初めての方へ
感染予防策にも尽力、患者さまが利用しやすい医院を目指しています
1993年に現在の場所に開業して以来、地元の方を中心に患者さまの目の健康を見守り続けています。日本眼科学会認定 眼科専門医としての視点からていねいに診療しており、白内障・緑内障・ドライアイ・眼精疲労・結膜炎・アレルギーなどさまざまなお悩みに対応しています。
院内でできる限り検査ができるよう、眼底カメラやOCT(光干渉断層計)などの医療機器をそろえています。そのほか、毎週土曜は女性の視能訓練士による視野検査、斜視・弱視の検査を受けることができます。
感染予防策として、院内には空気清浄機を設置してこまめに換気しているほか、院外での待機も可能です。待ち時間を緩和できるよう、順番待ちサービスを導入していますのでご利用ください。なお院内は、車いすやベビーカーの患者さまが利用しやすいバリアフリー設計です。
初診時の流れについて
初診時の流れに関しては、まず受付時に問診表にご記入いただいた後、患者さまの病状に応じて検査を行います。一度待合室でお待ちいただいてから医師による診察を行い、会計という流れになります。
眼科
患者さま目線での診療を心がけ、疑問にしっかりとお答えします
当クリニックでは、目が見えない、痛みやかゆみを感じる、しょぼしょぼするといった、目に関するさまざまな症状を治療しています。目の病気の中には失明につながるものもあるため、異常を見逃さないように気をつけています。
まず患者さまには、どういう症状で来院されたのかをお伺いいたします。このときに気をつけているのは、患者さまが話しやすい雰囲気づくりをすることです。「怖い先生」と思われないように、患者さま目線での診療を心がけています。
診察後にご説明する際は、まず患者さまの訴えに対する答えをお伝えするようにしています。きちんと患者さまの疑問を改善した後で、ほかにご説明するべきことがあればお伝えいたします。
白内障
白内障は、目の中にある「水晶体」と呼ばれる部分が濁ってくる病気です。症状としては、視力の低下やかすみ目などがあげられます。多くの場合、加齢が原因ですが、糖尿病や目のけがなどが原因で起こることもあります。
当クリニックでは白内障に対して、点眼薬(目薬)で対応しています。白内障は改善するというよりも症状を遅らせる治療が基本となり、できる限り薬を使って視力を守ることを目指します。手術を希望される患者さまには、担当の医療機関をご紹介することが可能です。当クリニックでは無理に手術をすすめるようなことはいたしません。
緑内障
緑内障とは、目の奥にある視神経に異常が起こり、目で見た情報が脳に伝わらなくなってしまう病気です。傷ついた視神経は元に戻らないため、症状が進行するにつれて視野が徐々に欠けていきます。放っておくと失明する恐れもあります。
緑内障には「急性」と「慢性」の二つのタイプがあり、多くは「慢性」ですが進行がゆっくりで自覚症状が出にくいのが特徴です。基本的に点眼薬(目薬)で治療を行っています。「急性」の緑内障であった場合は、目の痛みや頭痛を伴う発作が起こります。「急性」の患者さまにはレーザー治療を行います。
ドライアイ
「室内が乾燥している」「パソコンや携帯を長時間使っている」などに該当する方は、ドライアイに注意した方がよいでしょう。近年、ドライアイの患者さまは増加傾向にあります。目が渇くとゴミなどが侵入しやすいため、目が傷つきやすい状態になるのです。
当クリニックでは点眼して、目の表面が傷ついているかをチェックする染色検査を行います。ドライアイは日常生活に原因がある場合もあるため、治療には患者さまのご協力も必要です。傷の程度を調べ、検査にもとづいた状態を共有することで、治療の大切さをお伝えできれば幸いです。
眼精疲労
長時間車を運転していたり、パソコン作業をしていたりすると疲れ目になることがあります。休息をとることで改善する場合は、それほど問題はありませんが、疲れ目が続くようであれば眼科の受診をご検討ください。
このような症状を眼精疲労といい、放っておくと目の痛みやかすみ目のほか、頭痛やめまいといった目以外の場所にも異常が起きる場合があります。
当クリニックでは点眼薬(目薬)による治療だけでなく、目のまわりをマッサージする指導もしています。また、ほかに病気が隠れていないかにも重点を置いて診察をしています。
結膜炎
結膜炎とは、まぶたと眼球をつないでいる「結膜」という部分が炎症を起こす病気です。結膜に炎症が起きると、目の充血やまぶたの腫れ・かゆみといった症状が出ます。「はやり目」も結膜炎の一種です。
治療は点眼薬(目薬)で行います。何が原因で症状が起きているのかにより薬を使い分けることが大切です。そのため、まずは細隙灯顕微鏡(さいげきとうけんびきょう)という装置で眼球を観察し、充血の具合や、目やにの状態を見ることで原因を判断します。細菌やウイルスの中には感染力が強いものも少なくないので、きちんと休養をとることもご提案します。
周藤眼科クリニックの基本情報
診療科目 | 眼科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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住所 |
神奈川県川崎市幸区河原町1-15-103
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アクセス |
川崎市営バス 川74系統 神明町下車 徒歩2分 診療所の裏側に2台分あり(団地ゲートが開く朝の9時から利用可) |
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診療時間・休診日 |
休診日 火曜・木曜・日曜・祝日 土曜診療
※上記は診療受付時間となります。ご注意ください。 |
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電話番号 |
044-522-2267 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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待ち時間対策 |
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設備 |
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駐車場 |
診療所の裏側に2台分あり(団地ゲートが開く朝の9時から利用可) |
専門医 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
月水金は8時45分から診療受付、土も受診できます
通勤や通学前に通院できるよう月水金は8時45分~12時半、15時~18時に診療受付。さらに平日お時間のない方は土の8時45分~14時に受診可能です。
ポイント2
院長は日本眼科学会認定 眼科専門医です
1993年にこの地に開業したクリニックです。日本眼科学会認定 眼科専門医の資格を持つ院長が、専門性を生かしながら患者さまの目の健康維持に尽力されています。
ポイント3
順番待ち受付サービスを導入されています
患者さまの待ち時間を軽減できるよう、現在待ち時間はどれくらいなのかを把握できる「順番待ち受付サービス」を取り入れられています。