消化器内科
問診票と会話で患者さまの訴えをお聞きします
当クリニックの消化器内科は、食道、胃、十二指腸、大腸の病気に対して、内視鏡を使い検査しています。胃のむかつきや胸やけの症状がある方や胃がんの検診で異常が見つかった方、がん治療後の検査で通院される方などが受けられます。胃酸が逆流する逆流性食道炎などのお悩みにも対応します。
当クリニックは、初診の患者さまに問診票を書いていただきます。たくさんの薬を服用する方や、言いにくいお悩みをかかえる方などいらっしゃいますので、事前にしっかりとお伺いします。お薬手帳がありましたらご持参ください。副院長は「日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医」の資格を所有しています。気になることがありましたら何でもご相談ください。
胃カメラ
胃カメラは苦しいというイメージがあり、検査の受診が不安です。
当クリニックでは、ご希望の方に鎮静剤の使用が可能です。気兼ねなくご相談ください。
胃カメラは、食道、胃、十二指腸を直接観察して病変を発見するための検査です。口から内視鏡を入れるため苦しいイメージがあると思います。ただ、当クリニックの内視鏡はやわらかく、鉛筆くらいの太さなので挿入してもあまり苦しくないと思います。また、希望される方には鎮静剤を使っています。
胃がんは進行しないと自覚症状が出ない病気です。症状が出る前に見つけるために、内視鏡検査で早期発見することが大事になります。特に、胃がんになりやすい状態である慢性胃炎や萎縮性胃炎の方は、年に1回は検査をしましょう。当クリニックでは、ネット及び電話でも予約を受け付けています。
検査前日の食事は20時までにとっていただき、水やお茶は少量であれば当日の朝に飲むことができます。胃ポリープは良性のことが多いため、摘出する必要がないものがあります。まれに、良性のポリープが貧血などの症状の原因になっていることがあるので、その際は摘出します。当クリニックでは、「日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医」が検査します。悪性のポリープを見極め、悪性であれば設備の整った病院を紹介します。
大腸カメラ
検査でポリープが見つかった場合は、切除していただけるのでしょうか？
5mm以上のポリープは、必要に応じてその場で切除しています。検査と同時に切除が可能です。
大腸カメラは、肛門から内視鏡を入れ、大腸のポリープ、腫瘍、炎症などの検査をします。大腸のポリープは放置しておくと大腸がんになる可能性があります。そのため、5㎜以上のポリープはその場で切除する場合があります。もちろん検査前に大腸カメラの説明や切除することをお話ししています。検査と同時に切除ができますので、早期に対処できるメリットがあります。希望される方は鎮静剤を使い、寝ている状態で検査、治療を受けていただくこともできます。
大腸カメラは、検査時に大腸内を空っぽにする必要がありますので、検査前に1度来院していただきます。ポリープを切除した場合は、1週間ほど激しい運動や食べ過ぎを控えていただきます。
ピロリ菌検査
ピロリ菌はどのような検査で発見が可能なのでしょうか？
内視鏡検査や血液検査・尿検査によって発見できますので、検査をご希望の方はご受診ください。
ピロリ菌は、胃の壁を傷つける細菌です。慢性胃炎や胃潰瘍の主な原因であり、ピロリ菌がいると胃がんになる確率が高まるといわれています。
ピロリ菌は胃薬と2種類の抗生物質の内服で除菌できます。除菌することで、胃の病気にかかりにくくなり、胃がんになるリスクを下げることができます。特に40代半ば以上の方は、ピロリ菌を持つ確率が高いと言われます。胃にピロリ菌がいるすべての方が病気を発症するわけではありませんが、少しでも確率を減らし、胃がんのリスクをとり除くことが大切です
当クリニックで内視鏡を受けられた方、他院で内視鏡を受けられた方も、保険適用で除菌治療ができます。その他、血液検査や尿検査でもピロリ菌が発見できますので、予防と治療に努めましょう。
内科
生活習慣病の予防のために、日々の食事もアドバイスします
当クリニックの内科は、かぜ、インフルエンザなどの感染症、生活習慣病（高血圧症、糖尿病、脂質異常症など）に対応しています。生活習慣病は、進行すると動脈硬化を引き起こすことがあります。視力障害、手足のしびれ、脳梗塞など広範囲に障害、病気が現れます。日々、塩分や糖質を控えた食事を意識して、気を付けることが予防の第1歩です。
当クリニックは、インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンをはじめとする予防接種（※）や、お子さまの定期予防接種（※）を実施しています。インフルエンザの予防接種は、例年10月ごろ～翌年の1月末ごろまで予約を承ります。料金は、3500円程度です。インフルエンザにかかると、お勤めの方や学生などは自分だけでなく周りの人にも影響が出てしまいます。家族内でうつることもありますので、早期治療で感染経路を絶つようにしましょう。
（※）は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
生活習慣病
生活習慣病の指摘を受けました。相談は可能ですか？
はい。当院では症状に応じて、食事・運動療法とお薬を使用して治療します。
生活習慣病（高血圧症、糖尿病、脂質異常症など）の主な治療は食事・運動療法です。悪玉コレステロールが多い食事や、善玉コレステロールを増やす食事等が掲載されたパンフレットをお渡しし、参考にしていただきます。
薬は、3番目の治療になります。ただ、食事をとっていなくてもコレステロールが高い方には、薬を処方します。中には、薬を飲み始めると、ずっと服用する必要があるとお考えの方がいると思います。実際には、症状に応じて食事療法、運動療法、薬を併用し、その中で薬を減らしていくこともできます。
当クリニックは、患者さま一人ひとりの情報をしっかり管理しています。診察や検査の時期などを管理し、患者さまの症状に合った治療をご提案します。例えば、食事の時間が遅い方がいますので、夕食と就寝までの時間をとるようにアドバイスします。
インフルエンザ
インフルエンザの予防接種を受けることはできますか？
はい。当クリニックでは、インフルエンザをはじめとする各種予防接種に対応しています。
当クリニックは、内服薬、吸入薬、点滴による治療を用意しています。院内で治療でき、患者さまの症状や希望に応じて対応します。吸入薬の吸い方は、スタッフが指導しますのでしっかり治療に臨むことができます。
また当クリニックは、インフルエンザなどの予防接種（※）を予約で受け付けています。健康な方とインフルエンザにかかった患者さまが院内で一緒にならないよう、診察時間を分けております。一般診療の時間でも、高熱の患者さまは別室にご案内し、感染防止に努めております。
（※）は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
中瀬クリニックの基本情報
| 診療科目 | 消化器内科 内科 胃腸内科 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 診療内容 |
インフルエンザ予防接種 おたふくかぜ予防接種 MRワクチン予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 B型肝炎予防接種 成人用肺炎球菌予防接種 抗体検査(風疹) 抗体検査(麻疹 | はしか) 抗体検査(水疱) 抗体検査(おたふくかぜ) 健康診断 |
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| 住所 |
大阪府泉大津市楠町東1-1
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| アクセス |
阪和線「和泉府中駅」より バス3分 「我孫子」停留所下車 徒歩5分 駐車場有り（10台） |
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| 診療時間・休診日 |
休診日 水曜・日曜・祝日 土曜診療
※14:00～16:00：特定健診、予防接種、内視鏡検査 等 |
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| 電話番号 |
0725-21-2501 |
特徴・設備
| 特徴 |
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| 待合室 |
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| 設備 |
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| 駐車場 |
駐車場有り（10台） |
| 専門医 |
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| 健康診断・検査 |
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対応可能な症状・疾患など
| 症状・疾患 |
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| 治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
地域のかかりつけとして相談できるクリニック
消化器内科専門の副院長が診療を担当しています。内科・消化器疾患・健康診断などに地域のかかりつけとして幅広く相談できます。健康診断は自由診療の場合がございます。料金は料金表をご確認ください。
ポイント2
内視鏡検査は月・火・木・金14～16時です
月・火・木・金14時から16時まで、特定健診・予防接種・内視鏡検査に予約制で対応（すいていれば当日も可能）。院内感染予防のため時間と待合室を分けています。
ポイント3
胃・大腸内視鏡検査に注力するクリニックです
副院長は「日本消化器病学会認定 消化器病専門医」、「日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医」です。専門医による内視鏡検査に対応しています。
