糖尿病内科
患者さまへ知識をご提供し、健康な生活のサポートをいたします
糖尿病内科では、糖尿病だけでなく生活習慣病の診療もしております。 どちらに関しても、寛解を目指すためには生活習慣の改善が必要です。お薬は悪くなった状態を一時的に改善させるはたらきを持っていますが、寛解に向けて身体の状態を良い方向に変えていくためには、食事療法や運動療法など生活習慣の改善を行うことが大切です。特に食生活の見直しと運動の習慣を付けることが大事ですが、体調が良好でなければ運動を継続することが難しくなります。そこで、食生活の見直しに力を入れております。日々の摂取カロリーへの意識を高める、ゆっくりと時間をかけて食べる、野菜を食べる、甘いものをはじめとする間食を控えるなど、具体的な方法を詳細にお伝えします。
このような食事療法は継続が何より大事となりますので、無理をされていないか定期的に確認するように努めております。運動に関しては患者さまの可能な範囲での努力をお願いしております。患者さまごとに生活スタイルや考え方はさまざまです。当クリニックの治療方法を無理に押しつけることはしないようにしています。患者さまの人生観を否定することなく尊重しながら、患者さまに合った治療方針を一緒に決めていければと考えております。
糖尿病
糖尿病の原因としてよく考えられるものに、炭水化物や糖質の過剰摂取、運動不足などが挙げられます。運動不足の方でも食生活に気を配っていれば糖尿病発病のリスクが少ないとも言われていることから、普段からの食事がもたらす影響がいかに大きいかがわかります。
しかし、ご自身の食生活が正しいかどうかを考えることは非常に難しいもので、改善のためには専門的な指導を受ける必要があります。 当クリニックでは糖尿病の治療として、食事療法に力を入れております。常勤の管理栄養士が食事指導を行い、血糖値を正常な状態にするための食生活のご提案をします。患者さまの状態や生活背景に合わせた指導を行いますので、不安なく治療に専念していただけます。いつでもご相談ください。
合併症
糖尿病への治療を進めるにあたって、重要なのは合併症の評価とその対応です。糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害、血液の病気など、糖尿病による合併症は全身におよびます。長期間にわたって糖尿病を放置してしまうと、これらの合併症になるリスクが高まります。
そのため、治療を継続する中で合併症の進行がないかを定期的に確認するようにしております。患者さまの不安を軽減するために努力もいたしますが、危険性を無視するわけにいきませんので、考えられる危険性をお伝えしております。加えて、神経障害になっていないかどうかを確認するため、フットケアを取り入れております。看護師が患者さまの足に触れ、神経の状態を目で確認します。
消化器内科
腹部超音波検査や上部消化管内視鏡検査・下部消化管内視鏡検査を行っています
消化器内科では、食道、胃、大腸などの消化管、肝臓、胆嚢、胆管、膵臓などの肝・胆・膵疾患の診療を行っております。逆流性食道炎、ストレス性胃炎の患者さまが増えていることから、これらの疾患への治療に意識を高めております。 逆流性食道炎とは、胃酸が逆流して胸やけなどの症状を引き起こします。運動不足の方における発病率が高いとされています。
ストレス性胃炎とは、胃がムカムカするなどの症状を伴うもので、近年では若い方の発病率が高い傾向にあります。健診などで指摘され、受診される患者さまが多くなっています。 これらの疾患に対しては内視鏡検査を行っております。胃がんなどが隠れていないかどうかを確認するためでもあります。内視鏡検査に不安を感じる患者さまも少なくないかと思われますので、当クリニックでは患者さまの負担を軽減するための取り組みを行っております。ご希望の場合には鎮静剤を使用して眠った状態で検査を受けていただく、経口での検査に抵抗があるならば経鼻での検査をご提案するなどいたします。 検査の結果に応じて、しかるべき治療方針をご提案いたします。内服薬による薬物療法など、患者さまのご希望に合わせて治療を行います。
内科
患者さまに合わせた検査と、わかりやすいご説明を心がけています
内科では、かぜやインフルエンザなどの内科の診療をしております。若い方だけではなく、ご高齢の患者さまも多くいらっしゃいます。俗に「花粉症」と呼ばれる季節性アレルギー性鼻炎、頭痛、だるさ、吐き気、胸やけ、胃炎、気管支炎、気管支喘息に対しての診療も内科で行います。 患者さま一人ひとりに合わせた検査と治療を行います。
通院することが困難な患者さまに向けて、往診も行っておりますので、気になる方はご相談ください。かぜや咳が長く続くのであればレントゲンなどの検査を行い、肺炎や肺がんを発症・発病していないか確認します。喘息、肺気腫、不整脈などの慢性疾患が見つかる場合もあります。必要に応じて連携先の医療機関にご紹介することもあります。季節性アレルギー性鼻炎の治療は内服薬の処方が可能です。地域の皆さまに頼りにしていただける、クリニックを目指しております。病気や治療についてわかりやすいご説明をいたします。
内分泌内科
体調が悪いと感じたら、早めの受診をおすすめします
内分泌内科では、甲状腺ホルモンに関する症状・疾患の診療を行います。ホルモン値を正常にコントロールするため、投薬で治療を行います。甲状腺ホルモンのバランスは高すぎても低すぎても体調に影響をおよぼします。高すぎると動悸や息切れ、低すぎるとむくみや便秘の原因となります。これらの症状を軽視せずに医療機関で診療を受けていただくことをおすすめしております。
場合によっては専門病院に紹介し、必要な治療を受けていただくこともあります。甲状腺ホルモンの不調は、ご高齢の方に起こりやすいとの傾向が一般的でしたが、近年では若い方の発症もみられます。わずかな不調やサインでも放置せず、お早めに受診することをおすすめしております。
その他
酸化ストレス測定をおこなっています
生活習慣病のリスクを確認するため、「酸化ストレス測定（※）」を導入しております。尿検査で活性酸素の量と身体に与えるダメージを把握する測定法です。活性酸素の量が多いと老化やがんなどの発症リスクが高まるため、若い方にも受けていただきたい検査です。
測定の結果から、患者さまそれぞれの生活習慣について詳細にヒアリングをいたします。活性酸素の量が増える原因として、生活習慣の悪化が考えられます。運動不足や不規則な生活、喫煙が身体に与える影響は大きいものがあります。現代社会では多忙な生活を送る方が多いので、しっかりと検査・測定をして、体調を把握する必要があると考えています。
（※）は自由診療です。料金表をご確認ください。
赤塚クリニックの基本情報
| 診療科目 | 糖尿病内科 消化器内科 内科 内分泌内科 | |||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 診療内容 |
インフルエンザ予防接種 人間ドック 胃がん検診 胃がん検診(胃内視鏡検査) 肺がん検診 肺がん検診(胸部X線検査) 大腸がん検診 大腸がん検診(便潜血検査) |
|||||||||||||||||||||||||||
| 住所 |
三重県津市芸濃町椋本890-1
|
|||||||||||||||||||||||||||
| アクセス |
三重交通バス「椋本」停留所から 徒歩 5 分 駐車場有り（21台） 28号線沿いにございます。 |
|||||||||||||||||||||||||||
| 診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
休診：日曜・祝日 |
|||||||||||||||||||||||||||
| 電話番号 |
059-265-2511 |
特徴・設備
| 特徴 |
|
|---|---|
| 設備 |
|
| 駐車場 |
駐車場有り（21台） 28号線沿いにございます。 |
| サービス |
クレジットカード利用可 ( VISAMasterCardJCB )
|
| 専門医 |
|
| 健康診断・検査 |
|
対応可能な症状・疾患など
| 症状・疾患 |
|
|---|
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
午前は月曜～土曜まで毎日診療しています
9時から12時まで、午前の診療は日祝日以外毎日対応。月・火・水・金は15時から18時まで午後も診療。土曜診療で平日ご多忙な方も通院しやすいクリニックです。
ポイント2
院長は「日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医」
院長は「日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医」「日本内科学会認定 総合内科専門医」です。管理栄養士も在籍。地域の皆さまに寄り添い、健康をサポートしています。
ポイント3
ネット受付対応。21台分の駐車場があります
ネット受付に対応、待ち時間の負担が軽減されます。28号線沿いに位置し、21台分の駐車場があります。お車での通院も便利です。
