内科

内科全般から、発熱診療・健診・ワクチン接種まで幅広く対応しております
当院では、内科全般に対応しており、急な体調不良や慢性的な症状まで幅広く診療を行っています。「どこに行けばいいか分からない」「どの科を受診すれば良いか迷っている」といった患者さまも、安心してご相談いただけます。内科の領域に関するあらゆる症状に対応し、しっかりとサポートいたします。必要に応じて専門的な診察・治療が求められる場合には、提携医療機関の専門医をご紹介し、適した治療が受けられるよう手配いたします。
また、発熱症状に関しては専用の導線を設け、他の患者さまと分けて診療を行うことで、風邪やインフルエンザ、感染症の疑いがある方にもスムーズに対応しています。この取り組みにより、院内での感染拡大を防ぎ、安全で快適な診療環境を提供しています。
さらに、健診(※)や各種ワクチン接種(※)にも対応しており、定期的な健康チェックや予防接種を通じて、患者さまの健康維持をサポートしています。就職や学校入学時に必要な健診や予防接種にも柔軟に対応しております。
健康維持をしっかりサポートできる環境を整えていますので、どんなことでもお気軽にご相談ください。
※自由診療です。 料金は料金表をご確認ください。
内科の主な対象について
■主な診察対象となる病気
・風邪・咽頭炎・気管支炎・肺炎・偏頭痛・めまい症・胃腸炎・便秘症・糖尿病・脂質異常症・高血圧・膀胱炎・花粉症 など
■次のような症状がある方はご相談ください
・熱や咳、痰、喉の痛みがある・咳が長く続く、息苦しい・頭が痛い、めまいがする
・胸が痛い、動悸がする・お腹が痛い、下痢が続く、便秘がある
・吐き気がある、胃がムカムカする
・手足がむくむ、しびれる・食欲がない、体重が減ってきた、疲れやすい
・鼻がむずむずする、鼻水が止まらない、くしゃみが出る
・健康診断で異常を指摘された
消化器内科

専門分野である院長がリスクを考慮した診療をいたします
当院では、専門分野として胃腸から肝臓までの幅広い消化器系の症状に対応しております。近年、すい臓がんの患者さまが増加していることから、腹痛や背中の痛みがある方、糖尿病をお持ちの方、またご家族にすい臓がんの方がいる方には定期的な検診をお勧めしています。これにより、早期発見と予防につなげることが可能です。
また、大腸がんも40代から増加傾向にあります。お通じの異常、特に便が細くなったり便秘が続く場合は、大腸の健康をチェックするために一度ご相談ください。
さらに、健診などで肝機能に異常が見つかった方もぜひご相談ください。肝臓には危険な脂肪肝も含まれますが、早期に対応することで悪化を防ぎ、健康を守ることができます。
■食道の病気
・食道がん・逆流性食道炎・食道裂孔ヘルニア・バレット食道・食道静脈瘤
■胃 十二指腸の病気
・胃がん・胃ポリープ・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・ピロリ菌感染症・十二指腸ポリープ・機能性ディスペプシア・アニサキス症
■大腸の病気
・便潜血陽性・大腸ポリープ・大腸がん・潰瘍性大腸炎・クローン病・便秘症、過敏性腸症候群・虚血性腸炎・感染性腸炎(食中毒)
■膵臓の病気
・急性膵炎・慢性膵炎・自己免疫性膵炎・膵のう胞・膵がん
内視鏡内科

胃カメラ・大腸カメラの検査も対応しております
胃カメラや大腸カメラによる内視鏡検査も対応しており、患者さまが快適に検査を受けられるよう配慮しています。麻酔を使用し、眠っている間に検査を行うことも可能なため、不快感を軽減し、安心して受診いただけます。
また、大腸ポリープが発見された場合には、その日のうちに日帰りで切除できる体制も整えています。特に大腸がんは早期発見が大切ですので、定期的な検査をおすすめしています。
当院では富士フィルム製の機器を使用しており、画像の鮮明さと精密な検査を提供しています。胃カメラに関しては、経鼻または経口をお選びいただけるため、患者さまのご希望に合わせた検査が可能です。さらに、スタッフは女性が中心となっており、女性の患者さまも安心してサポートを受けられる環境を整えています。
胃カメラについて
胃カメラ(正式には上部消化管内視鏡検査)は、内視鏡を口または鼻から挿入し、食道、胃、十二指腸の内部を観察する検査です。これにより、胃がんや食道がんの診断だけでなく、胃炎や逆流性食道炎などの消化器系の疾患も早期に発見できます。
口から挿入する内視鏡は直径約9mmですが、鼻からの場合は5-6mmと細いため、負担が軽減されます。検査自体は5-10分程度で、当院では内視鏡専門医である院長が担当し、必要に応じて鎮静剤を用いることで、眠っている状態で検査を行い、不快感を抑える工夫もしています。
■胃カメラで診断できる主な病気
・咽頭がん・食道がん・逆流性食道炎・食道裂孔ヘルニア・食道静脈瘤
・胃がん・胃ポリープ・胃炎・胃潰瘍・ピロリ菌感染
・十二指腸潰瘍・十二指腸炎・十二指腸がん・十二指腸ポリープなど
■胃カメラを受けた方が良い方
・飲み込みにくさ、胸のつかえ感・胸やけ、げっぷ、むかむか感
・お酒をよく飲んだりタバコを吸う習慣がある・胃痛、不快感、食欲不振
・黒い便や血が混じった吐しゃ物・原因不明の体重減少
・ピロリ菌の陽性反応や除菌歴・食道がんや胃がんの治療歴
・健診での異常が指摘された場合
大腸カメラについて
大腸カメラ検査では、腸内をしっかりときれいにすることが重要で、検査前に多量の下剤を服用する必要があります。腸内がきれいになった後、検査ベッドで左向きに横になり、直径約12mmの内視鏡を肛門から挿入して大腸の奥(盲腸)まで進めていきます。腸の形に応じて、仰向けや右向きに体を向けることもあります。
検査中に痛みを感じることもあるため、気になる場合はスタッフに伝えてください。盲腸に到達した後、内視鏡を徐々に引き抜きながら腸内を観察します。観察時には腸を広げるため、お腹が張る感覚があります。検査中に異常が見つかれば、その場で詳細な観察や細胞採取、場合によっては病変の切除も可能です。
検査時間はおおよそ15〜30分ですが、内容により多少延びることもあります。当院では、内視鏡専門医である院長が検査を担当し、鎮静剤を使用して眠った状態で検査を受けることが可能ですので、安心して検査を受けていただけます。
■大腸カメラで発見できる主な病気
・大腸がん・大腸ポリープ・潰瘍性大腸炎・クローン病・感染性腸炎
・大腸憩室症・虚血性腸炎・痔核 など
■大腸カメラを受けた方が良い方
・検診や人間ドックで便潜血陽性と診断された方・排便時に血が混ざる方
・便秘や下痢、便が細くなるなどの便通異常がある方
・原因不明の腹痛が続く方・貧血を指摘された方・原因不明の体重減少がある方
・過去に大腸がんや大腸ポリープの治療経験がある方・血縁者に大腸がんがいる方
・40歳以上の方
乳腺外科

女性医師による診療を提供しております
女性の健康をサポートするため、乳腺外科を中心とした女性専用の診療日を設置しています。乳腺疾患の早期発見・診断・治療に加え、乳がんの予防、診断、更年期障害など女性特有の健康問題に対する総合的な診療を行っています。
診療は予約制で、毎月第2・第4土曜日の午前9時から12時まで対応しています。ご希望の方は事前にお電話またはネット受付からご予約ください。
もりた内科クリニックの基本情報
診療科目 | 内科 消化器内科 内視鏡内科 肝臓内科 乳腺外科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 MRワクチン予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 B型肝炎予防接種 成人用肺炎球菌予防接種 健康診断 |
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住所 |
滋賀県栗東市北中小路344-1地図
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アクセス |
16台分の駐車スペースを備えております。 |
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診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療
●診察・胃カメラ |
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電話番号 |
077-516-4155 |
特徴・設備
待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
16台分の駐車スペースを備えております。 |
サービス |
クレジットカード利用可
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専門医 |
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健康診断・検査 |
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