眼科
眼科の病気を幅広く診療しています
眼科では、お子さまの目の病気からお年を召した方の白内障や緑内障まで幅広く診療しています。特に近年、眼精疲労を訴えられる患者さまが増えてきて、そうした患者さまの治療にも取り組んでいます。眼精疲労は、パソコンやスマートフォンの見過ぎなどが原因で起こりますが、適宜休憩を取らずに、疲労を感じながらも放置してしまうと、肩こりや頭痛、吐き気などの症状も出てきてしまいます。症状がひどくなってしまった患者さまの場合、眼科での治療が必要になってきます。
また、当クリニックではお子さまの目の病気や怪我も診療しています。小児の目の病気は、本人が気づかないうちに悪化してしまうこともございますので、保護者の方が日頃から注意して見てあげることが大切です。お年を召した方の場合は、白内障や緑内障を気にされる方も多いと思います。当クリニックでは眼底検査、眼圧検査、視野の検査などをして診断いたします。手術が必要な患者さまの場合は、設備が整った病院をご紹介いたします。その他、アレルギー性結膜炎など、幅広く診療しています。老健施設への往診やお体が不自由で、当クリニックまでお越しになれない方の往診も対応できる範囲内で行かせていただいています。
眼精疲労
目の疲れを感じますが、このようなお悩みでも相談してもいいですか?
もちろんです。眼精疲労を放置すると、頭痛や肩こり、吐き気などに発展するので、ご相談ください。
パソコンやスマートフォンを長時間見ていると、ふと目の疲れを感じることがあると思います。そういったときは、少し画面から目を離して休息を取ると、疲れは取れます。しかし、仕事などで長時間にわたって目を使い続けたり、睡眠を十分取れない日が続いたりして、目を休めることなく酷使すると、目の疲れが取れにくくなってしまうことがあります。
眼精疲労をそのまま放置しておくと、頭痛や肩こり、吐き気など不快な症状に発展することもあります。このような症状が現れたときは、眼科で治療を受け、原因を明らかにすることをご検討ください。 目の健康のためには、日頃からパソコンやゲームのやり過ぎに注意し、目を休ませる時間を取るようにしましょう。
小児眼科
子供の目において、気を付けるべきことを教えてください。
近づいて見たりしているときは視力が低下している可能性があるため、お早めにご相談ください。
お子さまの場合、視力が落ちたり、目がかゆくなったりしても、病気だとは思わずに過ごしてしまうことがあります。早く見つけることが困難で、悪化してしまうことがあります。そのため、ご家族や周辺の大人の方が気を付けてあげることが必要です。読書をするときに本に近づいて覗き込むように見ていたり、姿勢が前かがみになっていたりするなど、視力低下の兆候は、いつもと少し違う動作などに現れることが多々あります。お子さまの行動がいつもと違うと思ったときは、早めに眼科を受診するようにしましょう。
また、成長とともに斜視がはっきりしてくるお子さまもいらっしゃいます。当クリニックでは斜視の治療にも対応させていただきます。これまでたくさんのお子さまたちと触れ合ってきた院長は、お子さまの扱いにも慣れています。病院に恐怖心を抱くお子さまも多いので、白衣を脱いで診療するなど、気を付けています。
近視抑制の治療
近視を放置すると、どのようなリスクがありますか?
近視が原因で、網膜剥離や白内障、緑内障などの疾患を発症させるリスクが高まります。
近年、裸眼の視力が1.0未満ほどの近視のお子さまが増加傾向にあります。視力が低下するにはさまざまな原因がありますが、その中でも近視である割合が高いと言われています。
ほとんどの近視は、目の中の眼軸が伸びることでピントが合わなくなります。一度伸びた眼軸は元には戻りません。さらに近視が進行すると、網膜剥離や緑内障など、失明に至るような疾患にかかるリスクも高まるため、眼科へ相談することもご検討ください。
当クリニックでは近視抑制を目薬でコントロールします。また、近視を抑制するために、毎日の規則正しい生活を送ることも大切です。具体的には、1日に2時間以上外出をしたり、本から30cm以上距離を取って読んだりするなどです。またスマートフォンやゲームなど1時間したら5分から10分ほどは休憩をしましょう。
白内障/緑内障
眼底異常を指摘されました。眼科を受診しないといけませんか?
進行すると失明するなど元に戻すことがむずかしい疾患のため、早めの受診をご検討ください。
白内障は目の水晶体が白濁する病気です。目がかすむ、光がまぶしい、全体的に見えにくいなどの症状があります。 病状が進行して、日常生活に差し障りが出てきたら、白濁した水晶体を除去する手術をしなければなりません。緑内障は視神経の異常で、視野が狭くなったり、視力が落ちたりする病気です。ある程度進行するまで自覚症状がありません。
早期発見して、治療をはじめることが大切です。治療をはじめても快方に向かわない場合は、手術を考える方向に進みます。当クリニックでは、眼底検査、眼圧検査、視野検査をいたします。白内障や緑内障で手術が必要な患者さまには、設備の整った病院をご紹介いたします。お年を召した方には、通院しやすい病院など、ご都合に合わせて適した病院をご紹介します。
メガネ/コンタクト
コンタクトを作るのに眼科と眼鏡屋さんのどちらに行けばいいですか?
視力低下の原因に病気が潜んでいることもあるため、まずは眼科に行くことをご提案します。
メガネやコンタクトを求めて、眼鏡屋さんに行く方もいらっしゃるかと思います。しかし、視力や視野に異常を感じたら、眼科で診療を受けて、目が悪くなった原因を知ることが大切です。単に視力が低下しただけでなく、病気が潜んでいて、視力が落ちていることもあるからです。
当クリニックでは、視力の低下以外に異常がないかしっかりと検査したうえで、患者さまに適したメガネ・コンタクトを処方いたします。「目が見えにくいな。悪くなったな」と感じたら、気兼ねなくご相談いただければと思います。遠近両用コンタクトができたので、コンタクトはお年を召した方もご利用いただけます。また、カラーコンタクトを使用して、角膜障がいを起こした方も来院されます。患者さまにもお話ししますが、カラーコンタクトはトラブルが起きやすいので注意が必要です。
アレルギー性結膜炎
涙目、目のかゆみの原因が分からず、困っています。
月に2回、アレルギーに詳しい大学病院の医師が診療していますので、受診をご検討ください。
アレルギー性結膜炎には、花粉症やハウスダストのアレルギーが含まれます。目の表面に、花粉やハウスダストなど、アレルギーの原因になるものが付着して、結膜に炎症が起こります。目に異物感がある、目やにが出る、涙目、目がかゆくなるなどの症状が現れます。
花粉症のように、一年の中でも季節が限られているものと、一年中症状に悩まされるものがあります。アレルギー性結膜炎の患者さまは、月に2回、鶴見大学歯学部付属病院の眼科の藤島教授が診療しています。アレルギーの症状が目に現れてお困りの患者さまは、ぜひ診療を受けてみてください。
フジ眼科・歯科クリニックの基本情報
診療科目 | 眼科 歯科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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住所 |
神奈川県横浜市緑区鴨居4-1-9 明実ビル2F
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アクセス |
提携駐車有り |
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診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療
【休診日】木・日・祝 |
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電話番号 |
045-931-6644 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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待ち時間対策 |
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設備 |
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駐車場 |
提携駐車有り |
サービス |
多言語対応 ( 英語 )
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
お勤めの方も通いやすい平日19時まで、土曜も診療
眼科と歯科は平日19時まで、土曜は昼休みなしで14時まで診療。平日お仕事の方もご自身の都合に合わせて無理なく通院していただけます。
ポイント2
鴨居駅より徒歩約1分。提携駐車場も利用可能
JR横浜線「鴨居駅」南口徒歩約1分と好アクセス。またお車で来院の場合は提携駐車場があります。場内で発行される「利用証明書」を忘れずに受付までお待ちください。
ポイント3
メガネやコンタクトレンズに必要な検査にも対応
視力低下や視野異常、アレルギーなど目をきちんと検査したうえで、患者さまそれぞれの目にあったメガネ・コンタクトレンズを手に入れることができます。