診療案内|メンタルクリニック心の声

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福岡県福岡市中央区舞鶴3丁目1-22 Sビル701号室 地図
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赤坂駅(福岡県)[福岡県]

メンタルクリニック心の声

電話問合せ

092-751-0010

 
 

精神科

患者さまの心身の健康をトータルでサポートいたします

当院は、心療内科・精神科のクリニックとして、メンタル疾患全般に対応しています。睡眠・食事・運動といった生活指導や、漢方治療を併用し、薬だけに頼らない治療をモットーにしています。

処方する薬を最小限にとどめ、依存傾向の強い薬はなるべく使用しないよう心がけています。健やかな生活習慣や呼吸法などもアドバイスさせていただくことで、皆さまの心身の健康をトータルでサポートいたします。

臨床心理士は3名おり、カウンセリングや各種の心理検査に対応可能です。お子さまの診療に力を入れているほか、ご自身で通院できない方のための訪問診療も行っています。お悩みの方は当院までご相談ください。

うつ病

うつ病は「心の風邪」とも呼ばれ、誰でもかかる可能性がある疾患です。セロトニンやノルアドレナリンといった、脳内の神経伝達物質のはたらきが悪くなると発症すると考えられています。

不安感やイライラ感・ゆううつ感・おっくう感等をともない、不眠や食欲不振・全身の倦怠感・頭痛・腰痛・胸部圧迫感・めまい・耳鳴りといった身体的な症状を表出することもあります。

うつ病は、過労や不眠・転職・結婚・転居など、複数の要因が組み合わさると、発症しやすくなると言われています。

当院は、副作用の少ない薬を使用し、カウンセリングや漢方薬も併用して治療を行っています。心の不調にお悩みの方は、お早めに当院にご来院ください。

発達障害

発達障害は、ASD(自閉症スペクトラム障害)、ADHD(注意欠如・多動症)、LD(学習障害)などの総称です。相手の気持ちがわからない・空気を読めない・物忘れが多い・落ち着きがないなどの特性があります。

先天的な脳の機能障害が主な原因ですが、周囲からは「変わった人」や「問題児」として、とらえられることがあります。

当院は、お子さまから成人の方まで、田中ビネー・WISC・WAIS等の心理検査を行っています。心理検査は、主に臨床心理士が担当します。

心理検査で認知特性や得意・不得意を知って、「できる」体験を増やしていきましょう。ADHDに関しては、薬物療法を行うこともあります。

起立性調節障害

起立性調節障害とは、自律神経のはたらきの悪化によって、起立時にめまいや動悸・失神が起きる疾患のことです。

人間は起きるときや立ち上がるときに、上半身や脳に血液を送りますが、この調節がうまくいかなくなり、心臓から送られる血液量や血圧が低下すると、脳への血流が減って、立ちくらみやめまいが起こるのです。

小・中学校の思春期の児童に多く見られ、朝起きられないために、不登校につながる場合もあります。食欲不振や、顔面蒼白・倦怠感が表れる場合もあります。

ご自身の意思ではどうにもならないので、保護者が疾患への理解を深めて、良い習慣を続けていくことが大切です。必要な場合は、薬物療法も行います。

思春期心性障害

思春期心性障害とは、思春期のお子さまに、精神的な問題がもとで表れる症状のことです。「不満発散型」と「引きこもり型」があります。

心のモヤモヤを、他人への暴行やいじめ・夜遊び・非行といった形で外に発散するのが不満発散型、不登校や家庭内での暴行のように、内向するのが引きこもり型です。

日本の子どもは、偏差値至上主義の学校生活の中で、不安やイライラ・閉塞感を抱えています。このため、頭痛や腹痛・下痢・不眠症・摂食障害などの症状が出ることは珍しくありません。

引きこもりは、競争社会から一時的に撤退する選択肢のひとつです。あせって叱ったり嘆いたりせずに、お子さまを信じて見守ってあげましょう。

パニック障害

パニック障害とは、くり返される「パニック発作」が特徴です。死ぬかも知れない不安や、気がおかしくなるのではという発狂不安、動悸・冷や汗・手足のしびれ・めまいなどが起こります。

脳内神経伝達物質である、セロトニンとノルアドレナリンのバランスの乱れが原因だと言われています。

セロトニンは、ほかの脳内神経伝達物質の情報をコントロールし、精神状態を安定させますが、ノルアドレナリンは、不安や恐怖感を引き起こし、血圧や心拍数を上げるはたらきをします。

当院は、投薬やカウンセリング・行動療法などで治療を行っています。ほかの病気との分類がむずかしい疾患ですから、どうぞ専門のクリニックで診断を受けてください。

更年期障害

更年期障害は、内分泌系や自律神経系の変化にともなって、更年期に発症する疾患です。これまで女性だけと思われてきましたが、40〜50代の中年男性にも、似た症状があることがわかってきました。

身体的・心理的・環境的要因がもとで発症すると考えられ、いくつかの疾患が混在することが多いので、治療の方法は人によってさまざまです。

当院は、まずくわしい診断で不調の原因を突き止めています。脳波検査や頭部CTスキャン・心電図検査・血液検査などで、くわしく診断を行います。

治療の際は、ホルモン補充療法や投薬・漢方療法・心理療法・生活指導などを組み合わせて、その方に合った方法を提案いたします。

自律神経失調症

自律神経とは、生命活動の維持や調節のために、意思とは関係なく活動している神経のことです。交感神経と副交感神経から成り立ち、これらのバランスが崩れると、自律神経失調症を発症します。

身体や内臓には特に異常がないのに、身体の症状が現れるのが特徴で、環境の変化・ホルモンバランスの乱れ・ストレス・栄養不足・睡眠不足など、さまざまな要因から発症します。もともと、うつ病やパニック障害がある方に多く、適応障害と診断される場合もあります。

当院は、投薬のほかに、漢方薬やカウンセリングを併用して治療を進めています。内科で自律神経失調症と診断された方は、精神科や心療内科で改めて診察を受けましょう。

訪問診療

当院は、訪問診療を実施しています。隔週月曜日に、医師がご自宅まで訪問して、診療やカウンセリングを行います。急激な容態の悪化や、薬が足りなくてお困りの際は、医師または看護師が、臨時で対応することも可能です。

精神症状や身体疾患・障害で通院が困難な方、認知症や統合失調症で受診管理がむずかしい方、退院後の通院再開に不安がある方など、さまざまなケースに対応いたします。

訪問診療をご利用の場合、病院や薬局での待ち時間がなく、また付き添いが不要なので、ご本人やご家族・施設スタッフの方の負担が軽減されます。ご本人のほかに、ご家族やケアマネージャーからのご予約も可能です。まずは当院までご相談ください。

メンタルクリニック心の声の基本情報

診療科目 心療内科 精神科 児童精神科
住所
アクセス
  • 1号線(空港線)赤坂駅(福岡県)1番出口 徒歩5分 
  • 1号線(空港線)天神駅1番出口 徒歩11分 
  • 西鉄天神大牟田線西鉄福岡(天神)駅北出口 徒歩18分 

西鉄バス 法務局前停留所 徒歩2分

診療時間・休診日

休診日

木曜・日曜・祝日

土曜診療

9:30~13:30
14:30~18:00
14:30~17:00

※月曜日は訪問診療
休診日・・・木曜、日曜、祝日

医師・スタッフ数

2024年8月26日時点

常勤医師
男性1名
電話番号

092-751-0010

特徴・設備

専門医
  • 日本精神神経学会認定 精神科専門医

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