内科
患者さまに合わせた生活指導と西洋医学・漢方を併用した薬での治療
内科では、高血圧症や脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病の検査を行っています。当院は、区の検診で検査値に問題があって来院される方が多いため、診療では症状に関することや普段の生活習慣を患者さまにお聞きするヒアリングを丁寧に行い、その内容を重視しています。
ヒアリング結果を踏まえた上で、予防の大切さも説明します。患者さまの状況に合わせた生活習慣の指導と、西洋医学・漢方併用での薬の治療によって症状の緩和を図る点が特徴です。生活指導は食事と運動の指導が主です。運動は1日30分のウォーキングなど、患者さまにあったプランを提案しています。
薬を使った治療では、血圧を下げる薬やコレステロールを下げる薬、痛風の薬など症状に合った薬を使います。また、近隣の方へは往診も実施しています。身体がどうしても動かせない方はご連絡ください。
内科に関するQ&A
動脈硬化
動脈硬化が進行するとどのようなリスクがありますか?
心筋梗塞や脳梗塞を発症させる原因になります。早期治療と、治療の継続が大切です。
内科では、生活習慣病の診療などを行っていますが、特に受診をご検討いただきたいのは動脈硬化の検査です。動脈硬化は、老化や余計なコレステロールが原因で動脈がもろくなってしまう病気です。
放っておくと脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こす可能性もあります。食生活や運動不足など、生活習慣が大きく関連しているといわれていますが、動脈硬化にならないようにするには、早期発見が重要です。当院では、患者さまの血管の状態がわかる検査を行っております。検査は5分程度で完了しますのでお時間は取らせません。
生活習慣の変化で、若い方でも生活習慣病が増えてきていますので、気になる方は気兼ねなくご相談ください。当院では、患者さまの生活をじっくりお聞きした上で、漢方薬も取り入れた薬の処方を行っています。
また、薬の服用と並行して、生活習慣の指導も行っています。患者さまに対して一気に生活改善案を提示する指導ではありません。毎月目標を一つ定めて、その目標をクリアしてから次の目標を立てるという患者さまに寄り添った生活指導です。薬はあくまでも症状緩和の手助けで、最終的には患者さま自身が健康な生活習慣を身につけられるようにサポートいたします。
婦人科
女性の悩みに寄り添った治療と妊娠中の体調不良にも対応できるトータルケア
婦人科では、月経前症候群や不妊治療、性感染症など、さまざまな女性特有の症状について診療しています。
また、更年期障がいや月経不順など女性の悩みについては、カウンセリングを実施して、西洋医学の治療と漢方も取り入れた東洋医学からのアプローチを併用し、患者さまの症状に合った治療を選択して治療を進めます。流産の手術も行えるほか、内科と小児科もありトータルケアが可能です。
妊婦さまが風邪をひいてしまった場合も、当院では妊婦さまとお腹の赤ちゃん両方の診療ができます。体調が悪くなってしまわれても我慢をせずに遠慮なく診療に来てください。
また、複数の診療科目がありますので、夫婦で来院される方や、お子さま連れでも入りやすい雰囲気があります。
産婦人科
4Dエコーで胎児の動きや健康状態をチェックします
妊婦健診では、妊娠からお産まで道のりをサポートし、母体の健康を管理します。
奥さまや旦那さまに、胎児の様子をよりリアルに見ていただくために、4Dエコー(※)を取り入れました。全てのエコーをお一人お一人のUSBに保存し、赤ちゃんの経過を記録します。エコー中のご家族のお声も一緒に録音されますので、赤ちゃんの成長とともにご家族の思い出を記録していければと思います。赤ちゃんの動いた瞬間のお声、性別発表の際の反応など皆様の大切なその瞬間瞬間をしっかりと残していきたいと考えております。USBをお持ち帰りいただき、一緒に妊婦健診にいらっしゃれなかった方へ見せてぜひ感動をご共有ください。
また、音声から、エコー時に医師が説明した内容を後日振り返っていただくことも可能です。ご不明点などありましたら、何なりとご質問ください。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
小児科
産前産後以降も同じ病院で診療。お子さま連れで親子一緒に受診
小児科では、お子さまのかかりやすい風邪やインフルエンザなどの諸症状の治療を行っています。
また、乳幼児に多い湿疹の治療も可能です。皮膚の心配や咳が続いているなど、気になる症状があれば遠慮なく診療に来てください。乳幼児健診も行っています。
産婦人科もありますから、出産前から当院に通院し、お子さまが生まれた後も、ずっと続けて診療に来られる方もいます。産後やお子さま連れの奥さまは、自分自身とお子さまの両方を一度に診療でき、あちこちの病院に掛け持ちで通院する必要がありません。
また、当院周辺は閑静な住宅街ですので、静かで落ち着いた環境で診療が受けられる点も特徴の一つです。
リハビリテーション科
内科診療のついでに腰・肩・膝の疼痛ケア。負担が少ない方法をご提案
当院では、肩や腰の疼痛ケアを行っています。主な治療方法はブロック注射による疼痛ケアで、症状によっては漢方も併用しています。
当院の疼痛ケアは、あくまでも痛みを和らげることが主になります。痛みの根本的な治療をするため整形外科に行くまでの間の緊急処置的な対応ですので、作用の持続期間は2~3日程度です。
肩の痛みには、星状神経節ブロックや肩甲上神経ブロック、腰の痛みには硬膜外ブロックといった注射を使って痛みを和らげる治療を行います。肩や腰の辛い痛みを抱えている方は、我慢せずに一度ご相談ください。
漢方治療
西洋薬に加え、漢方薬によるアプローチにも対応
漢方薬は、西洋薬を飲んでも症状が良くならない、不定愁訴に対して年齢や性別問わず処方することが可能です。めまい・イライラなどの更年期症状、冷え症や月経不順などがあれば、ご相談ください。また、あわせて運動や食事などの生活習慣に関するアドバイスも行っており、症状緩和のためのトータル的なケアに努めています。
小西医院の基本情報
診療科目 | 内科 小児科 婦人科 産婦人科 リハビリテーション科 漢方内科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
標榜科目 | 鍼 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
診療内容 |
乳幼児健診 子宮がん検診 子宮がん検診(子宮頸がん検査) 子宮がん検診(子宮体がん検査) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
住所 |
東京都目黒区目黒本町4-14-19 ユタカビル1F
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アクセス |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
診療時間・休診日 |
休診日 水曜・祝日 土曜・日曜診療
休診日:水曜日・祝祭日 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
電話番号 |
03-5768-5541 |
特徴・設備
特徴 |
|
---|---|
待合室 |
|
待ち時間対策 |
|
設備 |
|
専門医 |
|
健康診断・検査 |
|
対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
|
---|---|
治療 |
|
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
土曜は19時まで、日曜は13時まで診療
平日(火・水曜を除く)と土曜は、19時まで診療。また、日曜は13時まで診療しており、定期的な通院がしやすい医院です。
※受付時間は診療終了時間の30分前となります
ポイント2
個室の診察室でプライバシーに配慮しています
個室の診察室があり、プライバシーに配慮しています。他人の目を気にせず、落ち着いて相談したいという方にぴったりです。
ポイント3
バリアフリー対応で、ベビーカーでも通院可能
院内はバリアフリーに対応しています。ベビーカーでお子さまをお連れの方、足腰の悪い方、車いすの方などでも、不便なく過ごせます。