糖尿病内科
日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医が診療。HbA1cの結果は即日お伝えします
糖尿病内科では、「日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医」である院長のほか、第2・第4水曜は女性の医師が診療をおこなっています。
当院は、HbA1c測定装置を導入しており、検査の結果は即日お伝えすることが可能です。HbA1cには、過去1~2カ月間の血糖値の平均値が反映されるので血糖コントロールの状態を確認することができます。血液検査で、HbA1cや血糖値などの数値を定期的に確認し、患者さまの状態に応じて、薬物療法や生活改善を並行しておこなっています。糖尿病の治療では「生活習慣を改善する」というのが前提ですが、生活習慣の改善ばかりに気をとらわれて薬物治療が遅れないように注意しています。
生活指導や薬物療法をおこなう際には、患者さまのふだんの生活や食事について伺った上で、患者さまに合わせてきめ細やかに治療方針を決めていきます。
なお、事前受付制ではありますが、管理栄養士による食事指導にも対応できますので、血糖値を改善するためにお役立ていただければと思います。
糖尿病はゆっくりと進行していく病気のため、初期段階だと自覚症状はほとんど現れませんが、病気が進行すると、糖尿病神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症などを合併する危険性があります。症状がないからといって油断せずに、健診で異常を指摘されたり、生活習慣が乱れたりしている方は、一度診察を受けるようにしてください。将来的なリスクについてもしっかりと説明させていただきます。
糖尿病
糖尿病を放っておくと、どのようなリスクがありますか?
神経障害、視力障害、腎機能障害など、さまざまな合併症を発症するリスクがあります。
糖尿病はゆっくりと進行していく病気のため、初期段階だと自覚症状はほとんど現れません。しかし、そのままの状態が続くと、次第に手足のしびれ、目のかすみ、皮膚の乾燥、疲れ、性欲の減退などの症状が現れてきます。
さらに病気が進行すると、糖尿病神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症などを合併する危険性があります。そのため、症状がないからといって油断せずに、健康診断で異常を指摘されたり、生活習慣が乱れたりしている方は、一度診察を受けるようにしてください。なお、受診いただいた際には、こうした将来的なリスクについてもしっかりと説明させていただきます。
糖尿病の治療では、どのようなことをしていますか?
薬物療法や生活指導をしています。また、管理栄養士による栄養指導もしています。
当院では、糖尿病の治療として薬物療法や生活改善を並行しておこなっています。糖尿病の治療では「生活習慣を改善する」というのが前提ですが、生活習慣の改善ばかりに気をとらわれて薬物治療が遅れないように注意しています。なお、事前受付制ではありますが、管理栄養士による食事指導にも対応できますので、血糖値を改善するためにお役立ていただければと思います。
内科
日本内科学会認定 総合内科専門医が生活習慣病を中心に、内科全般を診療します
内科では、かぜや腹痛などの内科疾患から高血圧症や脂質異常症など生活習慣病を中心に、内科疾患全般を診療しています。そのほか、睡眠時無呼吸症候群の簡易検査と治療にも対応可能です。何か気になる症状がある方はもちろん、将来の病気が気になる方も気兼ねなくご来院ください。
診療は「日本内科学会認定 総合内科専門医」を持つ院長と理事長が、内科疾患全般に幅広く対応いたします。既に糖尿病や高血圧症などの診断が下され通院されている方であっても、他の疾患を併発されることがあります。問診では、患者さまの症状、訴えをていねいに伺います。隠れた病気を見落とさないように注意を払い、さまざまな不調の原因を探り当てていくように心がけています。
当院では「患者さまにていねいに説明すること」「患者さまに合った検査・治療をすること」を大切にしています。不明点やご要望などがありましたらご相談ください。
内科に関するQ&A
高血圧症
どのような人が、高血圧症になりやすいのでしょうか?
ご高齢の方、肥満の方、喫煙している方などがなりやすい傾向にあります。
高血圧症は、基本的にご高齢の方に多い病気です。しかし、若い方でも肥満の方や喫煙している方、塩分の多い食事が好きな方などはなりやすい傾向にあるため注意が必要です。また、高血圧症は初期段階だと自覚症状がほとんど現れません。生活習慣が乱れている方や、「高血圧症になりやすい人」に該当している方は、一度ご相談ください。
高血圧症に対してどのような検査や治療をされていますか?
血圧測定、心電図、尿検査などをおこなったあとに、薬物療法や生活習慣指導で治療をしています。
高血圧症を放置すると動脈硬化が進み、心臓、腎臓、脳などの重要な臓器に深刻なダメージをあたえる危険があります。そのため、高血圧症に対しては、単に血圧を測定するだけでなく、心臓や腎臓などへの影響も調べるために心電図検査や尿検査もおこなっています。また、治療では薬物療法や生活習慣に対する指導をおこないますが、高血圧症の治療では「患者さまの治療に対する意識」が何よりも大切です。そこで、治療中はご自宅でも血圧を測定・記録していただくようにし、治療を継続できるようサポートしています。
睡眠時無呼吸症候群
どのような症状があれば睡眠時無呼吸症候群が疑われますか?
起床時の頭痛、睡眠中のいびき、日中の眠気などがあれば睡眠時無呼吸症候群が疑われます。
睡眠時無呼吸症候群の症状には、起床時の頭痛、睡眠中のいびきや無呼吸、日中の強い眠気や倦怠感などがあります。睡眠時無呼吸症候群が続いてしまうと、糖尿病や高血圧症などの発症リスクが高まるほか、運転中の事故につながる恐れもあります。患者さまだけでなく、ご家族やパートナーさまと一緒に来ていただいてもかまいません。心当たりのある方は一度ご来院ください。
睡眠時無呼吸症候群に対してどのような治療をしていますか?
CPAPという専用の機器を使った治療や、マウスピースを使った治療などをしています。
睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合、患者さまに検査機器を貸し出し、ご自宅で簡易検査を受けていただきます。この簡易検査で診断が付かなかった方には、精密検査のために連携先の医療機関などをご紹介させていただきます。
一方、睡眠時無呼吸症候群と診断が付いた場合は、保険適応にて「CPAP」という気道を広げるマスク型の治療機器を使って治療していきます。なお、症状が軽く「マウスピースによる治療」で対応できる場合は、必要に応じて、専門の医療機関を紹介させていただきます。
循環器内科
日本循環器学会認定 循環器専門医としての専門性を活かして診療
当院には「日本循環器学会認定 循環器専門医」が在籍しており、動脈硬化をはじめとした循環器疾患全般の検査・治療に力を入れています。循環器疾患の中には、命に関わるものも少なくありません。胸痛、動悸、息苦しさ、疲れやすさなど、何か気になる症状がありましたらなるべくお早めに来院ください。
院内には超音波診断装置、心電計、ホルター心電計、血圧脈波測定装置などを備え、できるかぎり当院で対応できるように努めています。ただし、より専門的な検査や治療が必要な場合には、迅速に連携先の医療機関などをご紹介いたします。
循環器内科に関するQ&A
動脈硬化
どのような人が動脈硬化になりやすいのでしょうか?
糖尿病、高血圧症、脂質異常症などがある方は、動脈硬化になりやすい傾向にあります。
動脈硬化は、糖尿病、高血圧症、脂質異常症といった生活習慣病をお持ちの方に起こりやすい症状です。自覚症状はほとんどありませんが、そのままの状態が続くと、狭心症、心筋梗塞、脳卒中などの発症リスクが高くなってしまいます。そのため、生活習慣が乱れている方や生活習慣病と診断されている方は、一度検査を受けておくことをご提案いたします。
動脈硬化が疑われる場合、病気の有無や進行度を評価するために、頸動脈エコーや血圧脈波測定などの検査をおこないます。また、動脈硬化を確認できた際には、薬物療法と生活習慣の改善指導によって治療を進めていきます。
杉本医院の基本情報
診療科目 | 糖尿病内科 内科 循環器内科 | |||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 おたふくかぜ予防接種 MRワクチン予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 B型肝炎予防接種 成人用肺炎球菌予防接種 健康診断 大腸がん検診 大腸がん検診(便潜血検査) |
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住所 |
大阪府大阪市生野区桃谷2丁目21-18
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アクセス |
大阪市営バス 桃谷駅筋停留所 下車徒歩1分 駐車場有り(2台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療 19時以降診療
※受付時間(午前)8:00-12:00 (午後)17:30-19:45 |
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電話番号 |
06-6716-4910 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(2台) |
サービス |
多言語対応 ( 英語 )
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専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
「桃谷駅筋停留所」徒歩約1分。駐車場2台あり
JR大阪環状線「桃谷駅」から屋根のある商店街があるので雨の日も通いやすい医院。駐車場は2台分、「桃谷駅筋停留所」徒歩約1分。都合の良い交通手段で通院できます。
ポイント2
糖尿病、高血圧症など生活習慣病に注力する医院
院長は「日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医」。糖尿病、高血圧症、脂質異常症など生活習慣病の診療に力を入れています。健診で異常を指摘された方も相談しやすい医院です。
ポイント3
「日本内科学会認定 総合内科専門医」が診療
理事長、院長は「日本内科学会認定 総合内科専門医」。さまざまな体調不良を相談しやすく、わかりやすい説明をしてくれます。慢性疾患も治療を継続しやすい医院です。