず患者さまのお話をお聞きして、生活習慣改善の指導をするケースが大半です。もちろん検査によりわかったお身体の状態を考慮し、一人ひとりの患者さまに適した治療計画を立てるよう心がけています。
病気の早期発見ができれば、食事や運動などの生活改善だけで治療を進められる場合もあります。再検査が必要な場合でも病気があると決まったわけではありませんので、病気の有無を確かめるためにも診察を受けにお越しください。
予防接種で取り扱っているワクチンを教えてください。
季節性インフルエンザワクチン、成人用肺炎球菌ワクチン、子宮頸がん予防ワクチンです。
当院は、肺炎球菌ワクチン(※)、子宮頸がん予防ワクチン(※)、季節性インフルエンザワクチン(※)の予防接種に対応しております。
季節性インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンについてはご高齢の方が、また、子宮頸がん予防ワクチンは小学校6年生~高校1年生までのお子さまに、東大阪市の補助がでる場合があります。対象者以外でも自由診療で接種することが可能のため、ご希望の方はご連絡ください。
(※)自由診療の場合があります。料金は料金表をご確認ください。
糖尿病はどのような症状が出たら受診するべきでしょうか?
自覚症状があらわれにくいため、定期的に健診を受け、異常を指摘されたら受診ください。
糖尿病は自覚症状がほとんどあらわれない病気です。そのため、定期的に血糖値を測り、発症していないかどうか確認することが大切です。
また、じつは糖尿病には、1型糖尿病と2型糖尿病というふたつの種類があります。よく知られているのは2型糖尿病であり、ほとんどの方はこちらの病気を発症しています。しかし、まれに1型糖尿病の方がいらっしゃるため、常に1型の可能性も考慮に入れながら治療をつづけています。
糖尿病に対してどんな治療を行っていますか?
インスリン注射や食事療法、運動療法、薬物療法を扱っています。
糖尿病の治療方法は、食事療法、運動療法、薬物療法の三つに分けられます。また、症状が重い場合には、インスリン注射にも当院で対応しております。
中でも、治療において重要になることが多いのが食事療法です。血糖値は食事をとること、とくにごはんやパンなどの炭水化物をとることによって高くなります。そのため診察の際に、炭水化物をどの程度とっているかなど、ふだんの食事内容について確認した上で、患者さまにあわせた治療計画を立てていくことを目指しています。
糖尿病内科
「日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医」の院長が治療にあたります
糖尿病とは、血糖中のブドウ糖の濃度(血糖値)の高い状態が続く病気です。初期段階ではほとんど自覚症状はありませんが、進行すると喉が渇く、トイレの回数が増えるなどの症状が現れます。さらに悪化すると動脈硬化が進み、糖尿病性神経障害・糖尿病性網膜症・糖尿病性腎症の三大合併症を起こすほか、脳卒中や心筋梗塞を引き起こす危険性もあります。
当院では、「日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医」の院長が診療します。食事療法や運動療法で血糖値をコントロールしますが、改善されない場合は薬物療法を取り入れます。
糖尿病は一度罹患(りかん)し、進行してしまうと改善が難しい病気だけに、当院では初期段階の治療を重視しています。自覚症状があまりないため、軽視して治療を中断する方もいらっしゃるため、数値を提示したり、先々のリスクをご説明したりして治療を継続していただけるよう努めています。
循環器内科
高血圧症をはじめ、心臓・血管などに関わる病気を診療しています
循環器内科では、心臓・血管などに関わる病気を診ています。主な病気としては高血圧症があげられます。高血圧症は血管や心臓に負担をかけてしまい、脳梗塞や心筋梗塞などの重大な病気を引き起こす恐れがあるため、症状の軽いうちに治療を始めることが重要です。
循環器の病気は、食事や運動、飲酒、肥満、喫煙などの生活習慣と密に関連しているため、薬物治療だけでなく、生活習慣の改善が大事といえます。健診で異常を指摘された場合は、放置せずに早めにご相談ください。
循環器内科に関するQ&A
高血圧症
高血圧症が疑われる場合、どのような検査をしますか?
自宅で患者さまご自身に血圧を測定していただきます。
病院や診療所で血圧の測定をすると、いつもより数値が高く出ることがあります。これは「白衣高血圧」という、医師や看護師の前では緊張して血圧の数値が高くなってしまうものです。このようなことが起こるケースがあるため、血圧については、基本的に自宅で患者さまに測っていただくようお願いしています。毎日測定することで、ご自分の血圧の状態がわかるようになるでしょう。
高血圧症はどのような治療を行いますか?
減塩を中心とした食事療法と運動療法です。
塩分を摂取しすぎると、血液中の塩分濃度を正常値に調整するために、血中の水分量が増加します。そして血管を流れる血液量が増加することにより、血圧が高まってしまうのです。このようにして塩分のとりすぎは高血圧につながり、高い血圧で傷ついた血管は動脈硬化をおこし、ひいては脳梗塞や心筋梗塞などの重大な病気をひきおこすリスクを高めてしまいます。
そのため、高血圧症の治療では減塩が重要となります。また、肥満の方は体重を減らすことも治療に役立ちます。そのほか、適度な運動もおすすめです。
不整脈になるとどんな症状がありますか?
動悸や息切れ、めまいなどの症状があります。
不整脈は、脈がゆっくり打ったり、速く打ったりするなど、不規則に脈打つ病気です。自覚症状がある場合や健康診断で指摘された場合にはご相談ください。
不整脈が疑われた場合、どんな検査をしますか?
心電計で検査します。
不整脈は心臓が不規則に脈打つ病気のため、心電図検査をします。しかし、不整脈は、症状がつねにあらわれているとは限りません。検査の際に症状があらわれない場合は、24時間測定可能なホルター心電図検査を行います。こうした検査によってどのような症状かを確認し、原因を見きわめた上で治療に移ります。
リハビリテーション科
理学療法で腰痛症や五十肩などのお悩みに応じています
リハビリテーション科では、腰痛症や五十肩(肩関節周囲炎)、頸椎症(けいついしょう)、ヘルペス後遺症を対象に治療をしています。レーザー治療器、温熱治療器、低周波治療器、光治療器などの機器を用いて、つらい痛みの緩和を目指しています。
痛みがあるのにそのまま放置するとさらに悪化する恐れもありますので、早めにご相談ください。
三宅医院の基本情報
診療科目 | 内科 糖尿病内科 循環器内科 リハビリテーション科 呼吸器内科 消化器内科 胃腸内科 腎臓内科 老年内科 内分泌内科 | |||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 成人用肺炎球菌予防接種 |
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住所 |
大阪府東大阪市高井田元町2丁目6-22
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アクセス |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
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電話番号 |
06-6781-1860 |
特徴・設備
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専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
最寄り駅から徒歩約5分。アクセスが便利な医院
近鉄奈良線「河内小阪駅」、「河内永和駅」から徒歩約5分、おおさか東線「JR河内永和駅」からも徒歩約5分と、3駅から徒歩圏内の通いやすい医院です。
ポイント2
学生やお勤めの方でも通院しやすい診療時間です
月・水・金は19時、火・木・土は12時まで診療しています。予約も可能なので、ご自身の都合に合わせて受診できます。なお発熱患者さまは受け付けていません。
ポイント3
院長は3つの資格を所有しています
「日本内科学会認定 総合内科専門医」、「日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医」、「日本透析医学科認定 透析専門医」を持つ院長が総合的に診療しています。