内科
生活習慣病からアレルギーやかぜなどの急性疾患まで幅広く診療。訪問診療にも対応しています
内科では、糖尿病・高血圧症・脂質異常症といった生活習慣病などの慢性疾患や、アレルギー、発熱、咳、のどの痛み、腹痛、胃痛など急性の諸症状に対応しています。健診で数値の異常を指摘された方は、ご相談ください。また、「最近だるい」「どの診療科を受診すればいいのかわからない」といったお悩みも、気兼ねなくご相談いただければ幸いです。患者さまの症状に合わせて、レントゲン・エコー・CT・胃カメラ・大腸カメラをはじめとする検査機器で、原因を突き止めて治療をご提案します。また、より詳しい検査・治療が必要だと判断した場合は、別の医療機関へご紹介をしています。
そのほか、武蔵村山市の特定健康診査(※1)や、インフルエンザ・肺炎球菌・水痘・帯状疱疹・麻疹風疹などの各種予防接種(※2)にも対応しています。
通院が困難な方を対象とした訪問診療もおこなっていますので、訪問診療をご希望の方はお問い合わせください。
(※1)対象の方は公費負担で受けていただけます。
(※2)は自由診療です。料金表をご確認ください。
生活習慣病
生活習慣病の診療について教えてください。
食事療法・運動療法を基本に、必要に応じて内服治療をおこないます。
当クリニックでは、採血やレントゲンのほか、糖尿病であれば毎月血糖値の検査、おなかの調子が悪ければレントゲンやエコー・CT検査というように、患者さまの症状に合わせて検査します。また、治療は食事療法と運動療法を基本に、食事はカロリーや油ものを控えるようにアドバイスし、運動は散歩といった日々の運動をお願いしています。生活習慣の見直しで治療が難しい場合はお薬を処方します。生活習慣病は継続した治療が大切なので、脳卒中や心臓病など将来的なリスクについて説明しながら、患者さまの治療へのモチベーションを高めるようにしています。さらに、糖尿病の患者さまで合併症の疑いがあれば、その専門の科もご紹介しています。
内科一般の診療
ちょっとした症状であっても診察してもらえますか?
軽い症状の場合はもちろん、お身体に不安やお悩みがあれば気兼ねなく受診してください。
たとえば、「少し頭が痛い」「ちょっとおなかが痛い」といった症状の中には、大きな病気が潜んでいる可能性もあります。このようにちょっとした症状であっても、自己判断せずにまずは受診してください。症状に応じてレントゲンやエコー・CTなどで検査をおこない、より詳しい検査や治療が必要であれば、専門的な医療を受けられる医療機関をご紹介しています。
訪問診療
通院が難しいのですが、自宅で診療は受けられますか?
通院が困難な患者さまを対象に、訪問診療をおこなっていますのでご相談ください。
当クリニックでは、おもに、当クリニックに通われていた患者さまで、通院が困難になった方を対象に訪問診療をおこなっています。認知症、がん、脊椎疾患や骨折、脳卒中後の患者さまなどが対象です。
処方せんの発おこなと薬の配達、胃ろう・腸ろうなどの管理や交換、バルーンカテーテルの交換、点滴や輸血、在宅酸素療法、人工肛門の管理など、患者さまに必要な診療をおこなっており、内科疾患の診療から外科的な処置まで幅広く対応が可能です。また、末期がんの患者さまの緩和ケアや看取りもおこなっています。
対象の地域は、当クリニックから3km以内です。訪問診療をご希望の場合には、お電話にてお問い合わせください。
消化器内科
胃と大腸の内視鏡検査に注力。おなかに何か症状がある時は気兼ねなくご相談ください
消化器内科は、消化管、肝臓、胆道、すい臓などの幅広い領域を診療する、いわゆる“おなかの内科”です。腹痛や胸やけ、食欲不振や体重の減少など気になる症状があれば、早めの受診をご検討ください。
消化器内科の対応するおもな疾患は、便秘症、機能性胃腸症(胃もたれ)、過敏性腸症候群(下痢・便秘・腹痛)、逆流性食道炎などです。また、ピロリ菌の検査・除菌などにも対応しており、内視鏡検査で慢性胃炎、萎縮性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少症、機能性胃腸症(FD)、胃ポリープなどの診断を受けた方や、早期胃がんの内視鏡治療をおこなった方などは、保険適用で除菌治療を受けていただけます。
当クリニックでは、原因をすみやかに突き止めるため、レントゲンやエコー・CTなどの検査機器をご用意しています。また、胃カメラや大腸カメラによる検査の際は、患者さまにできるだけ苦痛が少ないよう取り組んでいます。当クリニックでは、胃カメラと大腸カメラの検査は同じ日に受けていただくことが可能です。
胃カメラは、経鼻内視鏡と経口内視鏡を備えています。ご希望の方は、経鼻内視鏡で検査を受けていただくことが可能です。経鼻内視鏡検査は、鼻から胃カメラを挿入するため嘔吐反射が起きにくいと言われています。また、ご要望に応じて鎮静剤も使用いたします。
大腸カメラは、無送気軸保持短縮法(ストレート法)による検査をおこなっています。無送気軸保持短縮法とは、大腸を少しずつ畳みこみ短縮させながらまっすぐに大腸カメラを挿入していく方法です。腸の突っ張りも軽減される挿入方法で、苦痛に配慮し、検査をおこなっています。
便秘、下痢、胃痛、胃もたれ、胸やけ、食欲不振、体重減少などの症状でお悩みの方は、ご相談ください。
胃カメラ
胃カメラの検査は痛くはないですか?
患者さまにできるだけ負担がかからないような検査を心がけています。
当クリニックでは、口からカメラを挿入する「経口内視鏡」、鼻からカメラを挿入する「経鼻内視鏡」と二つの胃カメラ(胃内視鏡)をご用意しています。患者さまご自身で選択できますが、初めての方には、嘔吐反射のない経鼻内視鏡を提案しています。鎮静剤の使用も可能ですのでお申し付けください。また、検査中にピロリ菌の感染を確認した場合は、除菌用の薬を処方しています。私自身が胃カメラを受けた経験から患者さまの立場に立って丁寧にご説明や検査をしていますので、気になることがあればご相談ください。
大腸内視鏡
どのような症状の場合、大腸カメラ検査を受けたほうがいいですか?
便通の異常や血便、健診で指摘を受けた方はご検討ください。
便通に異常がある、血便が出た、健診で指摘をされた方は、一度大腸カメラ(大腸内視鏡)検査をご検討ください。患者さまのご希望をうかがった上で、鎮静剤を使うかどうかを決めますが、鎮静剤を使用したほうが少ない負担で検査を受けられるので推奨しています。検査中にポリープが見つかった場合、1cm以内のものであれば、その場で切除しています。当クリニックでは、がんのもととなるポリープの再発を防ぐために、ポリープ切除後の患者さまには1年後に大腸カメラでの経過観察を提案しています。
大腸カメラの検査は苦痛を伴うのではないかと不安です。
苦痛を軽減するために、無送気軸保持短縮法(ストレート法)による検査をおこなっています。
当クリニックでは、無送気軸保持短縮法(ストレート法)と呼ばれる検査方法で大腸カメラの検査をおこなっています。
無送気軸保持短縮法とは、空気を腸内に送り込まず、大腸を少しずつ畳みこみ短縮させながら、まっすぐに大腸カメラを挿入していく方法です。無送気軸保持短縮法による検査は、ループ法と比べ苦痛の原因となる腸の突っ張りも軽減されます。
このように苦痛に配慮した検査方法を採用しているほか、鎮静剤を使用した検査も可能です。鎮静剤をご希望の方はお知らせください。
外科
痛みや出血、火傷、できもの、打撲・捻挫などに応じています
当クリニックでは、切り傷、刺傷、擦り傷といったけがやできもの、火傷、打撲・捻挫などの外傷のほか、痔の治療もおこなっています。痔は薬物療法で症状の緩和を図りますが、痛みや出血が緩和されずに手術が必要な場合は、連携している医療機関をご案内しています。
かめい内科・外科クリニックの基本情報
診療科目 | 内科 消化器内科 外科 内視鏡内科 | |||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
標榜科目 | 内科・内視鏡内科・消化器内科・外科 | |||||||||||||||||||||||||||
診療内容 |
インフルエンザ予防接種 MRワクチン予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 成人用肺炎球菌予防接種 健康診断 |
|||||||||||||||||||||||||||
住所 |
東京都武蔵村山市残堀2-14-1
|
|||||||||||||||||||||||||||
アクセス |
【バスをご利用の方は昭島駅(北口)より立川バスにご乗車ください。】 駐車場有り(12台) |
|||||||||||||||||||||||||||
診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
休診日:日曜・祝日 |
|||||||||||||||||||||||||||
電話番号 |
042-531-8998 |
特徴・設備
特徴 |
|
---|---|
待合室 |
|
設備 |
|
駐車場 |
駐車場有り(12台) |
専門医 |
|
健康診断・検査 |
|
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
消化器専門の院長が、内科・外科に幅広く対応
日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医と日本外科学会認定 外科専門医の資格を持つ院長が、内科から外科まで幅広く診療。身近なかかりつけのクリニックです。
ポイント2
苦痛に配慮した内視鏡検査が受けられます
レントゲン、エコー、CT、胃カメラ、大腸カメラなどさまざまな検査機器が備えられています。苦痛に配慮した胃と大腸の内視鏡検査が受けられるクリニックです。
ポイント3
ネット受付やオンライン診療に対応しています
ネット受付でスムーズな受診が可能です。感染予防対策としてアプリでのオンライン診療にも対応。オンライン診療はシステム利用料が必要です。料金表をご確認ください。