医師として、力を入れて学んだことは何ですか？その理由も教えてください。

大学院では、加齢黄斑変性や網膜色素変性症といった網膜疾患について学びました。網膜は、視神経を介して脳に刺激を伝えるという、物を見るために欠かせない役割を担っています。網膜の細胞である視細胞の保護や再生をすることで視力のポテンシャルを引き出し、よりよい治療結果につなげられないだろうかという思いをもって、研究に励んでいました。さらに、診察や手術といった臨床経験も積むことで、白内障や網膜疾患について一貫して学んでいました。

眼科について学ぼうと思われたきっかけがあれば教えてください。

眼科は診断から治療、さらに治療後の経過観察まで一人で診ることができる数少ない診療科だと思います。そのため、最初から最後まで患者さまの診療に関わることができるという点に魅力を感じました。さらに、目は感覚器の中でも多くの情報を入手する器官で、生活に与える影響がとても大きいため、そのような器官を診療できることにも魅力を感じました。

診療のモットーを教えてください。

「本気で向き合う」ということをモットーに診療をしています。ご自身の病気に対して理解しないまま治療を受けてしまったり、患者さまの意向が理解されずに納得がいかない状態で治療を受けたりといったことがないように、まずは患者さまにしっかりと向き合い、患者さまに合ったご提案ができるように努めています。病気は、治るものだけでなく、付き合っていかなければいけないものもあります。そのため、医院に気兼ねなく通っていただき、治療に前向きになっていただけるように、医師だけでなく、検査員や受付スタッフなど医院全体として通院しやすい雰囲気をつくっていきたいと思います。

今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。

1点目は、白内障の多焦点眼内レンズ（※）による治療です。遠くと近くの2焦点もしくは、近く、中間、遠くの3焦点にピントを合わせることができるレンズで、メガネなしでも中長距離が見えやすくなります。費用は単焦点眼内レンズに比べてかかりますが、目が見えやすくなることで、情報が目からしっかりと入ってきて、QOLもあがります。 2点目は、お子さまの近視治療です。幼少期から近視になる方も多く、そのまま放っておくことで何となく見えないままやり過ごすといった状況も多くあります。そういったお子さまに対して、ご家族で一体となって治療をご検討いただくことで、日常生活に負担のない方法で、見える状態を目指していければと思います。当クリニックでは、メガネやコンタクトレンズのほかに、オルソケラトロジー（※）などの近視治療にも対応しております。 3点目は、緑内障の予防のための検査です。緑内障は、神経が痛んで視野が狭くなる病気であり、進行を食い止めることはできても元の状態に戻すことはできない疾患です。そのため、早期に発見し治療を行うことで、進行の予防に注力していきたいと考えています。OCT（光干渉断層計）による検査を注力して行うことにより、視野検査だけでは分からない早期の緑内障発見に尽力していきたいと思います。（※）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

検査設備について、特徴を教えてください。

白内障手術に関しては、角膜や目の形状を調べる前眼部専用のOCT（光干渉断層計）を導入しています。白内障手術は角膜や目の形状がいびつな場合、術後の視力がよく出ないことが多くあります。そのため、手術前にひずみを調べることで、術後に機能が発揮できるかどうかの選別が可能となります。さらに、乱視矯正の手術の際に用いるガイドモニターの設備もあります。眼の眼軸を測るなど術中に検査データを見ながら、手術を行うことが可能です。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。

患者さまと「本気で向き合う」という医院の理念に賛同して集まってくれたスタッフなので、患者さまの話によく耳を傾け、進んでコミュニケーションを取ってくれています。患者さまに対して思いやりや感謝をもって接しているスタッフたちであり、とても頼りになっています。

スタッフ教育で力を入れているところはありますか？

1カ月に一度接遇に関する勉強会を開催し、実際の事例に基づいたケーススタディなども行っています。さらに、ほかの施設を見学するなどといった取り組みも行っており、接遇レベルの向上に努めています。

この町で開業に至った経緯を教えてください。

近隣に手術をしている眼科がなかったので、手術が受けられずに困っている患者さまがいらっしゃるのではないかと思いました。今までの自分のキャリアから、新たな治療や手術など、この地域に貢献できる部分が多いのではないかと考え、開業に至りました。患者さまが前向きに生きる元気を取り戻す手助けをしたいという思いがあり、日々笑顔で過ごせるような状態で帰っていただけるような医院づくりを目指しています。

《ネット受付可》おおうら眼科(大阪市淀川区｜三国駅(大阪府))

三国駅徒歩約2分。日本眼科学会認定眼科専門医による診療。白内障・緑内障の日帰り手術も可能

おすすめポイント

緑内障の早期発見・治療のための検査に注力

OCT（光干渉断層計）を用いた検査により、緑内障の早期発見・早期治療に注力している医院です。日帰り手術も行っており、白内障と同日の手術も可能です。
年齢を問わず、あらゆる眼の悩みに対応

早期発見が大事なお子さまの眼の疾患から、加齢黄斑変性症や白内障など、ご年配に多い目の疾患まで幅広く対応しています。検査や手術設備を整え、健康な眼のサポートをしてくれます。
バリアフリーに対応した清潔感のある院内

どんな方でも受診しやすい環境にこだわり、院内はバリアフリー対応のゆったりとした設計になっています。ベビーカーや車いすの方でも行きやすい医院です。

特徴 1

眼科

「日本眼科学会認定眼科専門医」の院長が、眼科疾患全般の診療に対応

診療案内【眼科】をもっと見る

特徴 2

十分な説明

疑問を残さずお帰りいただけるよう、丁寧なご説明を心がけています

こだわり【十分な説明】をもっと見る

特徴 3

医師・スタッフの専門性

日本眼科学会認定眼科専門医が、白内障・緑内障の手術を担当しています

こだわり【医師・スタッフの専門性】をもっと見る

特徴 4

医師・スタッフの専門性

視能訓練士が在籍し、斜視や弱視の治療も行っています

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診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:00～12:00	●	●	●	●	●	●	休	休
13:30～15:00		※		※			休	休
13:30～15:15						●	休	休
15:15～18:15	●	●	●	※	●		休	休

※は手術・処置の時間帯です。

交通案内

大阪府大阪市淀川区新高3丁目6-17 三国駅前クリニックモール 2F

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アクセス

阪急宝塚本線三国駅(大阪府) 徒歩2分

阪急バス　新三国橋停留所　徒歩約1分

医院写真

受付
検査室
手術室
検査機器
検査機器
検査機器
入り口
外観

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特徴

特徴 1

眼科

「日本眼科学会認定眼科専門医」の院長が、眼科疾患全般の診療に対応

当院は、「日本眼科学会認定眼科専門医」の資格を有する院長が診療を担当しております。院長はこれまで大学病院などで経験を積んできたため、目のぼやけ、かすみ、かゆみ、痛み、異物感などの症状をはじめ、お子さまの近視や、白内障、緑内障、網膜硝子体の手術など、幅広く対応することが可能です。新生児からご高齢の方まで年代を問わず診療いたしますので、目のお悩みやトラブルは何でもご相談ください。

特に白内障の日帰り手術やお子さまの近視の検査・治療、OCT（光干渉断層計）を使用した緑内障の検査に注力しています。白内障手術は、笑気麻酔や前房麻酔を使用することで、痛みに配慮した手術に努めています。なお、手術は日帰りで行えますが、術後は経過観察のための通院が必要となります。

そのほか、メガネやコンタクトレンズの処方も行っています。コンタクトレンズは乱視用や遠近両用のほか、カラーレンズも取りそろえております。

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特徴 2

十分な説明

疑問を残さずお帰りいただけるよう、丁寧なご説明を心がけています

当院では、患者さまからの質問にしっかりとお答えできる環境を整えることで、疑問を残さずお帰りいただけるように努めています。診療前はスタッフが患者さまへヒアリングを行いますので、ご来院の理由やお悩みなどを遠慮なくお話しください。手術が必要となる場合は、診察時に院長からご説明するだけでなく、看護師からも詳しいお話をさせていただきます。

さらに、お子さまにも楽しくご来院いただけるように、診療の際の雰囲気づくりなども大切にしております。そのほか、不明な点がございましたら、医師やスタッフまでご質問いただければ、丁寧にお答えいたします。治療は患者さまのご希望に添えるよう、可能な限り複数の選択肢をご提示するよう心がけておりますので、気になる症状がございましたら一度ご受診ください。

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特徴 3

医師・スタッフの専門性

日本眼科学会認定眼科専門医が、白内障・緑内障の手術を担当しています

当院の日帰り白内障・緑内障の手術は、麻酔を使用することで痛みを軽減し、患者さまの負担にも配慮しています。白内障と緑内障を併発している方は、同時に二つの手術を行うことも可能です。

院内の手術設備は、患者さまのご希望に添えるように新しく機能の高いものを揃えています。それにより切開を小さく済ませることができ、患者さまの眼への負担を減らすことができていると自負しています。検査機器にもこだわり、より広くより詳細に検査を行うことで、合わせるべき数値の誤差を限りなく少なくし、患者さまの状態に合った治療、手術の提案を行えるようになっています。また、眼内に入れるレンズや手術方法も複数種類取り揃えることで、患者さまの趣味やライフスタイルにあった視力を提供できる体制を整えています。

当院では手術を無理にすすめることはありませんので、どのような見え方にしていきたいのかをじっくり話し合ったうえで今後の治療計画を一緒に立てていきましょう。

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特徴 4

医師・スタッフの専門性

視能訓練士が在籍し、斜視や弱視の治療も行っています

お子さまの視力の異常はなるべく早めに発見して、早い段階で治療に取り組むことが望ましいです。当院には医師のほかに視能訓練士が在籍しており、お子さまの近視や斜視、弱視などの精密検査から治療まで対応しています。メガネやコンタクトレンズ処方のご提案はもちろん、近視のお子さまへの点眼やオルソケラトロジー（※）による矯正治療にも注力しています。

お子さまは、自分の見え方の異変にはなかなか気付けません。普段一緒に過ごしているご家族が少しでも違和感を感じたら、はっきりとした症状がなくてもいつでもすぐにご相談ください。

（※）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

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インタビュー

「本気で向き合う」をモットーに医院全体で通院しやすい雰囲気を心がけています

大阪市淀川区新高にある「おおうら眼科」は、白内障手術や小児の近視・斜視の診療、緑内障の早期発見のための検査に力を入れている医院です。

阪急宝塚本線「三国駅」から徒歩約2分とアクセスしやすく、41台分の駐車場があるためお車でも通院が可能です。

そうした、おおうら眼科の魅力や診療に対する想いなどを伺いました。

医師として、力を入れて学んだことは何ですか？その理由も教えてください。
眼科について学ぼうと思われたきっかけがあれば教えてください。
診療のモットーを教えてください。
今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。
検査設備について、特徴を教えてください。
貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。
スタッフ教育で力を入れているところはありますか？
この町で開業に至った経緯を教えてください。

医師として、力を入れて学んだことは何ですか？その理由も教えてください。: 大学院では、加齢黄斑変性や網膜色素変性症といった網膜疾患について学びました。網膜は、視神経を介して脳に刺激を伝えるという、物を見るために欠かせない役割を担っています。網膜の細胞である視細胞の保護や再生をすることで視力のポテンシャルを引き出し、よりよい治療結果につなげられないだろうかという思いをもって、研究に励んでいました。さらに、診察や手術といった臨床経験も積むことで、白内障や網膜疾患について一貫して学んでいました。

眼科について学ぼうと思われたきっかけがあれば教えてください。: 眼科は診断から治療、さらに治療後の経過観察まで一人で診ることができる数少ない診療科だと思います。そのため、最初から最後まで患者さまの診療に関わることができるという点に魅力を感じました。さらに、目は感覚器の中でも多くの情報を入手する器官で、生活に与える影響がとても大きいため、そのような器官を診療できることにも魅力を感じました。

診療のモットーを教えてください。: 「本気で向き合う」ということをモットーに診療をしています。ご自身の病気に対して理解しないまま治療を受けてしまったり、患者さまの意向が理解されずに納得がいかない状態で治療を受けたりといったことがないように、まずは患者さまにしっかりと向き合い、患者さまに合ったご提案ができるように努めています。

病気は、治るものだけでなく、付き合っていかなければいけないものもあります。そのため、医院に気兼ねなく通っていただき、治療に前向きになっていただけるように、医師だけでなく、検査員や受付スタッフなど医院全体として通院しやすい雰囲気をつくっていきたいと思います。

今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。: 1点目は、白内障の多焦点眼内レンズ（※）による治療です。遠くと近くの2焦点もしくは、近く、中間、遠くの3焦点にピントを合わせることができるレンズで、メガネなしでも中長距離が見えやすくなります。費用は単焦点眼内レンズに比べてかかりますが、目が見えやすくなることで、情報が目からしっかりと入ってきて、QOLもあがります。

2点目は、お子さまの近視治療です。幼少期から近視になる方も多く、そのまま放っておくことで何となく見えないままやり過ごすといった状況も多くあります。そういったお子さまに対して、ご家族で一体となって治療をご検討いただくことで、日常生活に負担のない方法で、見える状態を目指していければと思います。当クリニックでは、メガネやコンタクトレンズのほかに、オルソケラトロジー（※）などの近視治療にも対応しております。

3点目は、緑内障の予防のための検査です。緑内障は、神経が痛んで視野が狭くなる病気であり、進行を食い止めることはできても元の状態に戻すことはできない疾患です。そのため、早期に発見し治療を行うことで、進行の予防に注力していきたいと考えています。OCT（光干渉断層計）による検査を注力して行うことにより、視野検査だけでは分からない早期の緑内障発見に尽力していきたいと思います。

（※）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

検査設備について、特徴を教えてください。: 白内障手術に関しては、角膜や目の形状を調べる前眼部専用のOCT（光干渉断層計）を導入しています。白内障手術は角膜や目の形状がいびつな場合、術後の視力がよく出ないことが多くあります。そのため、手術前にひずみを調べることで、術後に機能が発揮できるかどうかの選別が可能となります。

さらに、乱視矯正の手術の際に用いるガイドモニターの設備もあります。眼の眼軸を測るなど術中に検査データを見ながら、手術を行うことが可能です。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。: 患者さまと「本気で向き合う」という医院の理念に賛同して集まってくれたスタッフなので、患者さまの話によく耳を傾け、進んでコミュニケーションを取ってくれています。患者さまに対して思いやりや感謝をもって接しているスタッフたちであり、とても頼りになっています。

スタッフ教育で力を入れているところはありますか？: 1カ月に一度接遇に関する勉強会を開催し、実際の事例に基づいたケーススタディなども行っています。さらに、ほかの施設を見学するなどといった取り組みも行っており、接遇レベルの向上に努めています。

この町で開業に至った経緯を教えてください。: 近隣に手術をしている眼科がなかったので、手術が受けられずに困っている患者さまがいらっしゃるのではないかと思いました。今までの自分のキャリアから、新たな治療や手術など、この地域に貢献できる部分が多いのではないかと考え、開業に至りました。患者さまが前向きに生きる元気を取り戻す手助けをしたいという思いがあり、日々笑顔で過ごせるような状態で帰っていただけるような医院づくりを目指しています。

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医師・スタッフ

医師院長大浦　嘉仁

大阪市淀川区新高にある「おおうら眼科」の院長、大浦嘉仁です。大阪市淀川区新高およびその周辺にお住まいの方の目の健康を幅広くサポートするため、検査から手術まで対応いたします。視力の低下や目のトラブルは、生活の質や活力を落としてしまいかねません。当院では、患者さまのご希望に配慮しながらできる限りのことをしてまいりたいと考えておりますので、ささいだと感じることでもご相談にいらしてください。皆さまの目の健康と、彩りあふれた生活に貢献できれば幸いです。

経歴: 2003年　大阪大学医学部医学科　卒業
2003年　大阪大学医学部眼科学教室　入局
2003年　大阪大学医学部附属病院　勤務
2005年　社会保険紀南病院　勤務
2007年　大阪労災病院　勤務
2011年　大阪大学大学院医学系研究科　入学
2015年　大阪大学医学部附属病院　勤務
2018年　京都ルネス病院　勤務
2022年　おおうら眼科　開業
現在に至る
専門医・取得資格: 日本眼科学会認定眼科専門医

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駐車場	駐車場（41）台 3Fに駐車場がございます。
専門医	日本眼科学会認定眼科専門医

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