初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。

患者さまがご自身の身体について、どうなることを望んでいるかを察するよう努めていますね。例えば糖尿病の場合でも、現状の血糖値をどう感じているのか、放置していると透析が必要になったり、足が壊死したりすることをどのくらい心配しているか、といったことをしっかりとくみ取り、ニーズにお応えできるよう力を注いでいます。

説明・カウンセリングで重視していることはありますか？

患者さまの「健康になりたい！」という前向きな気持ちを、あくまでもサポートするのが私たち医師の役割だと思っています。そのため、患者さまのご意志を尊重しながらお話を伺い、それに見合った治療を提案する方針です。例えば「お薬は飲みたくない」という方に対して、お薬を強く提案することはいたしません。ただし、「お薬を使わなかったことで高血圧症が悪化し、心筋梗塞を引き起こしたとしても、それは自己責任ですよ」という説明もしっかりとしています。ご批判もあるかとは思いますが、どのようなお薬でも、実験台となる動物の犠牲なしには作れません。そのため、そうした背景も踏まえた上で、「体調を改善したい」「元気になりたい」という強い気持ちで病気と向き合っていただきたいのです。こうした思いが伝わるよう、分かりやすく丁寧な説明に努めています。

先生が注目している病気や疾患、それに対する患者さまへのアドバイスを教えてください。

どのような病気に対しても、よく眠ること、バランスのとれた食事をとること、適度な運動を続けることが大切ですね。現在蔓延中の新型コロナウイルスにしても、ワクチンは感染予防をサポートするものにすぎません。接種したあと、どれだけ強い抗体ができるかは人によっても異なります。そのため、日頃の生活で免疫力をより高めるための努力は怠らないでほしいと願っています。

今後力を入れていきたいと考えていることについて理由と共に教えてください。

「運動をしてください」と言ったところで、「何をどうやったらいいのか分からない！」と困ってしまう方もいらっしゃるかと思います。そのため、ウォーキングやヨガなどを口答で提案するだけでなく、簡単にできるエクササイズなどを診察の中で、実演しながら指導できれば、ご自宅でも実行しやすいのかな、と思っているところです。ただし、一人の患者さまの診療にかけられる時間は限られているので、どうやって効率化をはかるかは難しい課題でもありますね。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。

当クリニックのスタッフは、みんな自発的に行動できる人たちです。私が指示してから動くのではなく、「こうしてくれると助かる」と思っていることを先回りしてやってくれているので、とても助かっています。また、私が厳しめの生活習慣の指導をすることがある一方、スタッフは患者さまのお気持ちを細やかに察してフォローしてくれるので、患者さまにとっても心の支えになっているのではないかと思っています。

先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。

私が病気になったら、診療に対してどれだけ誠実で熱意がこもっているかで医師を選ぶと思います。勉強熱心で、より新しい治療やお薬の情報にアンテナを張っていると、おのずと医師同士のつながりもできてきます。そうした志の高い医師との連携がしっかりとしている医療機関だと、弱った身体を委ねる立場としては心強いかと思います。

EPARKページをご覧になる患者さまへのメッセージをお願いします。

人生は1度きりですので、できるだけ謳歌してほしいと私は思っています。そのため、患者さまもそれぞれ、家庭や仕事などで大変なこともあるかと思いますが、症状改善に向けた努力を少しでもしていただきたい、そのために力の限りサポートしたい、という思いです。原因がなかなか分からない病気もありますが、これまでの生活習慣を少し変えるだけでも、症状が改善したり病気の進行を遅らせたりできることもあります。だからこそ、「より健康になるのだ！」という強い気持ちで病気と向き合っていただきたいですね。そして、そのためにも、まずは私が、「この医師の言うことなら信じてみよう」と思っていただけるような熱意をもって、患者さま一人ひとりの診療に力を注ぎたいと思います。

《ネット受付可》五十子クリニック(世田谷区｜経堂駅)

甲状腺疾患の診療に注力。糖尿病を含む内科全般の病気も幅広く診療しています

おすすめポイント

月・水は20時まで。仕事帰りにも受診できます

月・水は19時半まで受付、20時まで診療しています。お仕事などで通院が難しい方でも、ご都合に合わせて受診しやすいクリニックです。
院長は甲状腺の病気や糖尿病の診療が得意

甲状腺の診療に注力し、細胞診も受けられます。また、「日本内科学会認定総合内科専門医」「日本糖尿病学会認定糖尿病専門医」が健康管理をサポートしています。
出入りがスムーズにできるバリアフリー設計

バリアフリーに対応しており、入り口にはスロープが設置されています。そのため、足腰の弱い方でも気兼ねなく院内を移動でき、通いやすい環境です。

特徴 1

内科

かぜ、生活習慣病など日々の健康を管理。特に運動療法に注力しています

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特徴 2

甲状腺内科

身体のさまざまな不調につながる甲状腺疾患の診療に注力しています

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特徴 3

医師・スタッフの専門性

患者さまに合わせてさまざまな治療方法を提案しています

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特徴 4

十分な説明

患者さまが納得して治療を続けられるように努めています

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診療時間・休診日

休診日

金曜・日曜・祝日

土曜診療 19時以降診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:00～12:00	●	●	●	●	休		休	休
14:00～18:00		●		●	休		休	休
18:00～20:00	●		●		休		休	休
9:00～13:00					休	●	休	休

※診療受付時間は、診療終了時間の30分前までとなります。

※月曜日の14:00～17:00は、伊藤病院(表参道)にて診療しております。

※土曜日の診療時間は9:00～13:00 となっております。

交通案内

東京都世田谷区経堂5-3-29

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アクセス

小田急小田原線経堂駅徒歩7分
東急世田谷線宮の坂駅徒歩13分
小田急小田原線千歳船橋駅徒歩15分
東急世田谷線上町駅車8分
東急世田谷線山下駅(東京都) 車8分
小田急小田原線豪徳寺駅車8分
東急世田谷線世田谷駅車10分
東急世田谷線松原駅(東京都) 車10分
東急世田谷線松陰神社前駅車10分

医院写真

受付
診察室
検査室
検査室
血圧脈波検査装置
超音波画像診断装置
お手洗い
外観入口

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特徴

特徴 1

内科

かぜ、生活習慣病など日々の健康を管理。特に運動療法に注力しています

高血圧症をはじめとした生活習慣病やかぜなど、日々の体調不良も幅広く診ています。問診や検査により不調の原因を見きわめた上で、病状を分かりやすくお伝えし、患者さまに納得していただける診療を心がけています。健康的な生活をしていくためには、睡眠・運動・バランスのとれた食事がベースとなります。そうした点を指導しつつ、経過を定期的にチェックし、必要に応じて薬物治療を行います。

高血圧症の治療は運動療法が特に重要だと考えています。よく、ウォーキングはかえって血圧が上がると思われている方がいらっしゃいますが、実は、上昇しているのは脈拍で、血圧は下がっているのです。そのため、「少し血圧が高いです」と指摘されている方には、ウォーキングなどの有酸素運動を提案します。毎日血圧を記録していると、血圧が低下してくるのを実感できるので、楽しく継続できるかと思います。ただ、運動をしても血圧が下がらない方や、忙しくて運動する時間をとれないという方は、動脈硬化が進まないよう薬物治療が必要になってきます。

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特徴 2

甲状腺内科

身体のさまざまな不調につながる甲状腺疾患の診療に注力しています

甲状腺ホルモンは、細胞の成長や、脈拍の調整などに関わっています。そのため、甲状腺がうまく機能しないとさまざまな不調が起こります。原因不明の体調不良が気になる時には、甲状腺疾患を疑ってみてください。「運動しているのに体重が減りづらい」「理由なく気がめいる」「よく寝ているのに身体がだるい」といった時には、早めにご相談ください。

甲状腺にはれものができている場合は、良性腫瘍なのかがんなのかを判断するために細胞を採取する、エコーガイド下穿刺吸引細胞診という検査を行います。なお、検査の結果、がんを疑われた際には、伊藤病院や東京慈恵会医科大学附属病院など連携している医療機関へと、すみやかにご紹介できる体制です。

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特徴 3

医師・スタッフの専門性

患者さまに合わせてさまざまな治療方法を提案しています

当クリニックの院長は、「日本糖尿病学会認定糖尿病専門医」「日本内科学会認定総合内科専門医」です。大学病院などでの勤務医経験をいかして、つらい症状の原因を丁寧に見きわめ、必要な治療を提案いたします。特に糖尿病をはじめとする生活習慣病の場合、患者さまが何をお望みかによって必要な治療方法も変わります。自分の症状に対して納得した上で治療を受けたいという方は、ぜひご相談ください。

当クリニックには管理栄養士も在籍しており、生活習慣病に対する食事療法や運動療法もしっかりとサポートできる体制です。また、スタッフは、いつでも向上心をもって仕事に携わること、患者さまを細やかに思いやり笑顔で対応をすることなどを信条に勤務しています。院長が指示しなくても、「こうしてくれると助かる」と思っていることを先回りしてフォローできるスタッフがそろっているので、患者さまにとっても心強いかと思います。

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特徴 4

十分な説明

患者さまが納得して治療を続けられるように努めています

生活習慣病の治療は継続していくことが大事です。そのため、院長は病気の原因の検査と診断に力を入れ、その結果をかみ砕いて説明することを心がけています。それは、「この治療がなぜ必要なのか」ということを患者さまに理解していただくためです。また、運動指導については、診察室に器具を用意して使い方を説明しています。

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インタビュー

患者さまの人生が健やかで実り多きものとなるようお力添えするのが使命です

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。
説明・カウンセリングで重視していることはありますか？
先生が注目している病気や疾患、それに対する患者さまへのアドバイスを教えてください。
今後力を入れていきたいと考えていることについて理由と共に教えてください。
貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。
先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。
EPARKページをご覧になる患者さまへのメッセージをお願いします。

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。: 患者さまがご自身の身体について、どうなることを望んでいるかを察するよう努めていますね。例えば糖尿病の場合でも、現状の血糖値をどう感じているのか、放置していると透析が必要になったり、足が壊死したりすることをどのくらい心配しているか、といったことをしっかりとくみ取り、ニーズにお応えできるよう力を注いでいます。

説明・カウンセリングで重視していることはありますか？: 患者さまの「健康になりたい！」という前向きな気持ちを、あくまでもサポートするのが私たち医師の役割だと思っています。そのため、患者さまのご意志を尊重しながらお話を伺い、それに見合った治療を提案する方針です。例えば「お薬は飲みたくない」という方に対して、お薬を強く提案することはいたしません。ただし、「お薬を使わなかったことで高血圧症が悪化し、心筋梗塞を引き起こしたとしても、それは自己責任ですよ」という説明もしっかりとしています。ご批判もあるかとは思いますが、どのようなお薬でも、実験台となる動物の犠牲なしには作れません。そのため、そうした背景も踏まえた上で、「体調を改善したい」「元気になりたい」という強い気持ちで病気と向き合っていただきたいのです。こうした思いが伝わるよう、分かりやすく丁寧な説明に努めています。

先生が注目している病気や疾患、それに対する患者さまへのアドバイスを教えてください。: どのような病気に対しても、よく眠ること、バランスのとれた食事をとること、適度な運動を続けることが大切ですね。現在蔓延中の新型コロナウイルスにしても、ワクチンは感染予防をサポートするものにすぎません。接種したあと、どれだけ強い抗体ができるかは人によっても異なります。そのため、日頃の生活で免疫力をより高めるための努力は怠らないでほしいと願っています。

今後力を入れていきたいと考えていることについて理由と共に教えてください。: 「運動をしてください」と言ったところで、「何をどうやったらいいのか分からない！」と困ってしまう方もいらっしゃるかと思います。そのため、ウォーキングやヨガなどを口答で提案するだけでなく、簡単にできるエクササイズなどを診察の中で、実演しながら指導できれば、ご自宅でも実行しやすいのかな、と思っているところです。ただし、一人の患者さまの診療にかけられる時間は限られているので、どうやって効率化をはかるかは難しい課題でもありますね。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。: 当クリニックのスタッフは、みんな自発的に行動できる人たちです。私が指示してから動くのではなく、「こうしてくれると助かる」と思っていることを先回りしてやってくれているので、とても助かっています。また、私が厳しめの生活習慣の指導をすることがある一方、スタッフは患者さまのお気持ちを細やかに察してフォローしてくれるので、患者さまにとっても心の支えになっているのではないかと思っています。

先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。: 私が病気になったら、診療に対してどれだけ誠実で熱意がこもっているかで医師を選ぶと思います。勉強熱心で、より新しい治療やお薬の情報にアンテナを張っていると、おのずと医師同士のつながりもできてきます。そうした志の高い医師との連携がしっかりとしている医療機関だと、弱った身体を委ねる立場としては心強いかと思います。

EPARKページをご覧になる患者さまへのメッセージをお願いします。: 人生は1度きりですので、できるだけ謳歌してほしいと私は思っています。そのため、患者さまもそれぞれ、家庭や仕事などで大変なこともあるかと思いますが、症状改善に向けた努力を少しでもしていただきたい、そのために力の限りサポートしたい、という思いです。原因がなかなか分からない病気もありますが、これまでの生活習慣を少し変えるだけでも、症状が改善したり病気の進行を遅らせたりできることもあります。だからこそ、「より健康になるのだ！」という強い気持ちで病気と向き合っていただきたいですね。そして、そのためにも、まずは私が、「この医師の言うことなら信じてみよう」と思っていただけるような熱意をもって、患者さま一人ひとりの診療に力を注ぎたいと思います。

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医師・スタッフ

医師院長五十子　大雅

「患者さまが感動できる医療」を提供することを目標に診療を続けています。私は内科の医師ですので、手術で病巣を切除することはできません。しかし、その分一生懸命に学び、患者さまの役に立つお話ができればと考えています。それによって患者さまが感じている不安や悩みが解消されるならば、それに勝る喜びはありません。

例えば、生活習慣病の治療のため、患者さまに運動が必要とお伝えする時、自分が太っていては説得力がありません。そのため、私自身も運動を欠かさないようにするなど、患者さまに「この人の言葉なら信じられる」と思っていただけるように、何事にも真剣に取り組んでいます。

経歴: 東京慈恵会医科大学　卒業
ハーバード大学ダナ・ファーバー研究所　留学
京都大学附属病院　医員
五十子クリニック　継承
東京慈恵会医科大学附属病院糖尿病・代謝・内分泌内科　医員
伊藤病院　非常勤勤務
東京慈恵会医科大学付属病院　非常勤勤務
現在に至る
専門医・取得資格: 日本内科学会認定総合内科専門医; 日本糖尿病学会認定糖尿病専門医

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特徴	院内感染対策
設備	駐車場
駐車場	駐車場有り（2台） ※クリニック駐車場向かいの私道にて、以前患者様の運転するお車の事故がありましたため、私道に車を入れてからの切り返しはご遠慮下さい。
サービス	クレジットカード利用可
専門医	日本内科学会認定総合内科専門医日本糖尿病学会認定糖尿病専門医

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