長田内科循環器科医院のこだわり
十分な説明
丁寧で十分な説明が、患者さまの不安を除き信頼関係を深めると考えています
当院では患者さまとのコミュニケーションを大切にした医療の提供をコンセプトにしています。患者さまのお話を聞き漏らしのないようにしっかりと伺い、相応な検査や治療ができるように努めています。治療や検査を始める前にはなぜその治療や検査が必要なのかをきちんとお伝えしたうえで、患者さまの不安や疑問点がないように気を配ることも欠かしません。
具体的なご説明の例で言いますと、検査の目的や検査機器について、また検査の結果、治療の方針、薬、生活指導についてなど、患者さまにご理解いただけるまで丁寧にご説明するようにしています。
患者さまの中には、メディアなどの情報を通じて薬への恐怖心を抱いたり、不確かな情報によってご自身の判断で薬を飲むのをやめてしまったりする方もいらっしゃるかと思います。そのようなことを防ぐためにも情報を丁寧にお伝えすることは、医療機関として大切なことだと考えています。
院内設備
詳細な診断を行うため、検査設備を整えています
当院は検査設備が充実しており、医療機関に入院して行う複雑な検査でない限りは基本的に当院で受けていただくことができます。検査結果からさまざまな疾患の可能性を探り、検査や治療を行っていきます。
また当院は狭心症や大動脈瘤、不整脈などの循環器内科の診療に注力していることもあり、院内には頸動脈エコーをはじめとする検査設備を導入しています。頸動脈エコーとは基本的な検査では分からない動脈硬化を検査することができる設備です。動脈硬化は脳梗塞の発症や、命に関わるケースもあります。そのため重篤な症状に陥らないために動脈硬化を早期発見・早期治療することは重要なことだと言えるでしょう。
ほかにも骨粗鬆症を調べる検査や慢性閉塞性肺疾患（COPD）を調べる検査、禁煙治療に必要な呼気一酸化炭素濃度測定検査、睡眠時無呼吸症候群の検査、ホルター心電図、負荷検査を含む心電図など、各種検査設備を整備しています。
相談・教室が充実
「患者さまが少しでも健康に」という願いを込めて疾患の予防啓発を行っています
当院では患者さまの病気への予防意識を少しでも向上していただけるように、さまざまな予防啓発の活動をしています。その1つとして1997年から継続しているのが、「北殿駅前新聞」という院内新聞です。医療機関に足を運んでくださっているからには、待合室でただお待ちいただくだけでなく、健康につながる見識を広げていただければと思い、北殿駅前新聞を始めました。
現代では色々な情報がテレビなどのメディアを通じて入ってきますが、内容の真偽が不確かなものがあるのも事実です。ある側面の一部分を強調している場合もあります。
また院内のテレビモニターで健康に関する情報を流すことによって、1回の通院につき1つでも健康に関する情報を得ていただければと思います。院長は年に数回、地域の皆さまに向けた健康に関する講演会も行っています。
当院では地域診療の充実をコンセプトの一つにしており、病気になりにくい食生活や運動のポイントなど、皆さまに向けて分かりやすくお伝えするようにしています。
子供向けサービス
お子さまにもリラックスして治療を受けていただけるようフレンドリーな声かけを心がけています
当院にはキッズスペースはありませんが、待合室の一部に畳敷きの和室の部屋を備えていますのでお子さまには自由に遊んでいただくことができます。畳ですので、月齢の低い赤ちゃんでもご心配なく寝かせられます。ぬいぐるみや絵本なども置いていますので、お子さまに少しでも待ち時間をリラックスして過ごしていただければと考えています。
お子さまの対応に慣れたスタッフもおり、お父さま、お母さまもご心配はいりません。また、お子さまになるべく恐怖心を与えないように、率先してこちらから声をかけるよう努めています。やはり、白衣を着ている医師が黙っているとお子さまには、恐怖心を与えてしまいますので、できるだけ優しく笑顔で、声をかけるようにしています。「こんにちは」「今日はどうしたの？」とフレンドリーに接していくことによって、お子さまの表情も和らいでいきます。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
頸動脈エコーなどの充実した検査内容
長田内科循環器科医院は、様々な検査設備を導入しています。特に循環器内科の診療に注力しており、頸動脈エコー専用の機器があります。頸動脈エコーは、動脈硬化の程度を調べることができ、脳梗塞や心筋梗塞の早期診断に活用されます。その他にも、骨密度測定装置による骨粗しょう症の検査、心電図計を用いた不整脈や狭心症などの検査や、慢性閉塞性肺疾患を調べる検査、一酸化炭素濃度測定検査、睡眠時無呼吸症候群の検査を行っています。専門の医療機関に入院して行う複雑な検査以外は、院内で受けられます。
ポイント2
日本循環器学会の循環器専門医が在籍
循環器内科の診療に力を入れており、院長の長田先生は日本循環器学会の循環器専門医です。循環器内科では、「胸が痛い」「胸が締め付けられる」「動悸がする」などの胸部症状を診察してくれます。不整脈がみられても、軽度であるため治療の対象にならないケースもあります。その場合でも患者さんの不安を軽くできるように、しっかりとした説明を行ってくれます。
