泌尿器科

頻尿・夜間頻尿から、前立腺肥大症、悪性腫瘍まで診ています
泌尿器科では、頻尿・夜間頻尿、尿漏れ、尿勢低下、排尿困難、残尿感、血尿、前立腺肥大症、尿路感染症、尿管結石症、腎結石症、たんぱく尿、悪性腫瘍(前立腺がん・膀胱がん・卵巣がんなど)などの診療をしています。
症状に応じて、尿検査やエコー検査(超音波診断装置検査)、膀胱鏡(ぼうこうきょう)検査などを行い、治療方法をご提案させていただきます。精査や手術を要する場合は、連携先の医療機関をご紹介します。なお、術後は当クリニックでしっかりとアフターフォローをさせていただきます。
頻尿
夜間の排尿が多いのですが、何の病気か心配です。
たしかに心配ですね。過活動膀胱や前立腺肥大症などが考えられますが、睡眠時無呼吸症候群や多尿の場合は心不全の兆候などの場合もあります。
夜間に2回以上排尿のため起きる方は、日中の眠気や怠さを感じたり、何らかの疾患が隠れていることも少なくありません。
当クリニックではまずお話を伺い、状況確認をして、診察や検査を行います。検査結果や今後の対応などについても分かりやすく説明しています。
前立腺肥大症
どのような症状が出たら、前立腺肥大症の疑いがありますか?
尿の出る勢いが悪い、残尿感があるなどが挙げられます。
前立腺肥大症とは、膀胱(ぼうこう)の出口にある前立腺が肥大して、尿道を圧迫することで排尿障害が引き起こる疾患です。尿勢低下という排尿の勢いが悪い、残尿感といった症状がある場合はその可能性があります。原因としては加齢や男性ホルモンの影響のほか、肥満や高血圧、メタボリック症候群も関連しています。
内服薬をメインに治療をしますが、手術を必要とする場合もあります。その場合は連携先の医療機関をご紹介し、術後はしっかりとアフターフォローをさせていただきます。
悪性腫瘍/前立腺がん・膀胱がん
初期段階の前立腺がんはどのような症状が現れますか?
初期段階では自覚症状がほとんどありませんが、尿が出にくいなどの症状が出ることもあります。
前立腺がんの発生には、男性ホルモンが深く関わっています。遺伝や生活習慣、肥満・メタボ、前立腺疾患も関連します。初期段階では自覚症状はありませんが、進行すると尿勢低下や血尿などの症状が現れます。また、骨や内臓に転移することもあり、早期発見がポイントになります。PSA(前立腺特異抗原)測定が有効なので、50歳を過ぎたら一度検査をご検討ください。なお、治療はホルモン療法などを行います。
その他、膀胱がん、腎がん、精巣がんの診療にも応じており、精査や手術が必要な方には、連携先の医療機関をご紹介します。
女性泌尿器科

突然尿意が出る、咳で尿が漏れるなどでお困りの方はご相談を
女性泌尿器科では、膀胱炎(ぼうこうえん)、過活動膀胱、尿失禁、骨盤臓器脱、神経因性膀胱、間質性膀胱炎などを診ております。泌尿器科というと、受診しづらい方がいらっしゃるでしょう。しかしそのまま放置すると、日常生活に影響を及ぼす恐れがあります。当クリニックでは、女性の患者さまが来院しやすいよう、プライバシーや清潔感に配慮して診療をしております。
突然トイレに行きたくなる、咳やくしゃみで尿が漏れる、尿道周辺に違和感のある方は、我慢せずに早めの受診をご検討ください。
膀胱炎
膀胱炎の原因を教えてください。
尿道から細菌が入ることが原因です。これにより膀胱が炎症を引き起こして発症します。
膀胱炎とは、尿道から細菌が入って増殖し、膀胱に炎症が生じる疾患です。女性が患うケースが多いのは、尿道が短く、細菌が膀胱まで到達しやすいからです。疲労やストレスなどで免疫力が低下したり、膀胱の機能が落ちたりすると発症しやすいほか、排尿を我慢すると細菌が増殖するので注意しましょう。
症状としては、頻尿、残尿感、血尿などが挙げられ、排尿時に異常を感じたら早めに受診してください。当クリニックでは、抗生物質の内服薬で治療をします。
過活動膀胱
過活動膀胱はどのような症状が出ますか?
膀胱が過敏になり、我慢できない強い尿意を感じたり、何度もトイレに行きたくなったりします。
膀胱は300~500mlほどの尿をためることができ、尿でいっぱいになると神経を通じて尿意が現れます。過活動膀胱は、この仕組みに何らかのトラブルが起きることから生じて膀胱が過敏になってしまうため、尿がたまっていないのに急に尿意を感じたり、何度もトイレに行きたくなったりします。
当クリニックでは、患者さまからしっかりとお話を伺ったうえで、副作用の少ない内服薬を処方します。
骨盤臓器脱
骨盤臓器脱は、なぜ引き起こるのでしょうか?
加齢や出産などで骨盤底筋がゆるんでしまうことで引き起こります。
骨盤臓器脱とは、加齢や出産などで骨盤底筋がゆるんでしまい、膀胱(ぼうこう)や子宮が膣(ちつ)の入り口から飛び出てしまう疾患です。膣の入り口にピンポン玉のようなものが触れたり、膣に何か挟まった違和感などの症状が生じたりします。進行すると、膀胱や尿道が圧迫されるため、残尿感や頻尿などが引き起こります。
予防および改善方法としては、骨盤まわりの筋力を鍛えることが有効なので、骨盤腹筋体操を指導するほか、肥満の方は減量をご提案しています。
たかだウロクリニックの基本情報
診療科目 | 泌尿器科 美容皮膚科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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住所 |
東京都中央区日本橋大伝馬町13-8 メディカルプライム日本橋小伝馬町6階地図
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アクセス |
都バス 小伝馬町停留所 下車徒歩3分 |
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診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療
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電話番号 |
03-3661-8888 |
特徴・設備
特徴 |
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設備 |
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サービス |
クレジットカード利用可
各種電子マネー利用可 |
専門医 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
2022年4月開院した泌尿器科のクリニック
泌尿器科に特化したクリニックとして2022年4月に開院しました。温かな雰囲気と清潔感を重視した院内は、車いすの方が利用しやすいバリアフリー設計です。
ポイント2
若い方からご年配の方まで来院しやすい環境
若い患者さまからご年配の方まで、世代を問わず受診しやすいクリニックです。連携先の医療機関で手術をした方のアフターフォローも行っています。
ポイント3
待ち時間対策のため予約システムなどを導入
少しでも待ち時間を軽減できるよう、予約システムを取り入れています。その他、自動精算機を導入しているので、会計もお待たせすることなくスムーズです。