天白宮田クリニックのこだわり
医師・スタッフの専門性
内科と外科の診療に従事してきた院長が患者さまの症状に合わせた治療でサポート
当クリニックでは内科や外科の診療を行っており、患者さまお一人おひとりの症状や身体状態に合わせた診療を提供しています。院長は、「日本消化器病学会認定 消化器病専門医」、「日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医」、「日本外科学会認定 外科専門医」などの資格を有しており、勤務医時代には、外科と内科の両方に従事した経験があります。内科的な病気の診断を行うところから、外科的な治療、最期の看取りまで一通りの経験をしてきました。これらの経験は、内科的な症状を外科的な視点でも診察するというように、多角的に診察するという現在の診療スタイルに活かしています。
消化器疾患の中でも、潰瘍性大腸炎、クローン病といった炎症性腸疾患を専門としておりました。これらの経験を活かしながら、患者さまが訴える症状の部分だけを見て診療するのではなく、患者さまの身体全体まで視野を広げてさまざまな異常や問題に対して総合的に対処できるトータルマネージメントに注力していきます。
トータルマネージメントをすることによって、今まで患者さま自身も気づいていなかった症状が判明する状況も期待できるようになりました。内科全般、外科、お尻のトラブル(出血、痛み、肛門の痒み、残便感など)、お肌のトラブル、腰痛・関節痛など幅広い症状や疾患に対応いたしますので、何かお困りのことがあれば、ぜひご相談ください。
院内設備
内視鏡ユニット、CTなどを備え、痛みが少ない内視鏡検査を提供しております
当クリニックには、胃内視鏡検査・大腸内視鏡検査に対応した内視鏡ユニット、16列マルチスライスCT、超音波画像診断装置(エコー)、X線TVシステム、インフルエンザなどの迅速検査が可能な迅速検査機、血圧脈波検査装置、ホルター心電計などの各種検査機器を備えています。
胃内視鏡検査では、口から挿入するタイプ(経口内視鏡)と鼻から挿入するタイプ(経鼻内視鏡)の二つがあり、どちらか選択いただくことができます。経鼻内視鏡は、挿入する際に舌の根元に触れないため、嘔吐反射が起きにくく、一般的には経口内視鏡よりも苦痛が少ないと感じる方が多いようです。鼻の形状により、経口内視鏡の方が望ましい方もいらっしゃいます。また、ご要望に応じて、鎮静剤を用いた胃内視鏡検査も可能です。
内視鏡ユニットは、通常光では見ることの難しかった小さな病変も確認することができる「NBI(Narrow Band Imaging)」を搭載しています。細かな色調の変化や粘膜面の変化を捉えることも可能で、胃がんや大腸がんの早期発見に役立てることのできる機器です。大腸ポリープが見つかった場合、切除可能な大きさであればその場で切除しておりますので、再度切除のために内視鏡検査を受ける手間がありません。
現在、大腸がんになるほとんどの原因が、ポリープです。進行する前に早期発見や早期治療できれば、大腸がんを予防することができます。そのため、大腸内視鏡検査や大腸CT検査(※)を早めに受けていただくことが、とても重要となります。
(※)自由診療の可能性があります。料金は料金表をご確認ください。
内視鏡が苦手な患者さまに大腸CTを提案します
当クリニックでは患者さまにとって役立つ診療を提供するために医療機器を導入して、病気を見落とさないように努めています。内視鏡検査に関しては、NBI(Narrow Band Imaging)と呼ばれる青と緑の狭い波長の光を当てる特殊な内視鏡ユニットを導入しています。特殊な波長の光を当てることによって通常光では見づらい血管をくっきりと浮き上がらせることができますので、毛細血管などに異常があることが多いがんなどの早期発見が見込まれます。
また、当クリニックでは内視鏡検査が苦手だという患者さまのために、内視鏡を使わずに苦痛の少ない検査を行うことができる大腸CT(※)も導入しています。健康診断で便潜血の異常を指摘されているが、なるべく内視鏡検査をやりたくないと思っている患者さまにはぜひ提案したい検査です。
(※)自由診療の可能性があります。料金は料金表をご確認ください。
プライバシーへの配慮
プライバシーには配慮しています
当クリニックでは来院された患者さまがリラックスして診療に専念できるように、プライバシーへの配慮を心がけています。診療室は間仕切りやボードなどで区切るのではなく、壁に囲まれた個室としてご用意しています。このように、他の患者さまに診療風景を見られたり、医師との会話を聞かれたりするといったことが起こらないような工夫をしておりますので、どのようなお悩みでも医師にお話しいただくことができます。
加えて、診療室だけではなく内視鏡室も個室になっていますので、内視鏡を体内に入れられている姿を見られたくない患者さまでもリラックスして検査を受けていただくことができます。また、外科では痔を始めとするお尻にかかわる症状に対する診療も行っています。お尻にかかわる症状の診療も前面に出していますので、恥ずかしさから肛門外科などの受診をためらっている痔の患者さまにもぜひ気兼ねなく受診していただきたいと思います。
十分な説明
丁寧な説明で患者さまの健康サポート
当クリニックでは身体に少しでも異変を感じた患者さまが、いつでも来院して相談していただけるような雰囲気作りを心がけています。そのために、身体に関する些細な疑問や不安であっても親身になってお答えすることをモットーとしています。実際に病気にかかって来院される患者さまはもちろん、その前の段階で来院された未病の患者さまに対しても、しっかりと時間をかけて考えられる病気や治療についてご説明します。そうすることによって、患者さまの治療や予防に対するモチベーションを高めていただきたいと考えています。
治療や予防に対するモチベーションを高めることによって、少しでも生活習慣や食生活を見直していただくことが大切です。生活習慣や食生活はさまざまな病気の原因と密接にかかわっていますので、少しでも見直しができれば身体に好影響を与えることと思います。当クリニックでは患者さまが病気にかからない身体を作るサポートとして、さまざまなアドバイスをいたします。
アクセスが便利
バスでも車でも来院しやすいクリニックです
当クリニックは、目の前に市バスの百々ケ池停留所がありますので、バスでのご利用が便利です。また、22台を停めることのできる駐車場もご用意していますので、お車でお越しの患者さまやご高齢の患者さまであっても気兼ねなく来院していただくことができます。
国道153号線沿い一本松二丁目交差点角で診療していることもあり、ご来院の際は見つけやすいと思います。
待ち時間対策
院内感染リスクを軽減するため、院内での滞在時間の短縮に取り組んでいます
◆待ち時間短縮に繋がっている取り組み◆
・時間帯受付の導入により院内に患者さまが集中しないようにしています。
◆院外待機について◆
・待ち時間が長くなる場合、診察までの時間を医院の外で待機することができます。
・来院後、外出を希望する方は受付に申告していただければ対応可能です。
患者さまが不安なく、よりスムーズに受診できるよう努めております。ご理解とご協力をお願いいたします。
衛生管理
院内感染予防対策に取り組んでいます(発熱患者さま専用の診察室の増設、密を防ぐために待合スペースを増設しました。)
当クリニックでは、厚労省や各学会、研究所等が開示している感染予防策(定期的な換気やアルコール消毒の設置、スタッフのマスク着用などの標準予防策および、接触・飛沫感染予防策)を実施しているほか、下記の対策を行っています。
◆患者さまへお願いしている予防対策◆
・患者さま来院時の検温
・咳エチケットなどの呼びかけ
・風邪症状のある患者さまは待合室、診察室を隔離
◆施設内の予防対策◆
・密閉回避のため、ガイドラインの規定通りに換気をしている
・受付にビニールカーテンの設置
・発熱専用診察室の増設。医院に入らず、外から直接発熱専用の診察室に入ることも可能
◆スタッフの予防対策◆
・フェイスシールド、ゴーグル、ガウン、手袋などの防護服の着用
・スタッフの検温、倦怠感などの症状があれば自宅待機の指示
患者さまに不安なくご来院いただける環境作りに努めてまいります。ご理解とご協力をお願いいたします。
院内設備
お子さまの待ち時間対策のため、キッズスペースも用意しております
2階待合スペースにキッズスペースをご用意しております。
お子さまの患者さまも気兼ねなくご来院いただけます。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
駐車場22台。月・火・水・金は19時まで診療
駐車場は22台分、用意されています。月・火・水・金の午後は19時まで診療。仕事帰りにも受診しやすいクリニックです。院内処方に対応、お忙しい方にも便利です。
ポイント2
院長は消化器疾患の診療や内視鏡検査が専門です
院長は、「日本消化器病学会認定 消化器病専門医」、「日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医」です。胃や腸の症状について、専門的な診察をしてもらえます。
ポイント3
胃・大腸内視鏡検査、大腸CT検査に対応可能
胃・大腸内視鏡検査や大腸CT検査を受けることができるクリニックです。各種検査機器を備えており、診察から診断、治療までスムーズに対応してもらえます。