当院の健診は、基本的な検査を中心にした各種検査を、しっかり定期的に受けて頂く事で健康リスクをご自身が把握し、3大疾患とも呼ばれる「がん・心臓病・脳血管疾患」の予防に役立て頂く事を目的としております。
また2018年10月には、再開発に伴い道玄坂に移転。これに伴い面積が広くなり、ご要望の多い、マンモグラフィによる乳がん検診、医師採取による子宮がん検診が実施できるようになりました。また胃内視鏡は専用の部屋をご用意しました。
内科の診療所として、必要があれば健診後のフォローにも尽力いたします。これを機に、ぜひ皆様の健康管理に聖仁会診療所をご利用ください。
こだわり
胃がんリスクを調べる「上部消化管X線検査」を含むスタンダードな人間ドック
「胃透視」とは、X線を透過しない硫酸バリウムの乳化剤で映し出された食道・胃・十二指腸の粘膜面をモニターで観察するとともにX線撮影して、食道がんや胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などを示唆する所見が無いかを調べる検査です。
同様に、「部位別罹患数」でいえば、全体で1位(男性1位、女性3位)となっています。そうした現状を考えても、人間ドック受診を通じて「胃透視」検査によるチェックを受けるのは、胃がんリスクの早期発見に役立つという重要な意味を持っています。
腹部・胸部・心臓を検査してがんリスクや心臓病リスクも調べる検査項目
腹部超音波(エコー)検査は、胆石、すい炎、肝臓がん・すい臓がんなど多岐にわたる疾患リスクの発見に役立ちます。
当院の胸部X線(レントゲン)検査はデジタル画像により比較が容易で、すばやい診断に役立ちます。また、虚血性心疾患は、がん・脳卒中とならぶ3大疾患のひとつであり、安静時心電図検査は、循環器の最も基本的な検査として必須と考えています。
血液を分析して疾患リスクの判断に役立てる「血液検査」
主な検査項目と調べる疾患リスクとしては、γ-GTP(アルコール性肝障害など)、HBs抗(B型肝炎)、HCV抗体(C型肝炎)、空腹時血糖・HbA1c(糖尿病)、尿酸(痛風)、HDLコレステロール・LDLコレステロール・中性脂肪(脂質異常症→動脈硬化リスク)、赤血球(貧血・多血)、白血球数(感染症・炎症)などがあります。
胃がんリスクを判断するためABC検査付きコースも設定/毎年の受診を推奨
「ABC検査」とは血液検査の一種で、胃がんリスクの判断を目的として実施されます。胃がんの主な原因となるピロリ菌感染の有無(ピロリ菌検査)と萎縮性胃炎をチェック(ペプシノゲン検査)し、その結果を組み合わせて胃がんリスクを判断しますが、胃がんそのものを調べるわけではありません。またとくに高齢になるほど正確な判定が困難な性質があります。ただし、胃透視が苦手な人に当院では推奨しています。
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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9:00~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 | 休 |
13:30~17:00 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 | 休 |
写真
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設備:身体測定機器です。
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設備:視力検査機器です。
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設備:聴力検査機器です。
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設備:血圧測定機器です。
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設備:心電図検査機器です。
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設備:胸部X線検査機器です。
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設備:超音波検査機器です。
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設備:上部消化管X線検査機器です。
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設備:内視鏡検査機器です。
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設備:マンモグラフィ検査機器です。
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院内:受付です。
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院内:更衣室です。こちらで検査着に着替えて頂きます。
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院内:お呼びするまで座ってお待ちください。
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院内:こちらで採血を行います。
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院内:婦人科診察室です。
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院内:婦人科検査室です。
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院内:診察室です。
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院内:明るく清潔感のある院内です。
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外観:こちらよりお入りください。
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その他:最寄り駅は渋谷駅です。
特徴・設備
特徴 |
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