診療案内｜富士森内科クリニック

生活習慣病

健診で血圧などの数値の異常を指摘されました。相談できますか？

はい。検査の上、必要に応じて生活習慣の改善指導や、薬物療法をご提案させていただきます。


糖尿病・高血圧症・脂質異常症をはじめとする生活習慣病の診断から治療、管理まで対応いたします。高血圧などで
悩まれているご年配の方や、健診で数値の異常を指摘された若い方からのご相談を多くいただきます。

診療の流れとしては、問診や血液検査などの各種検査により診断し、必要に応じて治療に進みます。生活習慣病の治療は、食事療法などの生活習慣の改善指導を中心に行い、経過観察をしていくことが基本となります。食事については栄養士が栄養相談に応じます。それでも改善が難しい場合は、薬物療法をご提案させていただきます。

生活習慣病は、継続した治療が必要になります。そのため、患者さまのモチベーションの維持につながるよう、定期的な検査を推奨しており、しっかりと経過を確認しながら診療にあたることを重視しています。

胃内視鏡検査

胃の内視鏡検査で苦しい思いをした経験があるので、抵抗があります。

細いカメラと鎮静剤を使用することにより、患者さまの負担軽減に努めています。


当クリニックでは、日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医が内視鏡検査を行います。経口・経鼻両方の内視鏡を導入しており、患者さまのご希望に応じて使い分けています。特に不安の強い方には、鎮静剤を使用し、径の細い経鼻内視鏡を口から挿入する検査方法をご提案しています。患者さまの負担をできる限り軽減した検査を提供することにより、多くの方に胃内視鏡検査を受けていただき、病気の早期発見・早期治療を目指しています。

また、拡大内視鏡も導入しています。病変を拡大して見ることができるため、より詳細に病変を確認することが可能です。鎮静剤を使用した検査を行った後は、覚醒させるための拮抗剤（きっこうざい）を投与した上、休憩スペースでしっかりとお休みいただいてからお帰りいただいております。

大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査の大まかな流れを教えてください。

基本的に下剤はご自宅で服用いただいてから検査を行います。検査中はポリープの切除も可能です。


大腸内視鏡の検査前には、下剤の服用が必要となります。基本的には、ご自宅でゆっくり服用してからご来院いただいておりますが、ご自宅での服用が不安な方や遠方からお越しの方は、院内で下剤を服用していただくことも可能です。

下剤の服用と排便を済ませていただいた後、検査を開始します。基本的には鎮静剤を使用した上、肛門から内視鏡を挿入して大腸の状態を確認します。検査中にポリープが見つかった際は、基本的には検査中に切除します。なお、ポリープが見つかった場合は切除を行う旨の承諾書を事前に記入していただいております。

男性の医師に大腸の内視鏡検査をしてもらうのは抵抗があります。

ご希望の方には、女性医師が検査を担当いたします。


女性の患者さまには、大腸内視鏡検査を女性医師が担当させていただくことも可能です。ご希望の場合はご相談ください。プライバシーにも配慮しながら、女性にも大腸内視鏡検査を受けていただきやすい体制づくりに努めております。