院内設備
美容の手術には手術用顕微鏡を使用し、細部にまでこだわっています
当院には、手術用顕微鏡を導入しております。手術用顕微鏡は、脳神経疾患、心疾患、眼疾患、耳鼻咽喉科疾患など、細かい部分の手術を行う際に使われます。当院は、その手術用顕微鏡を形成外科・美容外科に用いることにより、細部にまでこだわった手術を行えるように努めています。
手術室内は、白色と茶色を基調とした清潔感のある内装にし、患者さまがリラックスして手術に臨めるように環境整備もしっかりと行っております。きれいな手術室は患者さまも、医師も気持ちが良いもので、よりよい医療の提供につながると考えています。
また、感染予防にも努めております。患者さまが手術室に入るときに感じる「怖い」という感覚を「大丈夫」と感じていただくために、少しでも気兼ねなく、リラックスいただける環境作りを心がけています。
医師・スタッフの専門性
医師が患者さまを思う気持ちを忘れずに日々、技術力の向上に努めております
現在は、インターネットなどで美容医療に関する情報を手に入れることができるようになっています。だからこそ、患者さまにはしっかりと情報を集めていただき、また、不明点があれば医院のホームページなどから質問をしていただきたいと考えています。その上で美容医療に関する知識を十分つけてから、納得のいく医療機関へ受診していただきたいと思っています。
当院では「美容外科も医療である」という考えのもと大学病院とも連携し、医学的な検証にも努めています。また、院内のスタッフも医師と同じ志をもち、患者さまに寄り添い、納得していただける医療を提供できるように日々、精進しております。
十分な説明
時間をかけて「傷・心・費用」に関するアフターケアの必要性を説明しています
手術の方法は、患者さまの身体の状態や予算に合わせて決定しています。そのためにもカウンセリングには、30分~1時間ほどの時間をいただき、じっくりと患者さまの希望をうかがいます。なかには、持参した写真やイメージなどから「こういう風にしたい」とお話しされるのですが、患者さまの骨格などからイメージ通りにはできないこともあるので、しっかりとコミュニケーションをとりながらその旨をご説明いたします。その上で、患者さまの予算に合わせて治療方法をカスタマイズしていきます。
また、説明で大切にしていることは、患者さまにメリットだけはなく、デメリットもしっかりとお話しすることです。医師であれば、手術前の説明は行いますが、当院では術後のフォローについても「手術前に必要な説明」ととらえ、しっかりお話ししております。手術後は1週間ぐらいで傷口が修復すると思っている方もおり、手術後に来院されなくなる患者さまもまれにいらっしゃいます。しかし、自己判断は危険ですので、当院では手術後のアフターケアの重要性を説明し、受診していただくようにしております。
女性・子供連れ向けサービス
患者さまの体質や肌質、気持ちを考慮して慎重に診療することを大切にしています
女性が来院しやすいよう、空間面や設備面だけではなくスタッフの雰囲気にも気を遣っております。見た目を変えたいと思う理由は人それぞれと思いますが、そこには一人ひとり並々ならぬ思いがあることを私たちは知っています。だからこそ、その気持ちが少しでも和らぐような空間を提供することが必要と考え、そういった医院になれるよう日々尽力しています。
医療において必ずしもすべてのことがうまくいくとは限りません。それでも、患者さまの体質や肌質、気持ちを考慮して、慎重に患者さまを診療することで、きっと女性の皆さまの共感を得て、結果的に女性が来院しやすい空間につながると思っております。患者さまからお礼の言葉をいただけるよう、これからも患者さまに寄り添った医療を提供してまいります。